ハンガー (1983)
»レビュー
刹那の美
2005/04/08
by
アキラ
トニースコットといえば逆光、シルエット、ヴェール。
冷静に考えれば、そんなにしょっちゅうイイ感じで
西日が差してる訳がないじゃないかといった見せ方に
少し気取りがあるが軽く心地良い映像作りが印象的な人。
デビュー作にしてその特色をヤというほど見せつける。
内容はウェルナー症候群(早老病)のお話かと思いきや
哀しいヴァンパイアストーリー。永遠の命への憧れと
老いる事、朽ちる事への恐怖がどうやらテーマのようだ。
フレッシュな映像を作り続ける彼の最初に相応しい主題。
永遠の若さに憧れはしても、刹那の美に生きるのが人間。
そうでなくては映像に刻み込む意味がなくなっちゃう。
このレビューに対する評価はまだありません。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.









