ハッピーフィート (2006)
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「すんげえ楽しいぃ!!!」から「なんじゃこりゃー!!!」へ
2008/04/23
by
なかむら
歌とタップにノリノリで椅子から浮いちゃうくらいウキウキで鑑賞してましたが、ラストのあたりでポテチを画面に向かって投げました(家で鑑賞)。
見せ場がいっぱいあって、テンポ良くて、台詞の掛け合いが愉快で、明らかに子供向けなんだけどあんまり説教くさくなくて「なんで劇場で観なかったんだバカバカー」と軽く嬉しい後悔しつつの、とってもいい映画体験ができてたのに、人間が出てくるあたりからモーどっちらけ。
変わり者マンブルの勇敢な成長記を固唾を呑んで見守ってたつうのに、途中から無茶な展開に移り変わって、こっちが「まさかねー冗談だよねー」ってヘラヘラしてる間に幕。
宗教を野次ったようなコミュニティーを舞台に、親子の関係、想いを寄せるマドンナとの関係と、応援してくれる仲間達、そして冒険…。これだけでもう充分面白いのに欲張りすぎ。
人間がおこした環境破壊や魚の乱獲によって生じた食料不足を、変わり者だからという理由で主人公・マンブルの責任にされてしまう。コミューンから爪弾きにされるのが慣れっこで、意志が強いマンブルは原因究明の旅に出る…。
ここまでは別にいいんですよ。これらの災難はマンブルに課された試練だととれるから。
でも人間が出てくる後半のシーンはホントにない。無理。
集団タップじゃメッセージは伝わらないでしょー。あんなに都合よく意思疎通ができるなら苦労はしないって!
こっちが先だけど、『アース』に通じる環境保護推奨メッセージの取ってつけた感が漂います。
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