フォーリング・ダウン

『フォーリング・ダウン』を価格比較。★★★☆(71点)『フォーリング・ダウン』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

フォーリング・ダウン
71点
監督 ジョエル・シュマッカー
出演 マイケル・ダグラス, ロバート・デュバル, バーバラ・ハーシー
発売日 2007年6月8日
定価 690円(税込)

 

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商品詳細情報

販売元 ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2007年6月8日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

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映画生活ユーザーによる「フォーリング・ダウン」のレビュー

  • 80点 怒れる人

    2008-04-15  by ラブアゲイン

    「イラつく世の中に怒り爆発!」という映画であるが、スカッとするような映画ではない。
    それは彼が既に狂ってるからである。
    彼を取り巻く状況や劇中に起こるシチュエーションには映画的にデフォルメされてても、似たような怒りは大なり小なり皆感じたことはあるのではないか。主人公の怒りにもそういう点では共感が持てるのだが、しかしながらキレた彼の目には、「話しても聞かない」雰囲気が漂ってて、感情移入が出来ない。
    とはいえ、彼を誰かが救って欲しいとは思った。そこで登場するのが、気の良いハゲ親父ロバート・デュバルである。僕はこの映画で彼を知り、この映画で彼を好きになった。

    どんどん後戻りできない状況になっていく映画のラストは非常に物悲しい。
    狂った彼が悪いのか、彼を狂わす周りが悪いのか。彼の様に「ブチ切れ」ないように日々を過ごすのが精一杯な僕です。

    マイケル・ダグラスは熱演。
    監督のJ・シュマッカーも油がのって来た頃で、会話や無線にまで細かく気を配ってるのが良い。

  • 80点 リストラオヤジ、怒る!

    2008-09-03  by ミスター・ドイル

     この映画、勤め人にとっては他人事ではないハズ。
     リストラされた事を家族に告白出来ずに、毎朝出勤を装って出かけ公園や図書館などで時間潰して夕方になれば何事もなかったかのように帰宅する…。今の日本でどれだけこのような人がいるだろうか。
     ストーリーはビジネス上の勝ち負けのはっきりした非情な米国が舞台で、キャラクター的にもリストラされる前から性格に破綻をきたしていたような主人公なので、簡単に感情移入することは出来ないがリストラ男がキレて憂さを晴らすところは痛快でもある。
     ラストの主人公(M・ダグラス)が海中に沈んでいくまでの一連のシーンは「ダーティー・ハリー」シリーズの哀愁のエンディングを彷彿とさせて個人的には好きなのだが。

  • 70点 オヤジ、遂にキレる

    2006-04-02  by 理屈屋

    ある夏の暑い日に、工事渋滞の車の中で、遂にキレてしまったオヤジの話です。
    何十年も真面目に働いてきたのに…。
    女房子供には、自分の思うようにいて欲しかっただけなのに…。
    他人の親切なんて望んでない、ただ要らん悪意で自分を扱わないで欲しかった…。
    そんなちょっとした小さな願いの数々が、報われなかったんですな。

    小さな願いを受け入れるどころか、人に悪意をもって接さずにはいられなくさせるような、そんな疲れた心の人々を量産するシステムみたいなんですな、現代の社会ってのが。
    キレかかったオヤジに接する人々は、みんながみんな、言わんでもいい嫌味を言ってみたり、脅してみたり、意地悪をしたり、何かと言っては拒絶をしたりするわけです。
    ファーストフードのお店でのやりとりが、笑いながらも泣きたい気持ちになって来ました。

    ま、そんなことで、ちょいキレしたオヤジが、やがてマジギレして、終いにはブチキレへとエスカレートしてしまうのでありました。
    いやまた、最終的なそのキレ方の凄いこと凄いこと。
    最後にブッ放すものが尋常では、ない。

    「悪人か?この俺が…。」
    クーッ、この手の話は可哀相で可哀想で涙なくしては見られません。
    「悪いのは俺なのか?」
    キレたオヤジのこの一言についつい共感してしまう、そういうお話でございました。

    キレた親父役の、短髪で白ワイシャツにネクタイ姿、割れたメガネをかけ、右手にブリーフケース、左手にバットを握り締めているマイケル・ダグラスさんが、非常に良いキレ味を出しています。

  • 80点 マイケル・ダグラスの芸の最高峰

    2003-06-13  by 倉島穂高

     私にとって、マイケル・ダグラスのイチオシ作品はこれです。はっきり言って彼のことはあまり好きではありませんが、些細なことがきっかけで頭にきた中年男がどんどんヒートアップしていく様子が、ハラハラドキドキかつ哀れかつ大笑いのおかしさ。不条理漫画みたいにエキセントリックではあるけれど、実に手堅い芝居をしていてすばらしい。
     脇にレイチェル・ティコティンが出てきたのにはゲンナリ。この人、どの映画でも(私が観たのは『トータル・リコール』『乱気流 タービュランス』『コン・エアー』)キャラクターがコピーみたいに同じなんだもの。万年同じキャラでも魅力的なら許す。要するに彼女には演技の才能も魅力もないのだな。

  • 80点 結構好きな映画が無いと悲しい・・・

    2003-06-12  by 未登録ユーザめむぼう

    内容は大して濃くありません。たぶんTV放映もされています。
    単なる切れたオヤジの半生を描く映画ですが、僕はとっても好きです。
    何がすきというと、最後の終わり方ですね。あれこそが”哀愁”と、私は感じました。

  • 50点 キレたおじさんの話

    2007-12-03  by あとちゃん

    面白いっちゃ面白いんですけど、物語的には結構普通でした。ってゆうのもなんか特に盛り上がりもないように感じられ、俺にはあまり興奮できずに終わりまで話が進んでいったので、自分的には格別に面白いってわけではなかったという感じの印象でした。

    ぶちキレちゃったおじさんの話なわけですが、最後のホームビデオのシーンはちょっと意味深ですね。なんか人ごとじゃない感じがしてぞっとしました。

  • 80点 誰でもなり得るかも

    2004-12-02  by Ashleyroad

    と思うと、本当に怖い。

    今のストレス社会では、アメリカに限らず日本だってこの主人公
    のようになってしまう可能性を秘めている人は沢山いると思います。
    他人事に思えなくて怖くなったわー。。。

    他の方の意見と同じく、私もマイケル・ダグラスの主演作の中では
    これが最高!!だと思います。「この人演技派だったのね」と
    改めて気付かせてくれた作品。

  • 100点 ダグラス最高傑作。

    2004-10-31  by 未登録ユーザinコヨーテ

    初めて観た時の衝撃。何度繰り返してみたことか。今まで、見てきた映画の中で1番。誰がなんと言おうと、この映画が1番。んが、友達に勧めたら、「途中で止めた」って・・・。
    なんで、最後まで見ないのよ!!途中までだったら、ただの短気な暴力オヤジ映画になっちゃうじゃん!!・・・あ、最後まで見ても短気な暴力オヤジだったっけ・・・。
    最後のシーンはなんとも知れない気分になる。
    (ちなみに、日曜洋画劇場で放送されたとき、ゴルフ場のシーンはカットされていた。残念!!暴力描写はNG?切り!!!!)

  • 80点 悲しい。

    2004-08-22  by 未登録ユーザあいたたッ!

    とてもデフォルメされた人間像、ストーリーに観えてしまう印象があるのだけれど、案外人間が社会的に崩壊して犯罪に関わってゆく過程ってこんもんかも・・・
    そう思うとやけにリアルで恐ろしくも悲しい作品。
    ・・・ロビン・ウィリアムズの『ストーカー』も悲しかった。

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