理由

『理由』を価格比較。★★★☆(73点)『理由』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

理由
73点
監督 アーネ・グリムシャー
出演 ショーン・コネリー, ローレンス・フィッシュバーン, エド・ハリス, ケイト・キャプショー
発売日 2007年11月2日
定価 690円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2007年11月2日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

映画生活ユーザーによる「理由」のレビュー

  • 90点 人は見かけによらねぇ!危ねぇ!危ねぇ!

    2008-05-07  by 牧坂満

     冒頭はフロリダ州の森林と河川が空撮されており、日本の被差別部落も河川の脇の低湿地帯が大半を占めていたことを彷彿とさせられました。アメリカ南部ではいまだに人種差別が横行していて、これを題材にした数多くの名作が誕生しています。映画では、アメリカの実例として、白人が黒人を殺害した場合の死刑判決を1とすると、黒人が白人を殺害した場合の死刑判決は7になることが上げられます。

     弁護士を25年前にリタイアして、現在はハーバード大学の教授として“死刑廃止論”を唱える主人公をショーン・コネリーが圧倒的存在感で演じています。功なり名を遂げたコネリー教授のもとに無実を主張する黒人死刑囚の祖母が深夜バスで相談に訪れるのです。映画「レインメーカー」でもジェット機と深夜バスを効果的に使って、アメリカの格差社会を表現していました。一度は申し出を断った大学教授が深夜バスの待合所に佇む老婆の元を訪れるシーンはドラマ中最高の感動的シーンです。

     松本清張の傑作推理小説で何度も映画化された「霧の旗」では東京の大物弁護士を頼って九州の田舎町から出て来た下層階級の妹が弁護依頼をして断られるのですが、コネリー教授はケイト・キャプショウ扮する夫人の後押しもあり、本格的弁護のために事情聴取を南部田舎町で実施するのです。傲慢な黒人刑事ローレンス・フィッシュバーンに対し、母親を早くに亡くした黒人死刑囚は奨学金を貰えるほどに苦学をしてコーネル大学を卒業したインテリという設定。また、フィッシュバーン刑事の娘も高校で首席なのでバージニア大学を受験するというのです。

     エド・ハリスの鬼気迫る名演技もさることながら、映画自体のストーリーの展開も意表をつくどんでん返しの連続で非常に面白いのです。論陣を張り無罪釈放まで一気呵成に弁論を展開するコネリー教授に拍手喝采。…ここで、黒澤明監督の「椿三十郎」のセリフを一言“人は見かけによらねぇ!危ねぇ!危ねぇ!” …少女時代のスカーレット・ヨハンソンが見られます。ファンはこれだけでも満足するかな!?

     【DVD・マイコレクション】鑑賞

  • 60点 Snipin'Penis

    2004-10-14  by アキラ

    『ミシシッピーバーニング』を思い出してしまった。
    ついでに『鬼畜大宴会』や『ガープの世界』も。
    今更このオチはあまりショッキングさを感じない。
    でも最近『ショッキングアジア』というモンド映画で
    性転換手術の映像を見て、やっぱ痛そーだなとも思う。
    犯人の動機としては充分過ぎて、同情しました。

  • 80点 なんか複雑

    2004-08-25  by 未登録ユーザさいこ

    サイコなやつが出てくる映画は、結構ハズレなく面白いと思う。(セブンとか)
    ただ、誰が悪いの?という後味の悪さはある。サスペンス映画だからそれで充分なんですけどね。

  • 60点 え〜〜そんな理由なの?

    2007-02-01  by hirogon

    前半は結構おもしろかったと思うんですけど。途中からアレレ?な感じです。

  • 70点 面白さと後味の・・さのバランス

    2004-09-24  by 未登録ユーザVIVISTAR

    物語が中盤以降とある展開になってから、そういう
    方法をとるよりも別の方法とったほうがある人物に
    とって得だろ・・・、とは思いつつ(ネタバレ防ぐ
    ために未見の方には意味不明の文になってるかも
    しれませんが(笑)。)
    「理由」という題名で前知識を入れてなければ、
    純粋な無実の囚人を救う法廷ドラマか、と一瞬思えて
    ますますあの中盤以降の展開に興味が沸くと
    思いますが、サイコサスペンスだという事を前知識
    として知っていれば物足りなさを感じる人もいる
    かもしれません。
    エド・ハリスが特に好演。この作品の評価アップに
    貢献している。またショーン・コネリーもこんな感じ
    (事件の真相を調べていく)という役どころが
    似合っていたと思う。
    個人的にはエンターテイメント作品として面白く
    見させていただきました。
    とにかく、中盤以降のあの展開、これに尽きます。
    前半のある人のある発言も伏線になってますよ。

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