007 サンダーボール作戦 (1965)
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アカデミー賞(視覚効果賞)を受賞
2008/03/25
by
牧坂満
007・シリーズの中でも最高のスケールの傑作で、海中でのバトルシーンなどが評価され、唯一、アカデミー賞(視覚効果賞)を受賞した作品です。中でも圧巻は、エミリオ・ラルゴが所有する水中翼船“ディスコ・ヴォランテ号”で、船底には格納スペースがあり、ここにNATOの原爆を隠したのです。クライマックスの追跡シーンでは、疾走する船体の後部を切り離し、その後部から装備された機関銃や対艦砲が出現するシーンは超弩級の迫力です。
テレンス・ヤング監督もショーン・コネリーも全盛期の時期だったので、冒頭からアクション全開モードになっています。犯罪組織・スペクターNo.6のジャック・ブヴァール大佐を長時間の格闘技の応酬によって倒した後、一人用の背中に背負う、ロケット・ベルトで、脱出に成功した後に、完全装備のアストンマーチンDBSに乗り込むまでの流れるような演出に釘付けとなってしまったことを覚えています。
しかし、この映画を初めて見たときは高校三年生の時であり、それも三番館での鑑賞だったのですが、洋画のアクション映画のスケールの大きさに愕然としました。また、成人式を終えてから何度も見直しましたが、最初はクロディーヌ・オージェのどこがいいのか分からなかった筈なのに、この年齢になって見てみると、もの凄い美女だったんだと衝撃を受けてしまいました。
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