史上最大の作戦 (ベストヒット・セレクション)
『史上最大の作戦 (ベストヒット・セレクション)』を価格比較。★★★★☆(86点)『史上最大の作戦』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | ケン・アナキン |
|---|---|
| 出演 | ジョン・ウェイン |
| 発売日 | 2007年10月24日 |
| 定価 | 1,490円(税込) |
価格比較
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商品詳細情報
| 販売元 | 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
|---|---|
| 発売日 | 2007年10月24日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
映画生活ユーザーによる「史上最大の作戦」のレビュー
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史上最大の油断大敵(推敲)2008-04-30 by
牧坂満
「史上最大の作戦」については“じょりちょこさん”が、第三次世界大戦を回避させるための描き方をしている旨を述べられており、興味深く拝聴致しました。また、この映画に関して“黄金のキツネさん”より貴重なご指摘を頂きましたので、加筆・推敲させて頂きます。それでは、映画をドイツ軍内部の組織論に絞って語ってみたいと思います。私たちの世代にとって、この映画はハリウッド映画のスケールの大きさとアメリカ合衆国の国力の超弩級さを痛感させられことになったのです。映画で想像される製作費や人員動員力を考えれば、本物の戦争がいかに膨大な浪費を伴うかもよく分かります。
高校生時代に「荒野の七人」に登場する七人のガンファイターの名前が全部言えるかというクイズが終了した時点で、「史上最大の作戦」の出演者たちを何人言えるかに移行しました。オールスターキャストの映画だったので、「荒野の七人」クイズより長続きしたのですが、それだけでは満足せずに俳優たちが演じた実在の人物名を覚えるハメになってしまったのです。十代の頃の記憶力に頼りながらドイツ軍司令部が犯した最大のミスを語ってみます。
ドイツの国民的英雄のエルウィン・ロンメル将軍を演じたのは、ドイツの名優ベルナー・ハインツでしたが、ロンメル将軍はアイゼンハワー大将が暴風雨中にノルマンディ上陸作戦を敢行することはありえないと思っていたので、6月6日の夫人の誕生日を祝うためドイツへ帰国してしまったのです。海岸線を監視するハンス・クリスチャンブレッヒ(人物名を失念しました)は、最初に連合軍のノルマンディ上陸船団を発見したのですが、上司のペーター・ファン・アイク演じるオッカー空軍中佐はこれを一笑に伏してしまうのです。智将ドイツ第7軍司令官マクス・ベムセル少将を演じるボルフガング・プライスは、ノルマンディ上陸作戦が切迫していることを上層部に納得させることが出来なかった無力感を見事に演じています。
ドイツ軍司令部の麻痺状態は更に続き、荒天にノルマンディ上陸作戦は絶対に決行されないと判断したパウル・ハートマン演じるゲルト・フォンルント・シュテット元帥(総司令官)はノルマンディにいたドイツ軍の幹部将校を作戦会議のためにレネスへ招集してしまうのです。イギリス放送局が詩に託したフランスレジスタンスへ送った上陸作戦の暗号通信をドイツ軍の情報部も傍受するのですが、ドイツ軍司令部に連絡するもボツにされてしまう判断ミス。西部ドイツ軍総参謀長・グンター・ブルメントリット少将(※コーネリアス・ライアンの原作の邦訳版・参考。※西部軍幕僚のTOPならば、ロンメル元帥、シュパイデル中将、マルクス大将より上官である筈。※結論=歩兵科大将。)に扮するクルト・ユールゲンスは、パンザ機甲師団をノルマンディに配備するようヒトラーに許可を要請しますが、ヒトラー側近の国防軍兵士は熟睡しているヒトラーをおこすことが出来ず“総統は熟睡されています”と伝えるだけだったのです。
「史上最大の作戦」はドイツ軍が犯したケアレスミスから信じられない大過誤に拡大してしまう組織の問題点をドラマ化したものであり、この大過誤のお陰で“Dデイ”に連合軍側は勝利を拡大することが出来たのです。リカルド・ムンク扮する名作戦家のエリッヒ・マルクス将軍をもってしても、ナチズムというファッショ政治によるカリスマ的ワンマンの組織がいかに脆いかを痛感させられる名画です。
後日、アメリカ合衆国のある著名人によって、第二次世界大戦での最強軍団とは、“アメリカ軍”の将軍たちの戦略を現場で指揮する“ドイツ軍”の将校たちに従う“日本軍”兵士たちだと論述されました。因みに、端役として、「007・ゴールドフィンガー」で敵対するショーン・コネリーとゲルト・フレーベがイギリス軍、ドイツ軍の兵士を演じています。それにしても、これだけの実在する将兵たちを丸暗記しても世界史のテストにはあまり影響がなかったことを付け加えておきます。
【劇場名不詳】劇場鑑賞
【DVD・マイコレクション】鑑賞 -
長くないよ(いや、長いか)2008-04-03 by
じょりちょこ
この映画の魅力は、制作当時に考えられるかぎりの、リアリズムを貫いたところにあります。
もちろん、今日的な視点で観れば、戦闘シーンも残酷ではなく、むしろ英雄的行動や自己犠牲が「美しく」描かれており、連合軍を美化しすぎているといえなくもありません。
しかし、当時はまだまだ第三次世界大戦の可能性があったのです。これくらいの連合軍びいきは許容範囲と思います。
ノルマンディ上陸作戦はこの邦題どおり、巨大な作戦なので、この映画も史実を知らないと錯綜した印象を受けるかもしれません。
主要な舞台だけでも、アメリカ第82空挺師団の確保するサンメールエグリーズ、イギリス第6空挺師団の確保するペガサス橋、レンジャー部隊が強襲するオック岬、最大の激戦となったオマハ海岸とあります(他にもパルチザンの活動とか、ドイツ軍の準備・対応などもあるので、内容は非常に多岐にわたります)。
物語は、上陸準備からはじまり、1944年6月6日のノルマンディー上陸初日を集中的に描きます。
よくも悪くもそれだけの映画であり、史上最大の上陸作戦であるこの作戦がどれだけの偉業であったかを描くに留まっています。ドイツ軍側の動きの描写は非常に淡泊ですが、まあ、史実でも水際作戦をとらなかったので、しかたがないところです。
逆にいうと、1944年6月6日に起こったことは、かなりがんばって映像化してあります。そのせいで、第101空挺師団のように、パッとしないままフェードアウトしてしまう部隊も出てきます(ちなみに第101空挺師団は、いわゆる「バルジの戦い」で大活躍します)。さして面白くもないシーンも描いているところがリアリティを感じさせるところでもあり、軍事に興味のない人には厳しいところでもあるでしょうね。
本作はいわゆるオールスターキャストなのですが、それほどスターの見せびらかしにはなっていません。いや、なっているかな。何人かはミスキャストだと思いますし、中には本当にちらりと顔を見せるだけの人もいます。
最後に注意。この映画生活に掲載されている出演者はメチャクチャもいいところです。デンゼル・ワシントンやメグ・ライアンが1962年の映画に出ているわけがないでしょう。ジョージ・C・スコットも出ていないはずです(ジョージ・シーガルと間違えたのかな)。ベルンハルト・ヴィッキはドイツ担当の監督であって出演者ではないと思うのですが... -
意外な人が2004-10-03 by
Han
個人的には、あのダラダラした展開が好きです。で、全く事前情報なしで観たのですが、「イギリス人兵士」のチョイ役に意外な人が登場。この後スーパースターになるこの方、本作では全くのガサツな役。驚きました…。
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うん2005-04-27 by
味のり
やっぱり白黒っちゅーのが誰が誰だかどちらの側かが分かりにくくなってる。
登場人物も多いしね。スーパースター共演なんやろうけど俺にゃ分からんかったです。
全体的にドラマ性が薄い構成なのがあまり俺に合わんかったかもしれん。
しかもどエラい長いでしょ。正直戦闘シーンにいくまで退屈やったワケですよ。
さほど戦争や政治に興味あるわけじゃないし。
確かに上陸シーンは凄かったですけどね。戦闘機からの目線とかは「見事」の一言です。
とりあえずあの後半観れただけでも良かったと思いますよ。















