ゲッタウェイ (1972)
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不快!アクションの決定版!?
2008/05/26
by
名画座の怪人
本作といい「ワイルド・バンチ」といい、どうもサム・ペキンパーは合いません。(ーー;)
スリリングな展開連続のアクションな訳ですが、手に汗握るワクワクする感じが無いのは何故だろう?観客を惹きつけるべきシーンでイライラさせられる演出が多いようです。冒頭の刑務所のシーンでは工業用織機のガシャガシャ動く音が、中盤の駅でバックを盗んだ男を捜すシーンでは子供の泣き声が、またラストの銃撃シーンでは女のわめき声がとても耳障りです。主人公の心情を表現したり、リアリティを出したりするための試みなのかもしれないが見ているほうがイラついてしまう。
あきれてしまうのは後半で、マッコイ夫妻を追跡しているはずのルディの存在。
人質にしたはずの人妻とネンゴロになっちゃって、なんだかデート気分でイチャイチャしてくれています。緊迫感台無し。
よかったのはラストシーンくらいかな。
痛快さのかけらもない最低アクション。見るほどにストレスとかフラストレーションといったものが溜まっていく感じ。これまた時間がとても長く永く感じられる作品でした。
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