【初回限定生産】『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(5枚組み)

『【初回限定生産】『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(5枚組み)』を価格比較。★★★★(82点)『ブレードランナー 最終版』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

【初回限定生産】『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(5枚組み)
82点
出演 ハリソン・フォード,リドリー・スコット,ルトガー・ハウアー,ショーン・ヤング,ダリル・ハンナ
発売日 2007年12月14日
定価 14,800円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2007年12月14日
リージョン 2
ディスク枚数 5
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「ブレードランナー 最終版」のレビュー

  • 90点 どのバージョンがBESTかを語りましょう

    2008-05-12  by 牧坂満

     劇場公開時の映画がビデオ化されるにあたって次第に浸透していき、それが熱狂的な支持によって、止揚されたSFの名画です。その後、様々なバージョンが登場しましたが、再編集された本作品をBESTと私自身では判断しています。

     本作品の冒頭は「ブラックレイン」の大阪のような夜景が登場します。舞台は酸性雨が降り続く、2019年のLAですが、建築基準法の条例を遵守していない超高層ビルとその間(はざま)に非衛生的なダウンタウンが存在するという設定。格差社会が更に拡大した近未来の環境を描いています。

     物語の構成は凶暴性を持った4体のレプリカントが某・惑星から地球に逃亡。これを追跡するのが「ブレードランナー」と呼称される、人間とレプリカントを識別する特殊能力を持った捜査官なのです。そのナンバー1がデッカードであり、彼は美貌の女性をパートナーにしながら、逃亡したレプリカント一味と壮絶なバトルに挑むのです。

     上記した識別方法は“フォークトカンプラーテスト”と呼ばれ、@毛細血管の拡張による赤面反応。A瞳孔の開閉。B無意識的な虹彩の拡張。の3点によるのです。それを知らされた観客は、登場人物たちを真剣な眼差しで鑑識していったことでしょう。

     けばけばしいネオンに彩られた近未来都市の派手な造形には終戦直後の日本を表現したような漢字が並び、ビルの下に棲息する人々や風俗はアジアがコンジャンクションしているのです。こういった風景に対して、物語のトーンはストイック。登場人物の存在理由に迫る内面的なテーマをハードボイルドな世界に織り込んだリドリー・スコット監督の才能を存分に堪能出来ます。

     そして、やはり映画はエンドロールまで鑑賞しましょう。映画は総合芸術であることを再確認させられる文字が最後に流れます。それは…This film is dedicated to the memory of Philip・K・Dick…原作者、フィリップ・K・ディックに捧ぐ。

     【ビデオ・マイコレクション】鑑賞

  • 70点 やっぱり最終版

    2008-07-11  by ラブアゲイン

    やっぱり僕は最終版が良いかな。
    40〜50年代のハードボイルド映画を彷彿とさせるナレーションの入ったオリジナル劇場公開版も魅力的ではあるけど、すこし喋りすぎなんで、テーマがよりズシッと来るラストにした最終版の方が好きかな。

    それにしても、始めてTVで観た20年前と(間にビデオでオリジナル・完全版・最終版を観ました)ここ最近DVDで観た5度目の時もやっぱり思ったんだけど、
    「反乱を起こした人間型アンドロイド・レプリカントをハントする人間、人呼んでブレードランナー!」
    みたいなイカすオープニングにB級好きの僕は活劇を期待してしまうんだよね〜。もうちょいカッコいい(ウォルター・ヒル的な!)アクションシーンがあっても良かったと思うんだけどな〜。デッカード(名前もカッコ良すぎ)の持つイカした銃もなんだかもったいない・・・。
    ま、この作品は活劇うんぬんよりも、非常に素晴らしく画期的(当時)だったビジュアルとテーマで語るべき傑作カルトSFなんでしょうね。

  • 70点 ネオン広告

    2006-02-26  by アキラ

    先日広告関連の仕事で最終版を再度鑑賞。やたらコカコーラやバドワイザーの
    広告が劇中に登場している事に気づかされた。飛行艇や街頭テレビに写される
    広告から日本語が散りばめられたネオン広告まで商業都市が象徴されています。
    これはやはり狙いなのだろう。想像が充分に及ばない遠い未来の話に感情移入
    させる為に変わらない通俗的な面を見せてる。廃墟、水、ゴミ、鉄砲、廃墟…
    これらに加えて”犬、鳥、魚”の三種の神器のどれかが絡めば見るに値すると
    押井守氏は『ストーカー』や『エレメントオブクライム』を高評価しているが
    その定義で云えばそれらの要素を満たすこれも見るに値する作品って事になる。

    ってえか日本人アニメ作家に影を落とすよりも以前にリドリースコット自身が
    日本好きである事は『ブラックレイン』でも明白だし、この作品にも感じます。
    タルコフスキー作品にも少し感じる事だがもしかして松本零士マンガの影響が
    あったのではないか。あの湿気とどこか裏びれた世界観。第一線の話ではなく
    やりたい事は"男おいどん"であり"コクピット"であり"ガンフロンティア"での
    トチローだったりする。ハードボイルドだからとか、背景の説明に必要だから
    とかでイメージを丁寧に見せてるってよりも、この世界観を見てくれって方が
    話よりも前に出た印象があります。だからこそフォルマニズム作品なのだろう。
    「No!2.2.4」「ふたつで充分ですよ」「…AndNoodles」「任せてくださいよ」
    私的に一番印象に残っているのは、この冒頭での日本人との会話だったりする。

  • 70点 セットがいい

    2006-09-07  by a quoi bon

    凝ったセットが、ネオンの洪水と人間の熱気が同居する、近未来というかひとつのドギツイ異世界を創りあげている。日本と中国を混同気味なのもご愛嬌。
    レプリカント達のうちヒロインと美女二人(とくにプリス)は無機質的な雰囲気をうまくだしている。レプリカントのリーダーについては、つくりものめいた容貌はさておき、酷薄さと狂気を前面に出した演技だったから、死闘の終わり方が意外だった。レプリカントの感情の目ざめに伴う葛藤が描かれていたら、より面白いと思う。あと、主人公がヒロインにあっさり惹かれるあたりが、安直だと思った。筋自体はそこまで面白いと思わなかったけど、非日常に引き込む力は最高。

  • 60点 『原典』の強みと弱み

    2005-09-28  by 未登録ユーザHiro

    DVDにて鑑賞。

    SF映画のエポックメーキング的な作品らしいということで、始めて見ました。
    ロボットがヒトに近づき、生物と無生物との境界が曖昧になると、どういうことになるのか…そういう視点でのストーリィは確かに凄い。
    多くの作品がインスピレーションを刺激されたのも分かる。
    展開が進むにつれて情緒的になる映像も昭和?の時代に作られたとは思えない。

    ただ、これを参考にして更に洗練された作品が後に多く作り出されて、それを見てきていると、
    今現在に今作を見て、若干物足りなさも感じるのも事実(リミット設定くらいか)。

    レプリの『生物』としての側面は描かれていたけど、『無生物』としての側面がもうひとつに思えたし、時折はいるアジアンな匂いは不可解。

    作られた当時、まだ謎の多い文化として認識されていたのか、高性能電化製品のイメージなのか。
    ただの物珍しさかもしれないけど…

    『原典』としての尊重はもちつつ。

  • 90点 逃れつく先・・・・・・

    2005-08-23  by Naribu

    追うべき立場が、追われる、追われる・・・・・・
    そして、逃げる理由が変わった時・・・・・・
    驚き・・・・・・そして、考えされられる。

    見落とさないでください。
    そして、符合させたとき、真実が見えてきます・・・・・・

    あまり、多くは書けない、書いてはいけない映画でしょう・・・・・・

    それにしても、うどんが美味そうだった・・・・・・

  • 90点 「悲しい」のひとこと

    2004-08-20  by Godzilla Style

    この映画をこれから観るつもりの人は、人間目線、レプリカント目線、両方を楽しんで頂きたい。
    前半は寝てしまいそうな展開でしたが、クライマックスに近づくにつれ息がつまるような気持ちになりました。簡単に「人間vsレプリカント」で終わらせることのできない秀作です。

  • 60点 最初の印象から…

    2004-05-01  by 未登録ユーザフレンドランナー

     この映画の評価は年毎に上がってゆき、マニアを増殖させ続けているようですが、あるいは名作とはそういうものなのかもしれませんね。リアルタイムで観たときには初日にもかかわらず、銀座にもかかわらず席が空いていたんですよ。
     当時の私の印象としては、ちょっと原作のイメージと違うなぁ、妙に薄暗い画面の映画だなぁ、あまり演出に慣れた監督じゃあないなぁ、というものでした。なにしろ、その時に唯一びっくりしたのは、ラストに突然鮮やかな風景の俯瞰が現れた(このシーンが「シャイニング」のフィルムの使いまわしと知ってさらにびっくり!!)ことぐらいでしたから、私にとっては特に好きな映画ではないんでしょう。

  • 90点 この作品を観ないで「SF映画」は語れません

    2004-02-01  by 未登録ユーザJKD

    おそらくこの作品を超えるSF映画は、今後も現れないのでは?と思えるような名作。とにかく映像の芸術性が極めて高い作品で、これだけでも必見です。また、製造後4年で寿命がくる人造人間(「レプリカント」)の「反乱」を通じて、「人間にとって生きるとはなにか?人生とはなにか?」みたいな永遠の難問を突きつけられているように感じます。「哲学」したい方にぜひお薦めします。なお、個人的には「完全版」(ナレーションが随所に入るなど)が好きですので、10点だけ引かせてもらいました。

  • 60点 人間のエゴ

    2003-12-02  by 猫、出没注意!

     10年弱前に観たので詳細はあまり覚えていないのですが…。

     人間の都合でレプリカントを造っておきながら、邪魔に
    なると殺すなんて、なんて酷い人間のエゴ…、と気持ちが
    塞いだ記憶があります。

     凄く面白い、と言われて観に行ったんですけど、私には
    痛い作品でした。

     多分見方を変えれば、結構楽しめる映画なんだろうと
    思います。

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