白い巨塔 1 [DVD]

『白い巨塔 1 [DVD]』を価格比較。★★★★☆(92点)『白い巨塔』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

白い巨塔 1 [DVD]
92点
出演 唐沢寿明,江口洋介,黒木瞳,矢田亜希子,水野真紀
発売日 2004年3月3日
定価 3,990円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 フジテレビ
発売日 2004年3月3日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

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映画生活ユーザーによる「白い巨塔」のレビュー

  • 90点 唐沢が引っ張った刺激的な原罪劇

    2007-05-06  by 星空のマリオネット

    唐沢寿明は小柄で迫力不足だと思っていましたが、むしろそのハンディキャップをバネにしたのでしょうか、彼の迫真の演技には驚かされました。舞台仕込の大きな演技力が遺憾なく発揮されています。

    因みに旧作ドラマの田宮二郎ももちろん素晴らしかった。長身でクール。傲慢さの裏側にある人間としての優しさや弱さや危なっかしさを含め、その自然な魅力には惹きつけられてしまいました。このドラマの実現に賭けていた田宮は、収録終了後(放映終了前)に猟銃で自殺しています。上昇志向が強くプライドが高かったと言われている田宮は、様々なトラブルに見舞われ精神的な疾患を抱えていたそうです。その葛藤が演技にも反映されていたのかもしれません。田宮にとっての「白い巨塔」はライフワークというか人生そのものだったのでしょう。

    旧作では周囲の名優達がその田宮を支えていたという構図があったと思いますが、今回のドラマでは、唐沢の強烈な演技が周囲を引っ張っていたと感じました。脚本や演出も独特で面白かった。テーマ曲の「アメージング・グレース」や「巨塔のイメージ」は人間の原罪を感じさせ好きです。

    旧作の、役者の力量をそのまま活かした自然な演出とは対照的でしたが、今回の過剰でエキセントリックな演出も面白かった。プライドを傷つけられた際の東教授役の石坂浩二の演技や、存在そのものがエキセントリックな及川光博の印象が特に強い。
    女優さんは男優以上にエキセントリックな演出になっていたケースが多いと思いましたが、製薬会社営業マン役の木村多江はまだ若いけれど抑制された演技で素晴らしく良かった。今回のドラマでは唯一のオリジナルキャラですが、それだけに作り手の思い入れも強かったんだと思います。

    旧作の俳優陣の演技と比較するのは酷ですが、役者さんはみな良かったと思います。ただし、里見助教授役の江口洋介はどうしてもピンときませんでした。演技が平板に感じてしまいました。

    繰り返しになりますが、唐沢寿明の存在は素晴らしかったし、人間の原罪にスポットを当てた刺激的な演出も面白かった。久々に良いテレビドラマを見せてもらい、終ったあとは寂しかった記憶があります。
    (最近、田宮二郎のテレビドラマをDVDで観てレビューを書いたので、唐沢寿明のドラマも振り返ってみました。)

  • 100点 白い救命巨塔24時

    2008-09-05  by 夢寝由来

    ストーリーが広く知れ渡っている小説を映像化する場合のポイントは適材適所のキャストに尽きると思う。
    今までの映画、TVは全て見ているが本作が原作から脚色し過ぎかもしれないが、見ごたえは最もある。
    唐沢寿明と江口洋介の対比は身長差をそのまま人間の器の大きさに投影しているように思えた。
    但し、江口と伊藤英明の顔合わせは「救命病棟24時」を連想させてしまい本心は里見Dr.が上川隆也で、関口弁護士が江口で行った方がキャラ的には合っていたかも知れない。
    西田敏行のオーバーな演技も可笑しく哀しく裁判で財前側が有利に進行するとニヤニヤしたり形勢不利になると取り乱したり…、
    メンバーが豪華過ぎて一人一人をとても取り上げられないが及川光博の冷徹な弁護士が想像以上に効果的で、他にもナースの西田尚美、助手の佐々木蔵之介、癌で倒れる木村多江etc印象的な人物を数えたらキリが無いが一番印象深いのはクラブノママ黒木瞳。
    冷静に見れば花森ケイコの出演場面は編集で全て削除しても話のツジツマは合い展開上なんら支障はない。しかし彼女の場面なくしては財前五郎が唯一人間らしさを出せる場面なのでドラマとして成り立たない。
    前半は野心家の外科医が取り巻きを利用して昇りつめるサクセスストーリーが、後半は一転して裁判で簡単な事を辣腕弁護士が難解にしてしまう現状がよく浮き彫りに出ていた。

  • 90点 田宮二郎版が見たい!!

    2008-02-20  by 未登録ユーザHaru

    唐沢寿明の財前は確かに身長がNGでしたね。しかし、それが気のせいだったかの様に思わせてくれる演技力と言うか、目力には迫力がありまた。石坂浩二の東教授もなかなか好演だったと思います。プライドをズタズタにされた時のシーンなどは絶品だと思いますよ!鵜飼教授は実在するなら許し難い存在ですが、役として見るなら、あの血も涙も無い強欲なイヤ〜な感じを伊武雅刀はみごと演じたのではないでしょうか。伊武雅刀はああいう人間だとついつい思ってしまう程です。田宮二郎版は傑作でしたね。是非もう一度見たいです。

  • 60点 背丈がNG

    2005-01-01  by 倉島穂高

     昭和40年当時の「五尺六寸」のイメージを現代にあてはめれば、180センチくらいと解釈すべきでしょう。原作の文章もいかにもそんな感じだった。財前の傲岸不遜なキャラクターを構成する要素として、この長身はかなり重要だと思うのです。育ち盛りのセガレどもを見ていてもつくづく感じるのですが、男性にとって身長というのは生物のオスとしてのアイデンティティにじかにかかわる大問題のようではありませんか。少なくとも、この物語において「里見より背の低い財前」(あるいは「財前より背の高い里見」)というのはありえないと私は思います。
     思えば歴代の田宮次郎も村上弘明も、未見だけど佐藤慶も同世代の役者の中ではかなりの長身。大名行列の先頭で頭ひとつ分飛び出して颯爽と風を切り、その高さから下々の患者たちや足軽インターンどもを睥睨する図こそが『白い巨塔』を象徴するシーンなのではないでしょうか。唐沢寿明のギョロ目は合格だけれど、あまりにも背丈が足りなさすぎでいけません。下っ端の医者たちももっと背が低くてダサくてしょぼい役者を使わなきゃダメだよ。国立大学病院の研修医の実態くらいリサーチしてほしい。
     しかし……それ以上に里見先生に江口洋介を使うセンスがわからない。単品で見ても背丈も顔立ちも髪型も「違う!!」としか言いようがないですが、さらに唐沢との組み合わせが絵的に違和感ありまくりです。江口自身の芝居に特に難はありません。そこそこ魅力的に演じていたことは評価したいですよ。でもね、原作ものには常に原作のイメージとの戦いがあるのです。田宮次郎に対する山本學、村上弘明に対する平田満のごとく、外見が何ランクも落ちる一見うだつの上がらない男であるところが里見という人物のキモ。関口弁護士を演じた上川隆也のほうがよっぽど里見のイメージなのになぁ。
     原作や旧作のイメージを持たずに純粋に1本の作品として鑑賞する視聴者にとっては、きっと見ごたえのある良質のドラマなのだと推察できます。時代設定は80年代かせめて90年前後くらいにしておいたほうがよかったとは思いますが。

  • 100点 邦画史上最高!!!

    2004-10-12  by 未登録ユーザたくや

    現代社会の縮図がこの作品にこめられている。まいった。圧巻。今まで、いろんな邦画を見てきたが、今まで、「僕の生きる道」が一位だったが、それを圧倒的に凌駕して、この作品が一位になった。テーマが明確で非常に考えさせられる事も沢山あった。素晴らしい。まいった。本当にまいった。完璧。

  • 100点 名作!!!!

    2004-09-14  by ひーろ

    これは久々にはまりましたね。
    特に財前と里見の意見の対立が最高で引き込まれました。
    主役以外の方も良い演技でそれぞれ役が
    生きていたのもはまった理由になったと思います。
    知人もはまってビデオに録って何度も見直したって言ってました。

    昔の白い巨塔(ダイジェスト版)をフジテレビで見ましたが、
    知らない方ばかりなのかいまいちって感じでした。
    でも、それがあったからこそこの傑作が出来上がったのだと思います。

    僕的には「HERO」「ひとつ屋根の下」「天体観測」
    「逃亡者(放送中!!)」くらいにはまりました。

  • 100点 見ごたえある作品です!

    2004-06-06  by ふとっちょ

    仕事が遅かった関係で、放送期間中は一度もまともに見れなかったが、ビデオがレンタル開始されたので、最後までじっくりと見せてもらった。
    あまりのおもしろさに、毎晩2時ごろまで起きてる日が続き、10日ほどで見終わった。
    いまさらながらだが、山崎豊子の脚本のすごさには言葉も出てこない・・・
    俳優陣もベテラン、若手とも迫真の演技で、出演者それぞれが役を作りこんだ結果だと感じた。
    エンディングに流れるヘイリーが歌う(アメージング・グレース)も瑞々しく、心が洗われるようだった。
    最近のドラマといえば、若者向きの軽いタッチの作品がほとんどだが、本作のような大人をうならせるようなドラマもぜひ作り続けてほしい。

  • 100点 実在するの?

    2004-03-26  by 未登録ユーザwakaba

    ドラマ、終わっちゃいましたね。高視聴率なだけあってほんといいドラマでしたね。感動感動でした。財前教授の「無念だ・・・」とゆうセリフじ〜んときました。命の大切さを実感しました。

    ところで、ドラマ(小説)に出てくる登場人物は実際にいらしゃるのでしょうか? ちょっとしたうわさで
    里見医師の息子さんが関西の方で産婦人科医院をなさってるとか・・・。本当なんでしょうか??

  • 100点 良かった〜!

    2004-03-19  by 未登録ユーザ猟奇的でない男

    ついに終わってしまいましたね。
    そこそこ歳がいっているので、田宮二郎版もリアルに見ていたため、ストーリーなどもほぼ記憶はしていましたが、それでも毎週引き込まれてしまいました。
    登場する人物一人一人が非常に魅力有り、感情移入してしまいました。
    特に上川さん・西田尚美さん、良かったですね。
    毎週の大きな楽しみが一つ減ってしまいました。

  • 100点 ってゆーか

    2004-03-26  by 未登録ユーザもるる

    今日の特別編までしっかりと観ました。あいかわらず、鵜飼はさいってーな人間ですねぇ!!
    ってゆーかきさまがガンになって死ねよって感じでした。
    あのクズハゲオヤジは自分の名誉しか考えていないクズですよねぇ・・・生きてる資格ないですよ。
    人間に生まれてきた意味あるのかあのハゲ。
    あんなに無能で学長なんて・・・
    風邪や結膜炎で殺されそうな病院ですねぇ・・・

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