トロイ (UMD Video)
『トロイ (UMD Video)』を価格比較。★★★☆(67点)『トロイ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | ウォルフガング・ペーターゼン |
|---|---|
| 出演 | ブラッド・ピット,エリック・バナ,オーランド・ブルーム,ダイアン・クルーガー,ブライアン・コックス |
| 発売日 | 2006年12月22日 |
| 定価 | 980円(税込) |
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amazon.co.jpによる解説
ブラッド・ピット、オーランド・ブルームからピーター・オトゥールまで新旧のスターが共演したアクション超大作。紀元前のギリシャで起こったとされるトロイ戦争を題材に、トロイの王子パリスが、スパルタの王妃を奪ったことから、ギリシャ全軍がトロイを攻撃する物語が展開される。ギリシャ軍に属する無敵の戦士アキレスと、パリスをかばう兄ヘクトルの闘いが最大の見せ場だ。
トロイの海岸に攻め入る無数の兵士や、海に浮かぶおびただしい数の軍船など、CGが使われているとはいえ、映像のスケール感には終始、息をのむ。アキレス役のブラピは、戦闘シーンはもちろん、ラブシーンでも肉体改造による筋肉美を見せつけ、最近は少なくなった本物のスターとしてのカリスマ性を放っている。戦いの意味に悩みながら、戦士の本能が働くアキレスを中心に、あらゆる登場人物が心に複雑な闇を抱え、ドラマは重層的。ギリシャ、トロイともに「戦争の大義」が曖昧なため、混とんとした悲劇に本作のおもしろさがある。勧善懲悪ですっきりと感情移入できるハリウッド大作を期待する人には、2時間43分が長く感じられるかもしれないが…。(斉藤博昭)
商品詳細情報
| 販売元 | ワーナー・ホーム・ビデオ |
|---|---|
| 発売日 | 2006年12月22日 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | UMD Universal Media Disc |
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映画生活ユーザーによる「トロイ」のレビュー
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やはりがっかりした。2007-12-18 by
黄金のキツネ
一度目は劇場で鑑賞。そのときは原作からの逸脱が激しすぎて、「こりゃあ駄目だ。二度と見るまい」と思った。しかし先日『300<スリーハンドレッド>』を観てとてもがっかりしたので、こちらなら原作無視でも古代ギリシアが楽しめるのではと考え直し、再トライしてみた。
しかし……、やっぱりこの作品はインパクトに欠けるんだよなあ。
まずアキレスの性格にブレがある。己の名誉・名声のために戦争に参加したはずなのに、いつの間にか恋のために闘う戦士になってしまっている。そりゃあラストまで主人公には生きていてもらわなければならないのは分かるが、そのためにストーリー上恋を絡めたのはやはり無理スジだったのではないだろうか。おまけに良きパパ、良き人、良き武将のヘクトル対する仕打ちは原作と変わらないので、アキレスは残忍さと優しさとを併せ持つキャラになってしまい、その性格の落差についていけなかったのが本作との距離を感じた最大の理由だったように思う。
ブラビについては肉体の鍛錬や殺陣などで凄い努力をはらったと聞いている。それは認めても、自尊心のカタマリのような豪勇無双の武将アキレスにしてはやさしげな顔なので、イメージ的にかなりの隔たりがあった。もう少し猛々しい雰囲気を放ちながらも品もある強面の男優はいなかったのだろうか。
また合戦シーンも単調だ。火矢を使ったシーンだけは感心したが、やはり城攻めなら攻城兵器や梯子で頑張ってくれなきゃ。木馬を造る技術があったんだから、そのくらいの物はきちっと用意して、城壁をはさんでの攻防でポイントを稼いで欲しかった。ここらへんは明らかにロード・オブ・ザ・リングやキングダム・オブ・ヘブンに負けてます。
ブラビの動き、エリック・バナの苦悩、二人の迫力抜群の一騎打ち。ピーター・オトゥールの哀しみ、怪物アイアスの暴れっぷり(←これは忘れていたので拾い物だった)、そしてブライアン・コックスの悪役ぶりなど、いい部分はたくさんある。それなのに全体としての印象は気の抜けたビールのようになってしまっている。三度目を観ることはたぶんないだろう。
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ブラピ凄い!2008-08-11 by
eigabiyori
歴史物にうとい私ですが楽しめました。
ブラット・ピットは3年も役作りしたそうで、アクションシーンさすがに凄かったです!
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むなしさだけが残る2007-10-30 by
草
見終わった後、
こんなに気分が悪くなるのは何故だろう。
歴史の再現といえばそれまでだが
同じだけ敵を殺し、同じだけ味方を殺される。
どっちが悪いわけでも良いわけでもない。
どっちにも殺す理由がある。
報復のぶつけ合い。
とても泣けるような感動するような映画ではない。
決してやむことのないアメリカとイスラム諸国の戦争を見てるようだ。
とてもわびしい映画だ。
一つだけ教訓があるとすれば
強い男だろうが弱い男だろうが
女におぼれると、不幸が訪れるということだ。
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勇敢な者と卑怯な者2007-07-14 by
アキラ
飛び道具とは卑怯なり。タイマンで兄貴に泣きつくとは卑怯なり。トロイ側の王子(弟)とギリシア側の王は語り継ぐに足らん。そんな奴に限って長生きする。語るに足る英雄は先に死ぬ。誰もが知る”トロイの木馬”って物語からペーターセンが抽出して描いたのはそんな点に思える。ちゃんとブラピを活躍させてスター映画として分り易いカタルシスで成り立ってる訳だけど、それでいてメッセージを感じる。
考えてみればドイツ時代の『危険な年頃』からハリウッド的な何も残らないカタルシスがあるオチを付けているが同時に全体からは世の理不尽を感じさせるのがペーターセンの味。最も分かり易かったのは『Uボート』だが『エアフォースワン』や『シークレットサービス』でも、表面的には米国万歳でありながら悪役であるはずのテロリスト側により魅力的な人間味を持たせているし『昼と夜のような白と黒』や『第五惑星』でも主人公が偏見に狂った対立相手が主人公に情けをかける。対立を描きながらも、どちらかが死ぬ事を決して一概に良しとはしない。今作もそんな対立構造を持つ話に仕上がってる。平凡な大作だが少なくとも残る物が何もなくはない。 -
悲しいけど壮大2008-08-10 by
やーこ
なんともいえないこのかんじ。
勇敢に戦う方々は素敵でした。
でも…悲しすぎる! -
期待した割には2008-08-09 by
kinokino
ふと思い出して、レビューします。
数か月前から心待ちにし、公開初日に観に行きましたが、期待し過ぎたのか、がっかりして劇場を後にした記憶があります。なんか、こうストーリーが平板というか、締まりがなかった印象が…。あと、絶世の美女設定のヘレン役を引き立てようとするあまり、ほかの女優さんたちがちょっと微妙で、作品全体の華が弱かったんですよね。「そんな露骨な配役にしなくても。」と思ったことをよく覚えています(笑)
ただ、エリック・バナは格好良かったし、一騎打ちのシーンは迫力あったし、何より大掛かりなセットはやっぱり見応えがあって、そういった意味では映画館で鑑賞して良かったなと思っています。(平成16年5月某映画館にて鑑賞) -
嫌な気持ちになった、2008-02-27 by
yos
主人公アキレウスから愛が感じられなかった。
アキレウスとパトロクスとの親密さを前もって十分に描いていないと、アキレウスに全く感情移入できないです。ただの残忍なやつやんけ、と。
アキレウス:「もう人を殺すのが嫌なんだ」みたいな思わせぶりな言葉を吐いておいて、人を簡単に殺していきます。言動が矛盾だらけ。
しかも女の前では、かっこつけすぎでした。。なんかウケを狙って作られたのが見え見えでした。シラケた。
で、最後のほうでは「実はいい奴」みたいな感じに。あんだけ傲慢で残忍やっといて今更やろ!とつっこみたくなりました。
アキレウスはイリアスの英雄だと思っていたのでがっかり。
あと、ギリシア神話を元にしているくせに、ストーリーの中で一貫して神々をないがしろにし、現実志向で推している方向性も気にくわなかったです。 -
オーバー演出もいいね2007-11-06 by
ゆーじん
すごい迫力の英雄譚ですね。全体的にかっこいい!いくらなんでもそんなに軍隊はいないだろうとか、演出が誇張しすぎだろうと思う箇所も多々あったけど、この映画の場合そこはご愛嬌。純粋な気持ちでスペクタクルを楽しむことができた。
ブラッド・ピットはマジでかっこいいんだけど、オーランド・ブルームときたら…。もともと彼のことはあまり好きじゃないけど、酷い役だったね。
ただの大迫力映画で終わらせることなく、アキレス腱やトロイの木馬など、聞いたことあるだけのことに対してこんな由来があったんだって知ることができるので、そういう面から見ても一見の価値ありですね。 -
いつの世も性欲や物欲で物事が変わってしまう2007-09-27 by
トラップ大佐
久々に金のかかった大作を見た。戦闘シーンのエキストラやオープンセットだけでも大変な金がかかっている。戦闘シーンが売り物であり、ギリシャ神話の題材をかなり簡略化して表現しているので多少のつじつまがあわないところはしょうがないのだと思う。トロイの木馬やアキレスのアキレス腱など3000年前の言い伝えが印象に残る。アキレスの母親の言葉も印象的。いつの世も男と女の結びつきや取られたりとったりで物事が変わってしまうということか。戦闘シーンで戦いながらも少年を間違えて殺してしまったところで「今日の戦いはこれで終わろう」と両軍が退散するシーンは思わずアレと思ったが、この時代から戦いにはルールがあり、殺し合いながらも相手を認めているということか。ピーター・オトゥールが息子の屍を取り返しにくるシーンは流石にその貫禄に圧倒された。筋肉隆々のブラッド・ピットのベットシーンと戦闘シーンは流石にカッコいい。エンドタイトルで流れる曲はかなりいい。
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[2006-03-03 by
O.G.
映画「トロイ」を見ましたが、これは紀元前800年頃の話で、トロイ国は太陽神アポロを崇拝していたようです。なんだか日本と似てますね、日本の天皇の皇祖神アマテラスも太陽神ですから。そして、神話によれば日本の建国は紀元前600年頃だそうですから時代的にもそう違わないわけです。(2800年昔も2600年昔も、現代から見れば、似たようなもんです)
監督のウォルフガング・ペーターゼンも、日本とのアナロジーを感じたのではありますまいか?ギリシャ軍がトロイに攻めてきた時、日本のお寺の鐘みたいなのを、つかせています。ウォルフガング・ペーターゼンはドイツ人なんですよね、だから、ギリシャ「連合軍」が上陸するシーンは第二次世界大戦で連合軍がノルマンディーに上陸するイメージにダブらせたのではないでしょうか?もちろんアメリカ海兵隊が太平洋の島々に上陸するイメージでもあります。いずれにしろ、敗北するトロイ側に監督の心は有るようです。
日本とのアナロジーでは、他にも、トロイ王プリアモスの座る玉座には「菊の紋章」が付いていました。菊の紋章はその放射状のデザインから太陽をイメージする事ができます。従って、太陽神を崇拝するトロイ王プリアモスの玉座に、菊の紋章が付いていても不思議ではありません。いずれにせよ菊の紋章自体は、古代ギリシャやローマの遺跡からも出土する、ありふれたデザインですから、時代考証的にも合っているわけです。
映画では、王子パリスに助けられた、王女プリュセイスが、落城するトロイから逃げるシーンで終わっています。この時、プリュセイスは、アキレスの子を身ごもっていたのでしょう。そして、神々の助けを借りて、はるばる日本まで逃げて来て、「アマテラス」と呼ばれるようになり、その結果、ギリシャ神話と日本神話は似た話になったのではないでしょうか?




















