ボーン・スプレマシー (2004)
»レビュー
2回目,観ちゃった。
2005/02/25
by
黄金のキツネ
原作小説を10年以上前に読んで,ボーンのことを知りました。そのため前作は大変期待してたのですが,小説とは乖離があり過ぎりストーリーに脱力してしまい,パリのアパートでの肉弾戦以外は,ほとんど評価できませんでした。(まぁ,それだけ原作の魅力がすごかった,ということなのですが。)
そんなわけで,そこそこの期待しか込めずに,この第2作目を観たのですが・・・・・・,いい意味で期待を完璧に裏切られました。
原作小説(邦題:殺戮のオデッセイ)のクビキから完全にフリーになっているにもかかわらず,ボーンに対して小説で抱いたイメージが全く損なわれていません。これはきわめて希有のことです。
超一流の頭脳を持ち,超一流の暗殺術を身につけ,しかし哀しみを宿した人物。う〜ん,いいですねぇ。そのイメージが,そのまま表現されていました。いやあ,お見事,お見事。
おまけに最後に女性CIA担当官からボーンに明かされた「あるもの」。原作ファンにとっては,「おお,ついにこれが出てくれたか」と,感激ものでした。第3作は,それをめぐるストーリー展開になるのかなぁ,などと勝手に想像すると,今から大いに期待してしまいます。
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