失楽園 [DVD]
『失楽園 [DVD]』を価格比較。★★★(59点)『失楽園』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | 森田芳光 |
|---|---|
| 出演 | 黒木瞳,役所広司 |
| 発売日 | 2000年11月23日 |
| 定価 | 4,935円(税込) |
価格比較
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amazon.co.jpによる解説
不倫をテーマに過激なセックス描写で話題を呼び、流行語にまでなった渡辺 淳の大ベストセラー『失楽園』の映画化。久木は出版社に勤め、それまでの雑誌編集から閑職の資料整理室勤務となり悶々とした日々を送っていた。市民講座で書道講師をしている女性と知り合い、互いに妻や夫のある身でありながら、ひかれあい逢瀬を重ねていく。2人の関係は、やがて互いの家族の知るところとなり…。
森田芳光監督はいつもの才気ばしった映像を配し、セックスを大胆かつ美しく描ききって大成功を収めた。韓国でも公開されてヒット。役所広司と黒木瞳といった分別のある中年が互いにのめり込んでいく、ある種のファンタジーを説得力のある演技で表現。決して新しい素材とはいえない不倫物語に、新たなページを開いている。(堤 昌司)
商品詳細情報
| 販売元 | パイオニアLDC |
|---|---|
| 発売日 | 2000年11月23日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「失楽園」のレビュー
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愛の絶対を信じる二人には常識や道徳は通用しない2008-10-27 by
牧坂満
役所広司と黒木瞳のキャスティングがあってこその成功だと思います。劇場で鑑賞しましたが、殆どの観客がカップルであり、その男女が意味深な雰囲気を醸し出していたように記憶しています。過去には“姦通”と呼ばれ、それが“不義密通”に変わり“不倫”と呼ばれるようになった許されざる恋愛の後ろめたさは語彙の変化と共に霧散霧消したようです。しかし不倫の苦しさは体験した者でなければ、絶対に理解出来ない男と女の衝動なのです。凛子のセリフ「本当に貴方が好きなのに、これを何故、不倫と呼ぶの?」は胸に深く突き刺さります。
渡辺淳一の小説も愛する人間として、原作を映画化するにあたって森田芳光を監督に起用するのは、かなり冒険を感じていましたが、男と女の性愛行動が純度を増して性愛の絶頂の瞬間に向かっていく様子を、時にはモノクロ画面を挿入しながら虚飾を排して静謐な画面の中に捉えていく演出方法は女性の観客を意識したのか非常にアート的で綺麗な映画に仕上がっています。
森田芳光の真骨頂でもありますが、照明がピンポイントで当たっていたり、セックスのシーンでは画面が一瞬モノクロに変化したり、荒れた粒子や揺れるカメラワークもそうですが、これこそが登場人物たちの感情移入を高める技術なのでしょう。また不倫を題材にした映画でありながら、日本的淫靡さとは一線を画していますし、当時のバブル経済崩壊の中で働いていたビジネスマンの逼塞感といったジャパニーズビジネスマンの哀愁も痛感させられる作品です。
それにしても、ヒロインの凛子を演じた黒木瞳の魅力に尽きます。淑やかな女性だった凛子が愛と性の歓びに捉えらていく姿は画面に引き込まれそうになります。最近のフランス映画でも同じようなテーマを扱っていますが、フランス人女性がスッピンであることは理解出来てもヒロインに魅力がないことは否めません。当時の雑誌で理想の不倫相手として黒木瞳が選ばれたことが、ヒロインの凛子のキャスティングに結び付いたのでしょう。また、全てを知っていながら哀しみを押し殺した久木の妻を演じた星野知子も見事でした。女の凄いところは手編みのような単純作業を延々と続けられるところにあり、その作業を継続しながら、一人の男を想い続けられるところにあり、また一人の男を恨み続けることも出来るところにあります。
【劇場名・不詳】劇場観賞
【ビデオ・マイコレクション】鑑賞 -
伝わらない…2007-03-09 by
こわれもの
残念ながら私には伝わらなかった…愛もエロスも物足りない…無念。黒木→小柳ルミ子、役所→ビートたけしではいかがでしょうか?
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説得力不足。2006-04-18 by
たまこ少佐
結末に至る過程が、あまりにも説得力不足じゃ。
元気な頃に溌剌としていた同僚のガンに冒された姿を見て、美しいまま一緒に死にたい・・・という役所の心理の推移の描写、黒木の心情などの表現が、余りにも拙劣である。
映像的に見るべきものが無いので、自然、説得力不足にもなるわけじゃ。
いっそのこと完全なポルノ映画にしてしまえば、もう少し力のある映画になったかも知れんのう。 -
★7 黒木瞳2008-01-08 by
miharata
エロい映画は変なのが多いんですが、2大俳優の失楽園はストーリーとしてもよかったと思います。テレビドラマの川島なおみよりは遥かによかったです。
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左遷された男の悲哀2007-04-27 by
トラップ大佐
タイトル画面からBGMで流れる悲壮なメロディがとても印象的。結婚後に出会ってしまった完全に結びつき離れない男と女の悲哀をうまく描写し、原作の雰囲気をそのまま表現していると思う。「愛の流刑地」よりもストーリーはずっといい。雪国の中を二人が思い出を語りながら歩くラストシーンもいい。同時に50歳で左遷された男の悲哀も描かれていてこちらの話もなんかリアルで身につまされる。家族も仕事も失う不倫の落とし穴も怖い。カメラアングルもテレビドラマではない映画的なシーンが何箇所があった。伊豆の屋上温泉で海の中の小島を見ながらの裸シーンはきれいでした。セックスシーンは多くかなり刺激的で黒木瞳のかわいいオッパイが何度も見れるのはとてもいい。黒木瞳の熱演は賞賛に値する。役所広治はこの作品あたりが男としては一番カッコいい時ではないか。木村芳乃は最近のものよりもこの頃の方がいい演技していると思う。

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