それでもボクはやってない (2007)
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それでも誰かはやっている!
2008/03/10
by
ごましそ
公開当初からずっと見たかった映画だったが、結局いまさらになってしまった。「もしかしたら、明日は我が身かもしれない」と思えるような内容で一気に見ることができた。冤罪はチカン行為に限ったことではないし。
「裁判長!ここは懲役4年でどうですか」「裁判官の爆笑お言葉集」など、裁判の様子や裁判官の言葉集の本を読み、大笑いしたりもしているが、この映画のように冤罪により失われていく日々を思うと、とても笑ってばかりもいられないと思った。 日本の司法制度には疑問があったが、改めて考えさせられた。
立場が代われば見方も変わる。電車で痴漢行為をされる側に立つと、なんとしても犯人として差し出したいと思う。しかし、満員電車の中において「確実に犯人」「絶対にお前だ」 と言い切れないのも事実かも。人が多すぎて断定できない。その場で手でも掴めればいいのだけど。
「僕がやりました」「示談」で罰金5万円くらいで済むのなら、その方が楽なんでしょうかね。そんな軽い刑なだけに、出られるならひとまず認めてしまえぇ〜。的なものも多いのかも?
今回の加瀬くん演じる彼は確かにやっていないわけで、冤罪によりある意味被害者になっている。「それでも誰かはやっている!」そんな迷惑な奴がいるから、「チカンに合う被害者」「冤罪による被害者」が増えていく。
だから、チカンは絶対に許せん!!
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