ダイ・ハード (1988)
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”アジアの夜明け”大作戦。
2008/06/13
by
ミスター・ドイル
当時は日本企業の世界進出目覚しく、アメリカでも日本企業による不動産買占めでジャパン・バッシングたけなわだっただけに、テロリストの日本企業ビル(ナカトミビル)占拠というストーリーに、もしやこの作品の根底には日本批判があるのかと警戒したが、蓋を開けてみればただのポリス・アクション映画、それもめちゃ面白い映画だとわかり胸を撫でおろしたのだった。
ブルース・ウィリス扮する”世界一不運な男”ことNYPD刑事もいいがアラン・リックマン扮するテログループリーダー”ハンス・グルーヴァー”も見ものである。結局はただの盗人なのだが。この人シェークスピア劇の舞台俳優というキャリアなんだと。
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Re: ”アジアの夜明け”大作戦。
2008/06/14 by
レクター博士
ミスター・ドイル様。
>この人シェークスピア劇の舞台俳優というキャリアなんだと。
アラン・リックマンは97年の「ウィンター・ゲスト」では監督・脚本・脇役の三役をこなしてます。エマ・トンプソン、フィリダ・ロイド親娘共演で、舞台劇の様なセリフの応酬が印象的な佳作でした。さすがに舞台出身者の作品だと感じ入りました。また撮って欲しいなあ。
イギリス出身男優は時々監督にも挑戦しますね。その親玉はリチャード・アッテンボロー。監督作は11本もあり(ウィキペディアで検索)、「コーラスライン」は印象に残っています。でも俳優出演作の「マックQ」はウィキペディアやヤフーにも載っていませんでした。DVDリリースされていないからでしょうね。スコットランド・ヤードの刑事役。主演はジョン・ウェインでした。ボイラー・メーカーというカクテル(みたいなもの)が出て来ました。面白かったな。イギリスのパブで殴り合いの乱闘シーンが西部劇を思わせる、ちょっと、ニヤっとさせられる作りが粋でした。
そしてゲイリー・オールドマンもしかり。「ニル・バイ・マウス」を監督してます。自信の出自を題材にしている作品で、ちょっとツライ映画ですが、ゲイリーがお好きでしたら是非。調べ直して知りましたが、アランの「ウィンター・ゲスト」と同じく97年の公開作でした。
まあ、ご参考までに。故水野晴郎氏ではありませんが、「いや〜、映画ってホントにイイもんですね」
では。 -
Re: ”アジアの夜明け”大作戦。
2008/06/15 by
ミスター・ドイル
レクター博士様、はじめまして、ミスター・ドイルです。メールありがとうござみます。舞台劇とかお詳しいのですね。
アラン・リックマンは多才な方なんですね。彼の出演作品に関しては、他に「クローゼット・ランド」を見たことがあります。僕の中では彼はあくまでも悪役であって欲しいという願望があります(笑)「ダイ・ハード」でのハンス役ではじめて彼を知ったのですが、衝撃的でした(もし彼が出演してなければ、この作品はかなりチープなモノになっていたように思います)
リチャード・アッテンボローに関してはあまり知りませんが、監督作の「遠すぎた橋」が好きですね。アンソニー・ホプキンスも英軍将校役で出演してますしね。
ゲイリー・オールドマンですが、彼の監督作品は知りませんでした。彼は破滅型の役がとても似合っていると思います(笑)「蜘蛛女」「レオン」いづれも彼の演じたキャラ大好きです。
色々と申してきましたが、今後また機会がありましたらよろしくお願いします。では、またの機会に。
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この人も忘れないで!
2008/06/15 by
倉島穂高
イギリス人、演技派俳優、監督業、シェイクスピア……ときたらケネス・ブラナーです!! エマ・トンプソンの元亭主ね。とにかくこの人のシェイクスピアの台詞回しはすごい。やはりアメリカの役者とは根本的な鍛え方が違うという感じがします。
監督としての評価も高い彼ですが、監督・主演を兼業している作品はナルシシズムが鼻についてあまり好きじゃない。監督なら監督、役者なら役者に専念するほうがいい仕事します。『オセロ』のイアーゴー(なんと、これは彼の監督作ではないのですね)とか『セレブリティ』の主人公(ウディ・アレンそのもの!)の演技が特に絶品。監督作は世評の高い重厚系よりも『から騒ぎ』『恋の骨折り損』のような明るく軽妙なタイプのほうがうまいと思います。
元妻のエマ・トンプソンも監督こそしてませんが、『いつか晴れた日に』の脚本を書いてアカデミー賞とってますね。この作品でアラン・リックマンと共演してます。あ、そうそう『ラブ・アクチュアリー』でも夫婦役でした。私は彼女のことはいまひとつ好きじゃないんですが、『いつか晴れた日に』は文句なく傑作です。アラン・リックマンも素敵よ♪ -
Re:この人も忘れないで!
2008/06/15 by
ミスター・ドイル
倉島穂高様。
はじめまして、ミスター・ドイルと申します。
シェイクスピア関係の貴重な情報感謝します。
舞台劇に疎いので助かります!で、ケネス・ブラナーなる人物早速検索してみました。あぁ〜この人ね。顔は知っておりました。「ハリ・ポタ」はじめ幾つか知ってる作品に出演してるこの俳優さんね。正直、そこまで注目してませんでしたがこれを機会にお勧め作品見てみます(笑)
でも、このサイトすごいですね!「ダイ・ハード」から「シェイクスピア劇」へひとっ飛びですからね。奥が深いです!ありがとうございました。また機会がありましたらお願いします。
では、またの機会に。 -
”フランケンシュタインも見て下さい”大作戦。
2008/06/16 by
レクター博士
ミスター・ドイル様。
倉島穂高様への返信・横スレ、お許し下さい。
倉島様。お久しぶりですね! ケネス・ブラナーときたら、私が好きなブラナー監督・主演で、怪物役がデ・ニーロの「フランケンシュタイン」も入れて下さい(笑)。
いや、ミスター・ドイル様が未見でしたら是非に、という話でありまして、この映画は「シェイクスピア」的なテイストを所々含んでおり、いわゆる「フランケンシュタイン」の一般的なイメージは間違っており、原作にほぼ忠実なこの作品は「哲学的」とも言える、「神と○=○と怪物」という読み替えになっている事をお知らせしたくてレス致しました。
シェイクスピアを咀嚼したブラナー監督の資質と知性がこの「フランケン〜」を昇華させた、とお考え下さい。
劇場で見終わった時、脳がフリーズしてしまいました。
ん、ネタバレ? -
Re: ”フランケンシュタインも見て下さい”大作戦。
2008/06/17 by
ミスター・ドイル
レクター博士様。
シェイクスピア的で原作にほぼ忠実な「フランケンシュタイン」早速見てみます。楽しみです。
話は変わりますがジム・ジャームッシュ監督の「ゴースト・ドッグ」という作品に公園のベンチに座る主人公と少女との会話シーンで主人公がフランケンシュタインの本を手にとって物語の最後を感慨深げに朗読するシーンを思い出してしまいました!
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