荒野の決闘 特別編

『荒野の決闘 特別編』を価格比較。★★★★☆(90点)『荒野の決闘』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

荒野の決闘 特別編
90点
監督 ジョン・フォード
出演 ヘンリー・フォンダ,ビクター・マチュア,リンダ・ダーネル
発売日 2004年5月21日
定価 4,179円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
発売日 2004年5月21日
リージョン 2
ディスク枚数 2
形式 DVD

映画生活ユーザーによる「荒野の決闘」のレビュー

  • 100点 古典であり名作

    2007-05-30  by ラブアゲイン

    西部劇を描くという事は、「ガンファイトを演出する」だけではなく、「美しい西部を描く」という事でもあるんだと気付かせてくれた作品です。

    白黒なのにもかかわらず、美しく、詩情溢れるシーンの数々。

    現在ではアクションとしか描かれないが、本作のような映画こそがホントに「西部劇」と呼ぶにふさわしい。

  • 90点 詩情と保安官の心情

    2007-10-07  by 夢寝由来

    映画史に残る名画なのは認めますが私には少々かったるい展開でシェークスピア役者にイライラしドク・ホリデイ(ヴィクター・マチュア)の性格描写に不満。しかしワイアット・アープ(ヘンリー・フォンダ)には言う事無し。特にトラブルメーカーになる事が予想される賭博師に対して“次の駅馬車で必ず街を出ろ!”と命じた直後クレメンタイン(キャシー・ダウンズ)が登場するとレディへの憧れから態度が一変しまるでホテルのボーイの様に荷物を持って部屋まで同行する仕草が微笑ましい。牧場主クラントン(ウォルター・ブレナン)との駆け引きよりもアープが照れながらクレメンタインとダンスするシーンの方が遥かに魅力的。フォンダが長い足をフルに生かして踊る笑顔は演技を超えた物がある。

  • 100点 遙かなる西部のバラード

    2008-08-07  by 牧坂満

     アメリカ合衆国は西部劇にみられる西部開拓史における多くの開拓民たちの血と汗によって、現在の世界随一の繁栄を謳歌していますが、警察組織が万全でない無法地帯で流血事件もやむなしだった時代が古き良き時代であった筈もなく、「荒野の決闘」ではタフで優しい男という理想像をアメリカ人の複雑なナショナリズムで詩情豊かに謳い上げているのです。

     「荒野の決闘」ではタカ派と呼ばれながらネイティブアメリカンにも十分な理解を示したジョン・フォード監督の複雑な人間性と人格、優しさに満ちたナショナリズムが、私怨による復讐劇という殺伐なストーリーテリングの中に鮮烈な印象を残しています。死後の不安がなければ自殺も考えてるという「ハムレット」のセリフを口にして、荒野に落魄の魂を埋める賭博師のドク・ホリディは西部開拓史の中で国家建設の礎になろうとした当時のアメリカ人の希望と孤独をシンボライズした男性像なのでしょう。

     ベトナム戦争の敗北、湾岸戦争やイラク戦争の失敗に傷つき疲れ果てたアメリカ人の心は西部開拓史時代の人々も全く同じ心境だったと思います。しかし、ジョン・フォード監督は西部開拓史時代のアメリカ人の苦悩を洗い流してくれる西部の大自然を詩的空間として演出しているのです。荒涼とした西部の自然はドク・ホリディの深層心理を描いていますし、ワイアット・アープが愛しのクレメンタインに別れを告げるラストシーンの曇天もドク・ホリディの孤独と寂寞の影が漂泊していて見事でした。

     【DVD・マイコレクション】鑑賞

  • 100点 これぞ西部劇!

    2005-12-21  by オーウェン

    ワイアットアープにドク・ホリデイ。そしてクライトン一家とのOK牧場での決闘。
    全てが完璧なまでの人物描写に斜情的な雰囲気といい、文句の着けようも無いほど面白い♪
    アープよりはドク・ホリデイが魅力的な人物に描かれているとこも堪らないです。シェイクスピアの詩を口ずさむ何ともキザな男っぷり!
    思いを口に出さぬアープが去っていくシーンもこれまたかっこ良い。

  • 70点 吾が愛しのクレメンタイン

    2008-01-17  by 名画座の怪人

    DVDのカバーを見てはじめて原題を知りました。
    メロドラマかラブストーリーを思わせるお洒落な題名である。西部劇らしからぬところが却っていい感じ。「荒野の決闘」なんて月並みな邦題をつけた奴は誰〜!顔を見てやりたい。

    テーマソングがどっかで聞いたメロディだと思ったら「雪山賛歌」じゃあ〜りませんか!
    ♪雪よ岩よ われ等が宿り
    ♪俺たちゃ 街には住めないからに

    元々は金鉱工夫の娘の死を嘆いた曲らしく歌詞が全然ちがったりして。
    ♪Oh my darling, oh my darling,
    ♪oh my darling, Clementine.
    ♪You are lost and gone forever,
    ♪dreadful sorry, Clementine.

    弟をクラントン一家に殺されたワイアット・アープの復讐劇!・・・なんだけど、なかなか復讐してくれません。(^^♪ のんびり保安官業務にいそしんでいたりして。クラントンとの対立を残したまま物語の流れはドク・ホリディという男を描きだす方向へ。

    さらにクレメンタインの登場でドク-チワワ−クレメンタインの三角関係へ。そこにワイアットのクレメンタインを慕う気持ちが絡んでメロドラマ的な展開に。いいのかこんな事で? クレメンタインを巡るワイアットとドクの対立。あわや二人の決闘か?と思わせておいて事態は急転直下。チワワの口封じを企んだビリー・クラントンの登場でようやく本来の方向へ戻るのでありました。めでたし、めでたし。

    その間、旅芸人を巡るエピソードや日曜日の礼拝(と称したダンスパーティ)の様子などを絡めその時代の西部の街の雰囲気を醸し出していきます。
    単なる復讐劇にとどまらない人間ドラマ。

    あの名高いOK牧場の決闘は1881年10月26日の早朝のことでした。

  • 70点 今の作品として見てしまうと…

    2007-06-14  by 理屈屋

    詩情溢れる傑作西部劇として、一般的には高い評価の本作品ですが、私的には「スゴイ傑作」とは思いませんでした、正直なところ。

    製作された当時としては、たぶん常識を覆す「西部劇」で、登場人物達の人生模様、人間関係には、確かに深みを感じます。
    しかし、今見てしまうと、むしろ、欲張り過ぎてイマイチまとまりに欠けたような印象も受けなくはないです。

    例えばこの作品は、ワイアット・アープの身内に対して酷いことをした犯人を見つけ出す、推理ものの側面があります。
    また、ワイアット・アープとドク・ホリデイという二人の男の対照的な生い立ち、人生観と、レディ・クレメンタインを巡る恋愛模様を描く、ヒューマンドラマ、ラブ・ストーリー的な側面もあります。
    そして更に、西部の地に流れてきた東部の男女というパターンには、野性と理性のような、異文化の接触の物語を見ることも可能でしょう。
    更に、ワイアット・アープは身内に危害を加えられていたり、敵であるクラントン一家も、血縁で繋がっている集団であるため、復讐合戦、殺し合いという要素も見せる部分があるワケです。
    それらに加え、悪党たちの傍若無人に耐えかねて、ついに腕利きガンマンの保安官が立ち上がる、という本来の西部劇テイストも持っているワケです。

    これだけの内容を含んでいながら、確か90分程度の作品なんですよね。
    どうしてもそれぞれが「触りだけ」になってしまうのも仕方ないのかな?っていう感想がどうしても入ってしまいます。

    確かに、詩情豊ではありますが、詩情豊かなドラマを十分見せた後、急転直下、唐突に決闘に至る感じがして、ちょっと作りが粗いかな?という印象になりました。

    かなり昔の映画なので、当時は間違いなく「傑作」だったと思いますが、今見ると「佳作」くらいの印象です。

  • 100点 よ、ようやくDVDに・・・

    2004-08-11  by 未登録ユーザあまご

    作品の素晴らしさは、いまさら語るまでもありません。
    今回、特典映像、試写版DVDが発売されたことにより、なによりも特記したいのは、日本語吹き替え版がいつでも見られるようになったことです。ヘンリー・フォンダのオリジナル音声に輪をかけて詩情を盛り上げる小山田宗徳の声。
    これこそ、最高のDVD特典です。

  • 90点 わたくしのBEST5

    2004-05-01  by 未登録ユーザこやじ

    荒野の決闘
    リバティバランスを射った男
    シェーン
    墓石と決闘
    砂漠の流れ者

    やっぱり西部劇には詩がないとね。

  • 100点 西部劇のナンバー1

    2003-05-18  by 未登録ユーザオヤジ

    私の西部劇ベスト5
    1)荒野の決闘
    2)シェーン
    3)駅馬車
    4)真昼の決闘
    5)リオ・ブラボー

    有名なワイアット・アープとクラントン兄弟の決闘を畫いた映畫では、ジョン・スタージェスのOK牧場の決闘があり、このはうが史實に忠實ですが、映畫としては荒野の決闘のはうが數段上。 この頃のアメリカ映画は本當に良かつた。 1946年の作品。

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