コーラス (2004)
»レビュー
パターンだけど心地よい
2008/03/21
by
のびた
母親の死を知らせる電話から故郷にかえり、過去の回想になるオープニングや、野望しか頭にない校長先生、やる気のない教員など、もう型通りの作り。
救いようのない悪ガキと、大人の中にやってきたストレンジャーが、彼らの心の改革をして去っていくパターンの映画である。
しかし、やけに心地良いのは、落ちこぼれの音楽家のハゲ役者に味があるのと、子供たちが夢中になっていくのが美しいコーラス(楽曲も良い)だからだろうか。
生徒を暴力で抑え込むしかできない校長(これがまたはまり役)の目を盗みながらも、自分を曲げることなく、子供たちを導いていく姿には頭がさがる。
紙飛行機や、土曜日に父が迎えにきてくれると信じている子を、連れて帰るシーンのナレーションも良かった。
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Copyright©2009 USEN GROUP All Rights Reserved.
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