ミスト (2007)
»レビュー
本当のモンスターは何処に?
2008/05/11
by
京之介
最初は特筆するシーンもなく,場面は街のマーケットでの出来事へと進んで行きます。以外だったのは,「奴」が以外と早く,そしていとも簡単に正体を現すことです。「こんな簡単にバラして良いのかな・・・?」とちょっとガッカリしていると,物語はここからがぜん面白くなってきます。そうです,この物語はSF/モンスター・パニック物と思いきや,ストーリーが展開するに従って,実は本当のモンスターは別に居ることが分かってくるのです。どこに居るかは,スクリーンでご覧になってください。もう少し言えば,原作(小説)があるので,仕方がないと思いますが,同じ状況は「奴」や「霧」を登場させなくても,再現することが出来るでしょう。人間は追いつめられ,先が見えなくなると,多かれ少なかれ,この物語の登場人物の中の誰かと同じことをするのではないでしょうか・・・。SF作品として観ると満足度は低いですが,別の観点からはとても面白いと感じました。
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Copyright©2009 USEN GROUP All Rights Reserved.
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