リーピング (2007)
»レビュー
神とサタンの闘い
2007/05/19
by
サトちゃん
「見出し」をそう書くと、いかにも古い西洋の二元論の映画と誤解されるかもしれない。そうではない。「出エジプト記」をヒントにして、主人公の過去と現在を交差させ、過去の棄神していく道筋を逆に神を信じる方へ遡行していく運びは、なかなかスリリング。大学教授で科学者である主人公が、科学というサタンから離脱していくのである。しかし、善のなかに悪魔が宿るというラストシーンはいかにも印象的だ。一度起こってしまったことは、永遠にくり返される!!
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