Vフォー・ヴェンデッタ 特別版

『Vフォー・ヴェンデッタ 特別版』を価格比較。★★★☆(73点)『Vフォー・ヴェンデッタ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

Vフォー・ヴェンデッタ 特別版
73点
監督 ジェームズ・マクティーグ
出演 ナタリー・ポートマン,ヒューゴ・ウィーヴィング,スティーヴン・レイ,スティーブン・フライ,アンディ・ウォシャウスキー
発売日 2006年9月8日
定価 3,980円(税込)

 

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Vフォー・ヴェンデッタ 特別版 単品で売る まとめて売る

amazon.co.jpによる解説

「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が製作・脚本を担当。彼ららしく、一筋縄ではいかない、新しい感覚が詰まった「アクション・オペラ」と言ってもいい一作。まず主人公がテロリストである点が、通常の作品と一線を画す。第三次世界大戦が起こった後の近未来で、仮面をかぶったままの「V」という男が、国家を倒そうとする。Vの手口は非情だが、国家の独裁ぶりが強調され、悪役は国家へシフトしていく。マイノリティが排斥されるエピソードは、ウォシャウスキー兄弟がことさら描きたかった部分だろう。主人公が仮面をかぶったままというのも、最後まで想像力をかき立てる。
「オペラ」と呼びたいのは、チャイコフスキーの「1812年」や、ジャズの「クライ・ミー・ア・リヴァー」が効果的に使われているから。ロンドンの街をバックにした激しいアクション場面など、妙に荘厳で、ゴージャス感さえたたえているのだ。さらに「マクベス」「ファウスト」などが引用される奥深さも本作の魅力。Vに救われるヒロイン役のナタリー・ポートマンは確かな存在感で、スキンヘッドに剃られる場面にも自ら堂々と挑んでいる。(斉藤博昭)

商品詳細情報

販売元 ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2006年9月8日
リージョン 2
ディスク枚数 2
形式 DVD

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映画生活ユーザーによる「Vフォー・ヴェンデッタ」のレビュー

  • 90点 アクション映画ではない。

    2006-05-03  by りんぼ

    やはり見る前はマトリックスのようなものを予想していたが、それは見事に覆された。
    予告で受けた印象はアクション映画だったが、見終わった時にはジャンル分けが出来なくなっていた。

    この映画は舞台こそ未来ではあるが、極めて20世紀的な色が濃く、更に下地には中世世界があるように思える。
    V自身は岩窟王やオペラ座の怪人、その他の役も歴史上の有名人や過去の作品の登場人物を彷彿とさせる者が多い。
    また多くの名のある映画作品や戯曲、小説から台詞やシーンを引用している。
    そのためにVにはどこか既視感があった。
    Vの復讐も、悲しみも、恋も、どこかで見たもののように思えた。
    では、それが話をつまらなくしているかというとそうではない。
    むしろ、あの仮面で表情が伝わりにくい彼の心情が明確に伝わってくる気がする。
    私独自の見方かもしれないが、彼の苦しみと岩窟王の苦しみと重ねたり、オペラ座の怪人の切なさを重ねて見ていた。
    それが彼という存在をより近いものに感じた理由になっている。
    思ったが、逆に仮面を被っている方がそれらの存在を取り込むことが出来たのではないだろうか?
    もし、顔を見せてしまったらそれでVというキャラは確定しまう。
    それを見せずに匿名性を持たせることで、様々な像を仮面の裏に想像させることが出来たのではないだろうか?

    登場人物たちの中で一際輝いているのはイヴィーだが、彼女はただ傍観者として存在するのではなく、最後にはほぼVの半身という存在になっている辺りが面白い。
    特に手紙のエピソードにより二人が一体となっていく辺りが感動的だ。
    言ってみればVは過去でイヴィーは未来だ。
    そして、お互いが引き合いながらも別れていく辺りが象徴的でもあり、切なくて悲しい。
    正直、私もまさかここまで泣かせられる話だとは予想もしていなかった。

    確かに極めて政治色が強く、社会的問題が主題にはある。
    しかし、私は純粋に謂れ無き弾圧に苦しむ人たちの抵抗の話と捉えた。
    それが未来であれ過去であれ何も変わらない。
    Vは復讐鬼であり犯罪者であることは間違いない。
    だが、彼がテロリストと異なるのは決断を民衆に委ねた点だろう。
    最後の爆発が感動的なのは、それを望んだのがV個人のものではなく、多くの民衆のものだからだ。

  • 90点 爽やかな感動

    2008-08-31  by バナバナ2

    秘密警察が闊歩し、独裁者が支配する世界。
    でも、それは「未来世紀ブラジル」みたいにコンピューターで管理された、遥か彼方の未来ではない。ロンドンの街並みは昔と同じだし、人々の生活やファッションも現在と変わらない。
    ただ管理の仕方が、秘密警察と、人間の手作業による「盗聴」なだけだ。

    そして、「V」というヒーローが出てくるが、「リベリオン」や他の映画の様に、安易に一人で決着を着けるのではない。
    独裁者が人心を巧みに操作して独裁国家を創り上げたのなら、またそれを破壊するのも、人の心なのだ。
    現実では、こんなに上手くいかないのは分かっているものの、こういう展開の映画で、こんなに爽やかに感動出来たのは初めてです。

    それに、せっかく主人公の「V」やってるのに、最後まで仮面を取らなかったヒューゴ・ウィービング、「マトリックス」の時にはこんなに良い声だとは気付かなかったよ。
    ナタリーとの距離感のあるロマンスも最高でした!

  • 80点 仮面の下は○○だからさッ!

    2006-12-06  by 理屈屋

    いや〜、良いですねェ、この作品。
    とっても興奮しました。
    現代の日本人に是非見て欲しい映画ナンバーワンですね、私的に。

    ソフト気味な独裁が静かに深く進んだ、未来のイギリスが舞台なんですが、現在の先進国の状況はどこも似たようなものなのでは?とか思ったりします。

    また、名セリフのルツボでもありますね。
    「国民をこそ恐れるべき」、「その責任の所在は鏡を見れば分かる」、
    なぜ死なない、その仮面の下は…?「この仮面の下は○○だからさぁッ!」
    う〜ん、痺れますなぁ。

    Vが単純なヒーローではなくて、現○○が作り出したカ○○ツとされているところが、また実によろしい。
    ほんッとにその通りですよ。

    「いいぞぉッ!その通りだぁッ!」と思わず声援を送りながら見たのでありました。

  • 80点 ナタリー・ポートマンのスキンヘッドが美しい

    2008-10-10  by 牧坂満

     テロリズムとは何か、政府とは何か。そんな興味深い議論は呼び起こせるかもしれません。しかし、「Vフォー・ヴェンデッタ」はテロと革命が曖昧なまま終わってしまいます。

     舞台は2020年、全体主義の政府が支配するイギリスです。仮面を被った「V」と名乗る主人公は、悪玉政治家を暗殺し、イギリス国会議事堂の爆破計画を企てます。目的は革命の機運を醸成することと復讐です。

     原作は80年代のサッチャー政権への怒りに満ちたグラフィック小説。しかし、映画は、9.11テロ後の被害妄想的なアメリカ合衆国の世界観に対する下手な攻撃にしか見えません。アブグレイブ刑務所の虐待を彷彿とさせる映像も使用されますし、自爆テロ犯以外なら誰もが不快に感じるようなセリフも出てきます。悪徳警官に襲われるヒロインのイヴィーを助けたVはビルを爆破すれば世界を変えられるとのセリフ。

     ロンドン市民がVの仲間になって暴力の渦中に身を投じようとするシーンは、クライマックスの筈なのですが、以外と盛り上がらなかったのは、テロリストVに感情移入出来なかった私のせいかもしれません。

     【レンタルDVD】鑑賞

  • 100点 Vのとりこ

    2008-07-05  by stn

    うちにもあの仮面を宅配してほしい。
    頭文字Vの単語ばかりの自己紹介は素敵。

  • 80点 この味がいいねと君が言ったから11月5日はガイ...

    2008-05-18  by 名画座の怪人

    「マトリックス」のウオッシャウスキー兄弟が制作したと聞いていたので敬遠していたのですが、ためしに見たら結構いい。妄想世界でCGバトルされても詰まんないしね〜。

    冒頭で処刑された中世の男は何なのかな?と不思議に思ってみてました。
    中世の処刑シーンからいきなり現代に変わってしまうので、これでは何のつながりがあるんだか分かりませんね。火薬陰謀事件なんてイギリス人以外は知らないよ。多分。
    あの男の生まれ変わりがVなのか?とも推察してみたりして。日本で言えば佐倉惣五郎ってところか。

    投獄されたヒロインが前の受刑者の手紙を見つける件でちょっと感動しました。が!実は監禁していたのは警察じゃなくてVでした・・・・・・。なにそれ〜。ヒロインを苛め抜くヒーローなんてかつて無い大胆な試みをしてくれるな〜。奇をてらって失敗しちゃった感じ大。ここさえなければ100点あげるのに。残念。

  • 60点 怖かった。

    2008-05-05  by シュガー

    DVDじゃなくちゃんと映画館でみましたが〜
    それはも〜上映中怖くて怖くて・・・。
    途中で帰りたかったくらい・・・。
    まあ〜言えば、それほどインパクトがあったって事だけど〜
    私には合わなかった。。。
    思っていたストーリーと全然違ってました〜。

  • 80点 本当になんだか分らんって感じ、でも面白い

    2008-04-14  by かずんぐ

    深く考えないで見ると非常に面白い。こういう映画も必要です。色々なレビューもありますが、気にしないで「ポカーン」と見ましょう。そうすると結構面白い。

  • 40点 理念はいつまでも死なない

    2007-12-24  by トラップ大佐

    理念はいつまでも死なないという最初のメッセージに興味を引かれたのと仮面がなんとも不気味で印象的でかなり期待したがちょっとはずれかな。ナタリー・ポートマンが坊主頭になって熱演しているが内容的にいまひとつ感情移入できずに終わってしまった。復讐という意味では「キルビル」の方がすっきりしていていいし、「オペラ座の怪人」を思い起こさせる仮面は最後までそのなかを見ることができなかったのはちょっと残念。

  • 50点 Vがいろんな意味で弱い

    2007-11-22  by さとうれお

    Vはありがちな過去で強い理由が無いし序盤に何故かポートマンに命を助けられたりしてかっこ悪かった。
    変えなくてはいけない世界って感じでもなかったしVがいろんな意味で弱い。

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