タワーリング・インフェルノ

『タワーリング・インフェルノ』を価格比較。★★★★(79点)『タワーリング・インフェルノ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

タワーリング・インフェルノ
79点
出演 スティーヴ・マックィーン,ポール・ニューマン,ジョン・ギラーミン
発売日 2000年10月13日
定価 2,625円(税込)

 

価格比較

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タワーリング・インフェルノ まとめて売る

amazon.co.jpによる解説

サンフランシスコに建てられた、地上138階という世界一の超高層ビル「グラス・タワー」。その落成式当日、地下にある発電機のちょっとした故障から、火災が発生。またたく間にビルは燃えあがった。とり残された人々を救うため、ビル設計者や消防隊長らは大胆な救出作戦を実行に移した。
スティーヴ・マックィーンとポール・ニューマンのビッグスター共演作としても、またその後のパニック映画ブームを巻き起こした作品としても、あまりに有名なスペクタクル超大作だ。フェイ・ダナウェイ、ウィリアム・ホールデン、フレッド・アステアなど、まわりを固めるキャストも豪華。一流どころを集めたスタッフを見ても、あらゆる面でスケールの大きい作品といえる。(伊藤文恵)

商品詳細情報

販売元 ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日 2000年10月13日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「タワーリング・インフェルノ」のレビュー

  • 80点 ワールドトレードセンタービルとの比較

    2008-05-12  by 牧坂満

     138階建ての超高層ビルを舞台に繰り広げられる映画にSF的な先入観で観たのですが、21世紀の現代では、UAEのドバイで162階建ての超高層ビルが建設されています。超高層ビルは英語で“Skyscraper”と呼ばれます。勿論、映画でのタワーでも間違いではないようです。

     “バベルの塔”建設という人間の驕りに怒った神がこれを破壊しますが、映画では建築費を渋った資本家により、ビルの除幕式に招待された人々が“そそり立つ地獄”からの脱出を余儀なくされるパニックスペクタクルに仕上がっています。しかし、問題点がかなりの箇所に散見出来る脚本でした。

     @防火扉を開けようとしたら、床のコンクリートの上に捨てコンが盛り上がっていて、防火扉が開かないシーンは、吝嗇家の資本家ならば、生コンのスランプ値(※コンクリートのワーカビリティ“施工軟度”のこと。スランプコーンという円錐型の容器の中にコンクリートを詰めてから引き抜き、その頂点部分の下がった値を測定したもの。)を大きくする筈(軟らかい)であり、少なくても小さくする(硬い)ことはないでしょう。よってスランプ値が大きくなれば、地球の重力によってフラットになることは当然のこととなります。

     A二番目の問題点はスカイスクレイパー(超高層ビル)の一室から脱出しようとして、椅子を窓ガラスにぶつけてガラスを割るシーンです。スカイスクレイパーに嵌め殺し(開閉しない固定状態)してある分厚いガラスは、“9.11”でのジェット旅客機を突入させて破壊すれば可能でしょうが、椅子をぶつけた位では絶対に破壊出来ません。

     B三番目はネタバレになってしまうので詳しく書けませんが、屋上に設置してある受水槽は屋上のスラブの強度を構造計算してあります。中学校の理科で習った、水1立方メートルの比重にあります。

     そんな難点には目を瞑って、スティーブ・マックィーンとポール・ニューマンの共演を素直に鑑賞しましょう。映画では無事に鎮火された“そそり立つ地獄”の残骸が“バベルの塔”を彷彿とさせるように屹立していますが、9.11のワールドトレードセンタービルのように崩れ落ちることはありません。これはワールドトレードセンタービルには耐火被覆としてのアスベストが使用されていなかったがために鉄骨が一気に溶解してしまって崩壊したこととは違った意味を感じさせます。

     しかし、“そそり立つ地獄”の近隣には花粉より遙かに小さく、目には見えないアスベストの繊維が徘徊している筈です。スティーブ・マックィーン自身も“肺がん”で亡くなりましたが、これは、彼が「栄光のル・マン」などの映画やレースを好んできたことにあります。レーサーの耐火服にはアスベスト繊維が詰まっていて、レーサー服が破れれば、そこからアスベスト繊維が漂流し始めるのです。BUT…ポール・ニューマンも「レーサー」という映画に出演する程の自他共に認めるレース好きなのに何故!?きっとレース服が裂ける程にレース好きではなかったのかも!?

     【劇場名不詳】劇場鑑賞
     【ビデオ・マイコレクション】鑑賞

  • 90点 オールスター映画の代表作

    2007-05-30  by ラブアゲイン

    登場するオールスターの面々が贅沢でイイですね。

    いろいろなキャラクターがいる中、後半からしか登場してないマックイーンが目立ってカッコいいのは、彼の役がマックイーンそのままだからなんですね。

    反面、ポール・ニューマンにももっと活躍してほしかったな〜。ただ右往左往してるようにも見えて、なんだかな〜〜・・・。

    あとは、この映画をきっかけに、映画史上例を見ない程の悪役になった可哀想なR・チェンバレンも見所のひとつですね。

    とにかく、映画として満足する作品です。

  • 80点 主人公は超高層ビル

    2005-07-02  by 理屈屋

    超高層ビルの火災によるパニックを描いた、いわゆるパニックムービーです。
    「運命の愛」とか「消防士たちの超人的な活躍」みたいな、人間の物語はあまり描いていません。
    人々は炎に追われて死を覚悟し、消防士たちは奮闘虚しく、なす術のなさに途方に暮れます。
    炎とその対極にある自然の力の凄さと人間の無力さを嫌と言うほど見せつけられます。
    にもかかわらず、この作品は退屈どころか非常に感動的だったりします。
    それは、超高層ビルが主役だと強く印象付けられるからです。
    超高層ビル自体が、人間の野望と驕りと愚かさの象徴なんです。外見の威容と裏腹に、内部に隠し持つ弱さ、脆さ、愚かさ。
    まるで強さを誇示するように見せ付けた威容と、それが虚しく滅び去る姿に、深い哀しみ感じさせられ、人の愚かさを思い知らされます。

    ラスト近くである人が呟きます。「このビルをこの姿のまま残しておく方が良いのではないか?」
    全く同感です。人類の愚かさと野望の墓標として残して置くべきです。
    そこら中が墓標だらけになるまで、なお愚行を繰り返すほど人は愚かでないと信じたい。
    でも、自らの愚行をすぐに忘れてしまう程度には人は愚かなのだと確信します。
    「人間の愚かさと野望の墓標を…」と思わされる映画でした。

    オープニングで人間の達成し得た、超高層ビルの威容をライトアップして見せ、ラストでは朽ち果てた、見る影もないそれを夜明けの風景と共に見せて欲しかった。
    いい映画でした。

  • 80点 『聳え立つ地獄』

    2008-05-06  by 未登録ユーザジャン=ルーク

     まさに「デザスター・ムービー」の王道。豪華キャストにも目がくらみます。

     時間がちょっと長いのですが、さほど長さは感じさせません。

     特撮は、ご存知(マニアだけか?)アーウィン・アレン大先生。ビルディングをアップで映すと、ほんのちょっとだけミニチュア感が気になりました。まあ、イマの目で観ればしょうがないよね。

     これも、子供のころにテレビの洋画劇場で観たきりでした。意外と早くから、火事、起こってるんですね。もっと最初は、ダラダラするのを覚悟してDVDかけたのに。

     各人の人間模様をからめて、飽きさせない展開が、見事でした。

  • 80点 昔から手抜きはあったということですね

    2008-06-01  by てるてる13

    「ポセイドンアドベンチャー」以降でしょうか、パニック映画というか、有名俳優総出演というか、そういう映画が続出しました。
    「タワーリングインフェルノ」は、スケールといい、スティーブ・マックイーン、ポール・ニューマン共演で、すごい人気でした。
    この間の耐震偽装といい、昔から手抜きはあったということですね。

  • 90点 スーパースターの顔

    2007-10-14  by 夢寝由来

    オールスターキャスト映画の楽しみは、登場人物キャラで誰が適役か?を比較する事にある。初公開時、私の友人・知人たちは理想家で行動派のビル設計者を演じたポール・ニューマンがトップで次が御人好しの詐欺師フレッド・アステアだった。社長ウィリアム・ホールデンが老け過ぎたけど貫禄は充分と言っていた奴もいた。広報担当ロバート・ワグナーや上院議員ロバート・ボーン、女優を挙げた挙げた奴は殆どいなかった。だが私は迷わず消防隊長スティーヴ・マックイーンを挙げた。マックイーン支持派は意外に少数だった。その要因は消防署という組織が警察署や軍隊に近い体制側だったからのように思う。マックイーンには反体制側の一匹狼を演じて欲しいという期待が大き過ぎたのかもしれない。でも初対面のニューマンに“確実に消火出来る限界は7階までだ”と言ったりクライマックス近くで海軍からの鎮火方法決定事項を聞いた際のマックイーンの反応はやはり期待通りのアウトローの顔だった。

  • 50点 ちょっと冗漫で長い。

    2004-07-13  by ゴロにゃ〜ゴ伯爵

    飛び込み前転多し(笑)。突っ込みたくなるシーンが間々見受けられる。ある白人婦人が知り合いの三人(母、息子、娘)を助けに行って、ドアを必死に叩いて呼びかけるんですが、後からやって来る黒人の保安主任のヘボキックで簡単に開いてしまうのです。本当にしょぼいキックでしたので、「えーっ、その程度で開くなら、さっさとおばさん開けることできたじゃん。」と突っ込みは必至。こういった細かいところの描写が全体の印象を悪くします。
     今作品は死の恐怖を煽る演出がヘタだったと思う。結構簡単に、あまりためなしで死んでしまうし(あっさり死んでしまう事自体を非難してるのではなく、あっさりと死ぬ人なら、その人なりの死に様を丁寧に描いていないこと)、その描写の仕方じゃ怖くならない。『ポセイドン・アドベンチャー』の序盤の閉めたドアの背中越しに聞こえる大勢の悲鳴やら、途中で会う人々の行列など想像を掻き立てる演出がこの作品には欠けている。
     『タワーリング・インフェルノ』は高層ビルなので、沈没する船の話と比べた場合、その迫りくる死の切迫感がやや落ちる。高層ビルですから、外に飛び出せば当然死ぬのですが、そのビル内の地獄のような死を避けて開放感のある死を求めることができるので、その恐怖度はやや下がる。

  • 100点 古さを感じない

    2006-03-24  by pandara

    2005年1月22日 レンタルにて鑑賞
    最初に見たのはいつごろだろう?たぶんテレビで見たのだろう。
    その頃は、映画にあまり興味が無く何気なく見ていた気がする。
    改めて鑑賞すると、さまざまな人間模様が描きこまれていて、ただのパニック映画とは違っていた。
    そして、ファッションなどは多少時代を感じるが、物語に関しては古さを全く感じませんでした。
    利益を追求する経営者、質を落とした建築、被害を被るのは何も知らない一般人。
    いつの時代も変わらない図式。人間とは、頭のいい生き物なのか。それとも・・・
    高層ビルが恐ろしくなる今日、この頃です。

  • 90点 これが30年以上も前の作品!?

    2005-08-15  by オーウェン

    規模も出演陣もケタ違いにすごいパニックもの。おそらく元祖のような存在でしょうがまさにお手本的作品ですね♪
    ポール・ニューマンやスティーブ・マックイーンなどまさにスターな俳優たちの勢ぞろい!個人的にはO.Jシンプソンが出てたのにはビックリ!
    最後のシーンもまさにケタ外れな方法!しかしこれはもうアメリカでは放送できない内容になりましたね(^^;)

  • 90点 『ダイ・ハード』『バックドラフト』ファンは観るべし

    2003-11-04  by 倉島穂高

     つい最近、自宅のすぐ近くのマンションで火事があり、ライブで見る高層建築火災のおそろしさに戦々恐々としながら、この映画のことを思い出しました。
     なんといってもオハラハン隊長がカッコいい! 実はスティーブ・マックイーンは微妙に私の好みからずれているのですが……少なくとも、ポール・ニューマンよりは断然いい。この映画では、防火服の下にビシッとワイシャツ着てネクタイ締めているところとか(しかもワイシャツの胸や肩が筋肉でこんもり盛り上がってる)、薬指に太い結婚指輪をはめてるところ(指も太くてごつくてセクシー)なんかにしびれました。ダンディでインテリなマッチョ! 火消しはカラダだけではなく頭も大いに使うのだという事実を、この映画が世に知らしめたのではないでしょうか。
     聞くところによると『ポセイドン・アドベンチャー』が当たって、豪華アンサンブルキャストのパニックものという路線の第二弾として本作が製作されたとか。『タワーリング』は毎年のようにテレビ放映されていたのに、『ポセイドン』の方はテレビで観た記憶がなく、私はてっきり『タワーリング』の方が元祖だと信じきっていたのでした。
     まんまカタカナ邦題が嫌いな私でも、このタイトルには異存ありません。ぴったりの日本語タイトルはつけようがないと思うから。中国語のタイトルはなんていうのか、興味あるなぁ。「高層火災地獄」とか?

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