ゴールドフィンガー (デジタルリマスター・バージョン)
『ゴールドフィンガー (デジタルリマスター・バージョン)』を価格比較。★★★★(76点)『007 ゴールドフィンガー』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | ガイ・ハミルトン |
|---|---|
| 出演 | ショーン・コネリー,ゲルト・フレーペ,オナー・ブラックマン |
| 発売日 | 2007年8月25日 |
| 定価 | 1,490円(税込) |
価格比較
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商品詳細情報
| 販売元 | 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
|---|---|
| 発売日 | 2007年8月25日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
関連商品
映画生活ユーザーによる「007 ゴールドフィンガー」のレビュー
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007・女子高校生の体験記2008-07-10 by
牧坂満
映画は上京して来てから、大学四年生の時期に都立忍ケ丘高校の女子高校生N・Yさんと一緒に三番館で鑑賞しました。彼女は007初体験だったようですが、面白いと喜んでいました。その、007・シリーズも第三作目になって、冒頭お馴染みのシーン、モンティ・ノーマン作曲の"ジェームズ・ボンドのテーマ"をバックに右横から歩いて来たボンドが正面に振り向き、ワルサーPPKのトリッガーを引くと、それ迄ボンドを覗いていた螺旋銃口が鮮血に染まり揺れながら沈み落ちて行く。毎回ながらのわくわくするオープニングの快感です。監督は正統派のテレンス・ヤングから荒唐無稽な演出をするガイ・ハミルトンに変わっているので一抹の不安を覚えますが、全く杞憂に過ぎません。ガイ・ハミルトンの最高傑作かもしれません。
モダニズムの吐露が各所に見られており、この映画から007・シリーズの基本姿勢が決まったように思います。海中から現われ爆破工作の任務を完了したジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)が潜水服を脱ぎ捨てると、その下には真紅の薔薇を胸に指した純白のタキシード姿を着こなしているのです。これは、ボンド・ルックと呼ばれ、後のシリーズ作品にとって原点とも言えるものですが、女子高校生は無邪気に“かっこいい”ともらしていました。
ボンドの嗜好品への拘りと一流好みは、前作「ロシアより愛をこめて」同様に、ドライマティーニはステアではなくシェイクしてくれというシーン以外にも、1953年モノの高級シャンパンは3度以下に冷やして飲むべき、ブランデーにも一言、30年物だがブレンドが悪いと各所で蘊蓄を述べるのですが、ビートルズは耳栓をして聴けのユーモアには爆笑してしまいました。
ボンドカーにアストンマーチン・DB5、ゴールドフィンガーがイギリスで乗っていた車は、ロールスロイス・ファントムIII、スイスの部下はメルセデスベンツ。ボンドカーに装備された隠し武器でタイヤを破壊された、ティリー・マスターソンの車は、フォード・マスタング・コンバーチブル。フェリクス・ライターの車は、フォード・サンダーバードといった具合にカーマニアならずとも垂涎の名車のオンパレード。公開同時は一部ハイソサエティーのスポーツだったゴルフや自家用ジェット機など、憧れの世界を堪能することが出来ます。また、ゴールドフィンガーの手下が日本軍の軍用拳銃である南部14年式拳銃を装備しているのは、ドイツの名銃ルガーを模倣した拳銃なので、ゴールドフィンガーがドイツ人であることを象徴的に描いたのだと思います。前作の「007・ロシアより愛をこめて」では、ヘリコプターによる攻撃をかわしながら狙撃用ライフルを組み立て反撃に出るシーンが有名ですが、ボンドが装備したライフルは、アーマライトAR7=22口径(※「ザ・インタープリター」でもマーカス・マトゥーが装備)であり、これと同じ火器を本作品のティリー・マスターソンが使用。ボンドは“ハンティング用かな、私も同じ物を持っている”と話しかけまるのです。見事な遊び心ですね。
また、ボンド映画のエロチシズムも健在で、全身に金粉を塗られたゴールドフィンガーの秘書ジルの全裸死体(ナイスバディー)やプッシー・ギャロア(オナー・ブラックマン)の名前には、英語圏の人間はどう思ったのか興味津々になりますが、日本人女子高校生には“プッシー”の意味が分からなかったようでした。
【上野・劇場名不詳】劇場鑑賞
【ビデオ・マイコレクション】鑑賞 -
アストンマーチン2008-04-05 by
夢寝由来
私はシリーズ中これが一番好きだ。完成度は「ロシア…」の方に軍配があがるかも知れないがそれはボンドカーのアストンマーチンや悪漢ゲルト・フレーベのロールスロイス或いはボンドガールのムスタングといった名車が登場するからだろう。
オナー・ブラックマンはシリーズ中最年長のやや年増だがこれが逆にボンドの大人の魅力を際立たせているというかショーン・コネリーの演技者としての本領発揮に貢献している。
敵のボディガードであるハロルド坂田(トシ東郷)に対する知恵で勝負するボンドの姿は感動物でシャーリー・バッシーの主題歌も含めて誰にも止められない勢いを感じる。 -
シリーズの方向性の片鱗2007-02-04 by
りんぼ
007をシリーズとして支えている特殊兵器・アイテムが全面に出てきているのが印象深い。
当時としても極めて深い印象を観客に残したことは間違い無いし、その後このタイプの車が何台あるか、数えたら切りが無い。
映画で有名な車と言えば、バットマンカー、バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン辺りだろうか。
これらの車はその時代を象徴している。たとえばバットマンカーも初代とリターンズでは大きく異なる。しかし、これらの車はどれも色褪せない魅力がある。
ボンドカーも同様で、今見てもデザインはかっこいいと思いました。
そういう際立った部分に比べると、本作のボンドはやや生彩を欠いている。
先ず、ボンドは敵に捕まっている期間がとても長い。逃げるチャンスもあったのにあっけなく捕まってしまうし、味方への連絡も失敗するわでかなり良いところ無し。しかし、この勝負はかなり意外なところでついてしまう。ぶっちゃけ馬小屋で。かなり、えぇ? という感じはしますが、こういうボンド・ガールもありなんですかねぇ?
まあ、難点も多い映画ですね。科学考証が不十分とは言ってもこの時代ではそれが正しいと思われていたことなので仕方の無いとこがあります。
本筋よりはカーチェイスやら格闘やら、あと有名な爆弾の解除シーンなどが見所でしょう。帽子ブーメランも他の作品で良く見かけますし、つくづく影響力のあるシリーズだということがわかりました。 -
レトロなアクション佳作2007-01-24 by
ヒマナイヌの川井
(23 DEC 2006)
いまさら見るほどの作品ではないが、アルティメットエディションのおもしろいところは、監督の解説や俳優の解説で当時の話を聞けるということにある。その後の007のよくも悪くもガジェット(秘密兵器)重視の姿勢を決定づけた改造アストンマーチンの話や、ドイツ人俳優が手下をガスで殺すことに抵抗があって、という生々しい話など、映画というものをBGVにしながら当時のカルチャーを学ぶ教材として、このような娯楽映画も見方次第ではおもしろいということに気がつく。 -
金融テロ2006-06-14 by
ロジック
トラック運転手から俳優へと転身し、見事ボンド役を射止めたショーン・コネリー主演のシリーズ第3弾!以後、007のトレードマークともなる4L/DB5が本作より登場する。(といってもすぐ廃車になる)
毎度のことながら日本の植木等よろしくゴルフや女に興じながらも世界秩序に眼を光らせるVマティーニ好き英国紳士〜今回、挑むはズバリ金融テロリズム!まだ金融自由化も叫ばれぬ時期になんと斬新な犯罪と関心させられながら、さらっとボンドに寝返ってしまう女心には、金儲けに執着せざるを得なかった肥満ゴールドフィンガーのような人間を生み出す本質があるなどと、ここ最近の時世を重ね合わすことも出来なくはない作品。














