ベニスに死す (1971)
»レビュー
「美」の姿
2003/01/10
by
レクター博士
久しく、どなたも投稿されないので一言。
「美」に翻弄されるのは、表現者や鑑賞者の区別なく
「命」の琴線に触れる瞬間です。
タッジオが体現する「美」は、どんな芸術作品にも
現われるのだ、と思います。
自分自身の醜悪な「姿」などヒラリと飛び越えて、
残酷な甘美さを持って、こちらの心をえぐります。
この映画を愛する者は、それを素直に味わう「特権」
を持っています。
勇気をもって、堪能するべきでしょう。
グスタフの様に、たとえ浜辺のベンチで息絶えようとも。
2人がこのレビューに共感したと評価しています。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.
Copyright©2008 USEN GROUP All Rights Reserved.









