野性の証明 [DVD]

『野性の証明 [DVD]』を価格比較。★★★(64点)『野性の証明』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

野性の証明 [DVD]
64点
出演 薬師丸ひろ子,高倉健,三國連太郎,高田宏治,松方弘樹
発売日 2000年9月22日
定価 4,935円(税込)

 

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amazon.co.jpによる解説

元自衛隊特殊部隊の味沢は、ある集団殺人事件の唯一の生き残りである娘、頼子を養女として引きとり、育てていた。しかし、彼の住む街に巣くう大物実力者一味の陰謀に巻きこまれてしまったことから、味沢のなかに眠る野性が再び呼び起こされていく…。

大スター高倉健主演による、角川映画第3弾のバイオレンスアクション超大作である。原作は『人間の証明』と同じ森村誠一。クライマックスの戦闘シーンの数々は、国内では撮影不可能と判断してアメリカロケを敢行した。戦車や銃器など、本物の迫力にあふれている。80年代最大のアイドル映画スター、薬師丸ひろ子の記念すべきデビュー作でもある。東映ヤクザ映画路線の個性派俳優も、大勢出演。主題歌は町田義人『戦士の休息』。(的田也寸志)

商品詳細情報

販売元 パイオニアLDC
発売日 2000年9月22日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

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映画生活ユーザーによる「野性の証明」のレビュー

  • 50点 薬師丸ひろ子の魅力だけの迷画

    2008-05-01  by 牧坂満

     ハリウッド映画に対抗して巨額の製作費を投入したという姿勢は充分に買えますが、東映任侠映画の我慢劇になってしまっています。高倉健は好きな俳優ですが、健さんの魅力が生きるのはそのような我慢劇の世界であり、現代の巨大悪に対して只管我慢する男であれば、女々しい男(女性には失礼)としか映りません。

     「ボーン・アルティメイタム」のジェイソン・ボーンような主人公を知ってしまった私たちは、インサイドワーク(頭脳プレイ)を使わずに、周りの関係者たちが次々を殺害されていく光景に“愚鈍”を感じてしまうのです。その“愚鈍”にプラスして、自衛隊特殊部隊の経歴を隠すためとはいえ、たかだか、暴走族のチンピラ相手に殴られぱなしの“我慢”にカタルシスなどは全く感じないのです。それは、ストレス解消のための、河川敷の家屋の中での大殺戮劇として描かれますが、今度は単なる凶暴性を強調するだけのシーンとなって、ストレスが解消する所か増すばかりになってしまいます。

     小さな犯罪に拘泥して、巨悪には“呑舟の魚”を感じるのか、目を向けることもない、夏八木勲刑事の小役人的行動にも辟易させられます。愚鈍と小役人の相乗効果が物語から爽快感を奪い去ったといっても過言ではないでしょう。

     原作はエルウィニア菌という白菜やキャベツに軟腐病をおこす病原菌が人体の血液や骨髄に寄生して精神錯乱による大量殺人事件をテーマにしていましたが、多額の製作費をつぎ込んだ水増し状態の脚本が、やりきれないエンディングでストレスだけが残ってしまいます。

     追伸。堤防を掘削するシーンでジャイアントブレーカーを装着したユンボを使用していますが、隣にバケットを装着したユンボがある筈なのに、何故かツルハシを使っての人力手作業には苦笑を通り越して怒りさえ感じてしまいました。

     【名古屋市内・劇場不詳】劇場鑑賞 
     【民放BS放送】鑑賞

  • 50点 成功は興行だけ

    2008-07-27  by 夢寝由来

    公開前から≪野生号≫というヨットを航行させたり上り調子の角川商法はなんでもやったな。
    一応見せかけのヒットはしたらしいが原作を読んでいた者にはそれを離れすぎて無理矢理超大作に仕立ててしまう粗悪な脚本と「人間の証明」の≪柳の下のドジョウ≫的発想で再度雇われた監督さんの力の無さを見せつけられた。
    この主役は高倉健である必然性は知名度以外に無いし仮に同世代の他の俳優に置き換えても(石原裕次郎または菅原文太)特に成功したとは思えない。
    薬師丸ひろ子にしても今でこそ演技派女優だと認めるが当時は愛嬌も可愛げも輝きも皆無な十代女優に過ぎなかった。
    他の俳優では館ひろしが意外な役で登場するのが拾い物と梅宮辰夫のヤクザが印象的だった程度で他の人はあまり持ち味が生きていなかった。

  • 50点 高倉ユンボ

    2006-09-29  by アキラ

    実際、私の親類にも財力にモノ云わせる地方の有力者がいたから不思議なこっちゃない。親類がムカつく奴の脳天を鉈でカチ割っても金でモミ消しちゃったなんて話も聞いた覚えがある。有力者の血族は市民を殺せる。都市部での狭い付き合いだけじゃリアリティないかもしれんが、ちょっと一線越えて見回せば身近な事だと気付く。ましてやこの話の舞台は高度成長期の地方集落。そりゃ発展のドサクサで汚い事だってするさ。この時代にゃ経済効率の為に村がダムの底に沈むなんてよくある話。今の中国みたいなもの。そこに自衛隊で極秘に演習する特殊部隊を絡めたお話。横溝正史や松本清張みたいな前半のミステリーはなかなか楽しめたが後半はありきたりのアクションになっていてちょっとガッカリ。

    いわゆる森村誠一原作で姫田真佐久撮影のシリーズ。今作品で残念なのはアクションとしての絵的なちょっとした矛盾があまりに多いって所。隠れ家を覗く双眼鏡の目線が俯瞰し過ぎてたり戦車とトラックの衝突で物理的にあり得ない角度に落ちたりユンボに踏み潰されそうなチンピラとの距離が開き過ぎてたり格闘の間が不自然だったりってな違和感が放置される。仁侠映画の延長にある安っぽさ。健さんにゃ刃物が似合う。でも喧嘩にユンボ使うってのも少し面白かった。新聞社の件は少々ガキ臭い。暴走族相手に無抵抗を貫けたから戦えるってのは甘過ぎ。子供の喧嘩なら戯れで歯を折る程度だが事業計画が絡んだ大人の喧嘩じゃ無力な市民が立ちはだかっても潰されて終わり。大人ならもう少し狡猾にならないと。

  • 90点 高倉&薬師丸GOOD!

    2007-01-28  by こわれもの

    音楽もストーリー展開も配役もGOOD!過酷な自衛隊訓練に恐怖感を覚えた。若かれしひろ子ちゃんかわゆい…

  • 90点 なかなか良かった。

    2006-10-31  by 未登録ユーザ薬四角

    30年近く前の映画ですが、新鮮でした。
    当時 角川映画は、音楽に凝っていてラストに流れる選曲は
    上手いなあと思ってました。角川の中では一番好きな映画です。
    健さんと薬師丸ひろ子さんの他の役者さんの中にも懐かしいって感じる人もいて。中野良子さんの声好きだったなあ。

    ネタバレ・・・
    原作では確か、味沢?(健さんがやった役)もキュベツの、あのなんでしたっけ?なんとか病だったって話だったような・・・。(特殊工作員の頃、村のキャベツを食べて)だから狂気に人を殺す部分も持っていたのだとか・・・。そんなんじゃなかったかな?

  • 80点 お父さん・・・怖いよ

    2005-08-01  by pandara

    公開当時鑑賞

    薬師丸ひろ子さんのデビュー作。何千人のオーディションから選ばれた。確か次点に松下由樹さんだったような・・・。当時テレビドラマでもやっていたかと思う・・・(違っていたら勘弁)

    当時角川が社運を賭けての大作だったと記憶している。豪華キャストで結構面白かった。

    映画を先に見たのか、原作が先かは忘れたが、私には珍しく原作も読んだ作品。

    作品よりも、当時の予告が印象に残っている映画

    戦車のキャタピラの音。薬師丸ひろ子を背負う高倉健。「お父さん・・怖いよ・・。誰かがお父さんを殺しに来るよ・・。」

  • 70点 この映画は・・・

    2005-03-27  by Ashleyroad

    兄が薬師丸ひろ子の大ファンだったので
    子供の頃一緒に見に行った記憶があります。
    衝撃的なシーンがあって、そこがとっても印象的。

    あと、確か「おとぉーさぁーん!」って叫ぶ
    名シーンがありましたよね…。

  • 70点 ひろ子ちゃんが神秘的

    2004-11-22  by 未登録ユーザまん

    これはもうひろ子ちゃんの衝撃のデビュー作ですね。
    この映画の予告を始めて見た時の驚きは今でも
    はっきりと覚えています。
    彼女を見たいがために映画館まで言ったのですが、
    映画自体はまあまあといったところでしょうか。
    健さんとひろ子ちゃんの愛情のやり取りがなんか
    よかったですね。でも、少し何でもかんでもと詰め込みすぎのような気もしました。

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