シン・レッド・ライン (1998)
»レビュー
奥深くはないが、戦争は伝えている
2005/08/14
by
オーウェン
何気ないシーンがやけに記憶に残ったがこれはいかに?思うにこの映画戦闘シーンも多数あるが、まるで戦争全てを否定しているかのような自然の映像。
終盤のシーンで兵士たちの変わりはいくらでもおり、物と同じ程度しか考えられておらず、人間としての尊厳などないに等しいと思わせるシーン。時代を如実に表すこの描写は物語の深くまで入り込んだりしないが、確実に戦争の一部だと思う。
オールスターキャストが集合したが各人出番が少ないせいで、誰にも感情移入出来なかったのは辛い。
その中でニック・ノルティの狂気に満ちた役柄。現実には受け入れたくないが、このような人物こそ戦争の真実であると思う。
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