アヒルと鴨のコインロッカー (2007)
»レビュー
不条理なこの世界?
2007/07/22
by
星空のマリオネット
観た後の感想が、未だどうもまとまりません。(原作は読んでいません。)
この映画の核心というか、何を描きたかったのかがよくわからないのです。何か、もやもやっとした感情が残っています。
普通の新入学生(下宿生)の周囲に少し違和感のある人たちが登場したかと思うと、どこか現実離れした物語が最初はゆっくり、そのうちに加速感をもって展開していきます。
人を思う気持ち、正義感、失望とその裏返しの優しさ。
一方に、残忍さ、無関心、悲しみと怒り。
これら人間の様々な要素が、時には寓話的に、時には意外なほどシリアスに、瑛太や松田龍平らが演じる登場人物たちを通じ、入れ替わり立ち替わり現れます。
何とも言えない奇妙な面白さがある映画ですが、神の不在というか、「不条理なこの世界」を描こうとでもしたのでしょうか?
4人がこのレビューに共感したと評価しています。
※ユーザー登録すると、レビューを評価できるようになります。
返信を投稿
掲載情報の著作権は提供元企業などに帰属します。
Copyright©2009 USEN GROUP All Rights Reserved.
Copyright©2009 USEN GROUP All Rights Reserved.



![DVD「アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]」](http://ecx.images-amazon.com/images/I/517yGuXEeSL._SL75_.jpg)




