ベガスの恋に勝つルール (2008)
»レビュー
余人を以て代え難い
2008/08/14
by
京之介
日本語に「余人を以て代え難い」という言葉がありますが,本作品におけるキャメロン・ディアスが将にそれだと思います。下ネタを含んだ,ハチャメチャで,またホロリとさせる部分もあるラブコメをここまで嫌み無く演じられるのは,彼女を置いて他にいないでしょう。年齢的にみて,この手のヒロインはそろそろ難しいかなと感じた時期もありました。丁度「イン・ハー・シューズ」が公開されたこともあって,路線を変えたのかとも思いました。しかし「ホリディ」の中で再度輝いてくれた彼女を観て,まだまだ行けると感じました。そして,本作品はそのようなキャメロンの魅力が全ての作品です。もちろん,相手役のアシュトン・カッチャーも悪くはありませんし,脇を固める俳優陣も良かったです。全編を通して笑いのネタが散りばめられており,その中で2人の気持ちが次第に変化して行く様子も良く描けています。そして最後にはちょっぴり感動的な部分もあります。老若男女を問わず,気のあったカップルで観るべきお勧めの作品です。
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