人のセックスを笑うな (2007)
»レビュー
Fishmansの名曲を冠するには...
2008/08/31
by
猫又fish
重苦しくならない、淡々としてちょっぴり切ない、が目的なんだろうけど・・・。
全くの力不足。
永作博美、松山ケンイチはいい。蒼井優はかなりいい。
その他の脇役もとてもいい。
でも、「そういった雰囲気を撮りたい」だけが先行して
実際に突きつけてくるものがない感じ。
セリフもどこかできいたようなものばかりで
この映画のオリジナリティがない。
いいでしょ?この雰囲気、どう?どう?って言う
うざさが画面から始終流れてきているような映画だった。
エンディングテーマは、私が最も愛するバンド、今は亡きFishmansの佐藤伸治作のMY LIFE(Mari Mariのカバー)だが
明日はどうでもよかった
今は笑ってた
そんな風さMy Life
風が吹けば 未来が笑う
今にわかるんだ
こんな時が幸せっていう怪物だって
もう知識はいらない
何もわからなくても
今はいいよMy Life 楽しいさ
大きな声 世界をまわる
このような世界を撮りたかったんだろうけど
この名曲の持つ世界の力に全く及ばず、って感じ。
レンタルで借りて、BGMに後ろで映像を流しているくらいがいい感じの映画。
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