サウンド・オブ・サイレンス (特別編)

『サウンド・オブ・サイレンス (特別編)』を価格比較。★★★(63点)『サウンド・オブ・サイレンス』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

サウンド・オブ・サイレンス (特別編)
62点
監督 ゲイリー・フレダー
出演 マイケル・ダグラス,ショーン・ビーン,ブリタニー・マーフィ,ファムケ・ヤンセン
発売日 2007年3月23日
定価 995円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
発売日 2007年3月23日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「サウンド・オブ・サイレンス」のレビュー

  • 90点 フロイトを否定する精神科医

    2008-06-20  by 牧坂満

     「D.O.A」同様にデッドリミット型のノンストップ・サスペンス映画なのですが、本作品は私御贔屓のミステリー作家、アンドリュー・クラヴァンの原作“秘密の友人”を脚色したシナリオなので、映画的には断然!本作品の方が面白いのです。NHK衛星第二放送の担当者が二夜連続して、この二作品を選出したセンスの良さも感じます。映画冒頭はニューヨーク市のマンハッタン島南端付近とブルックリン区を結ぶブルックリン橋を鳥瞰撮影していますが、イーストリバー下流からマンハッタンに架設された吊橋の名前は、BMWと覚えるといいでしょう。(※Brooklyn・Manhattan・Williamsburg)カメラはアメリカ合衆国の象徴的な吊橋から高架線を走る電車へと撮影されており、銀行強盗が開始される迄はブルー一色の画面に漂う虚無感が秀逸なシーンとなって、引き込まれていきます。

     映画では10年の歳月が流れて、主人公の精神科医、ネイサンを演じるマイケル・ダグラスが自らハンドルを握って、勤務先のブリッジ・ビュー病院へ出勤する風景が描かれていますが、カメラは高速道路下の川に浮かぶ死体を俯瞰ショットで捉えています。この死体が物語の伏線となっていくサスペンス映画の見事な演出です。物語のもう一人主要人物は20の病名を診断されたエリザベスという少女であり、P.T.S.D(Post−traumatic・stress・disorder)という心的外傷後ストレス障害を負った患者をブリタニー・マーフィーが演じていますが、凄い!を感じさせる女優です。彼女の病室は壁の一面がマジックミラーになっている他は外壁レンガタイルのような内壁となっていて、冷え冷えとした雰囲気を創造しています。精神科医、ネイサンの優秀さを描写したセリフはユーモアにあり、食事を食べていない彼女に対して、病院食の不味さで語りかけるところにあります。欧米人にとって、ユーモアは知性の裏返しであり、銀行強盗グループにユーモアが欠如していることが対照的に描かれています。

     ハリウッド映画の定石は2時間の構成の中で30分おきに見せ場を登場させ、観客を引き込んでいくことにありますが、本作品も30分で愛娘のジェシー(スカイ・マッコール・バーツシアクの名演技!)が銀行強盗団に誘拐されるのです。物語は急展開して、ノンストップ・サスペンスが疾走を開始します。銀行強盗団の要求はP.T.S.Dを負ったエリザベスから1000万$相当のダイヤに絡む番号を聞き出すことだったのです。私たち観客はエリザベスが病室の窓から見た、川を航行する船の寒そうな描写が彼女の心情を反映しているようで、次第に彼女に感情移入していくのです。再び、優秀な精神科医、ネイサンは本音をエリザベスに打ち明けます。それもユーモアから始まる真剣な状況説明であり、“8歳の娘なのだが、態度は18歳”と語る娘への愛情から語られるのです。エリザベスは心を開きはじめて、ネイサンに協力し始めるのです。このシーンがハリウッド映画の定石60分目に訪れ、伏線となっていた映画冒頭の女性の死体が意味を持ってきます。

     映画90分目からは、モーターボートに乗り込んだネイサンとエリザベスがハート島へ向かう盛り上がりでクライマックスへと進行しますが、夕闇迫る航行シーン、小石が散らばる波打ち際、無縁墓地の寒々しさが、大団円へのスリルとサスペンスを期待させてくれます。映画は無縁墓地だけあって簡素な外構工事がなされており、擁壁も丸太に横矢板という状態が映画の重要ポイントにもなっています。重犯罪者たちの厚生について論議するいい材料にもなると思いますが、少女同士が手と手を触れ合わせるシーンにアメリカ合衆国の希望を感じさせられました。

     【レンタルDVD】鑑賞
     【NHK衛星第二放送】鑑賞

  • 80点 エリザベス怖い…

    2007-03-08  by こわれもの

    ブリタニーマーフィの素晴らしい演技力に喝采!とにかく怖いし…エクソシストのリンダブレアの上!よく出来てますよ。

  • 80点 誘拐された娘を救う精神科医

    2005-01-19  by ケセラセラ

     犯人が、6つの番号を少女に思い出させるのに、あれだけのリスクを負ってまで、精神科医を頼りにするのか疑問はある(普通に報酬を支払えば済む)・・・
     それにしても、いろいろな要素が一つの解答へ繋がって行く様はよくできている。これだけの、アイデアと構成を持つ作品は、なかなか作れない、優れたものと感じました。

  • 40点 ドキドキのサイコ・サスペンスかと思ったのに・・

    2005-02-16  by ローズ

    いきなり冒頭、テンポよく進みますね。
    一気に入り込ませるなー、と思って見ていたのですが、あとから思うとあのシーンは無い方がよかったなー、と私は思いました。
    誰がどんな経緯で何を狙っているのか予想できない方がドキドキするし、展開も読みにくいですからね。
    家族愛とか、精神病院とか、過去の出来事とか、女刑事とか、いろいろな要素がある割に、それらの絡みが浅かったような・・。
    なんといったらよいか、あまりにストレートすぎたかな、と感じました。

  • 30点 物足りん

    2004-11-18  by にし

    少女との結びつきが曖昧すぎて、見ててなんだかなぁー、ラストに向かうほどつまらなくなる映画だな、まぁ親は子の為にはなんでもするということか・・・・

  • 60点 ふつう

    2004-07-11  by トモ

    特によいところも悪いところもなく、ふつうの映画でした。。
    でも敢えて言うなら、ブリタニーがよかった。

  • 70点 うん

    2003-12-04  by 未登録ユーザ味のり

    そうだな〜。普通におもしろい。
    もうちょっとヒネリがあった方が楽しめたけど、まあいいです。演技はみんなうまいと思いました。まあ、観ておいていい作品と思います。

  • 60点 期待してたよりは・・・

    2003-08-07  by 灰色のガンダルフ

    予告編の感じだと“新感覚”なサスペンスだと思ったのに、意外に普通のサスペンスでした。「犯人からの要求〇6桁の数字を聞き出せ」は最初はどうなるんだ,いったいどんな真相があるんだ・・と期待してたんですが、盛り上げるだけ盛り上げといてあっけない真相、結末に不満多数。ファムケ・ヤンセンの熱演に+☆おまけ。

  • 70点 見ごたえ十分

    2003-06-21  by foreshadow

    おもしろかったです。ストーリーもいいし、伏線もしっかり張ってあって、テンポもいい。途中で飽きない映画でした。ちょっと気になったのは女刑事の関わり方かな。もう少しうまく使ってほしかった。

  • 40点 フツー

    2003-06-17  by ケンセイ

    ホントに普通のサスペンス映画と言う感じ。

    ビデオじゃなくてテレビでよかったかな。

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