夕凪の街 桜の国 (2007)
»レビュー
心に迫る秀作
2008/03/25
by
バグース
15年前亡くなった母は被爆者でした。そして私も体内被曝しました。おそらく一番若い被爆者の一人でしょう。
今までこう云った映画は観る気がしないので避けていましたが、あまりに評判が良いので探して遅まきながら観てきました。
演技は誇張された面も少々あるが皆好演で母親役の藤村志保が光る。映像・音楽も美しくコミカルな場面もあり、3世代を描いた愛と悲しみのストーリーも良く出来ていて、まるで自分の事の様に思える場面もあり、特に母親が息子の結婚に反対する言葉に切実感がありました。(映画の様なロマンチックな事はありませんでしたが、就職し結婚年齢になった時、自分の嫁さんになる人は広島か長崎の人以外は無理だと真剣に悩んだ時期があった事を思い出します)
子供の幸せを願う心情が良く表現されており、今年一番の感動作でした。
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Copyright©2009 USEN GROUP All Rights Reserved.
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