エリザベス

『エリザベス』を価格比較。★★★(65点)『エリザベス』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

エリザベス
64点
監督 シェカール・カプール
出演 ケイト・ブランシェット
発売日 2000年4月5日
定価 5,565円(税込)

 

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エリザベス 単品で売る まとめて売る

amazon.co.jpによる解説

16世紀のイングランド。ヘンリー8世の愛人であるアン・ブーリンの娘エリザベスは、私生児のらく印を押され、21歳で反逆罪に問われる。だが、メアリー女王が病死したことで、一転してエリザベスは女王となる。暗殺、陰謀、裏切り、策略が交錯する国内で、実らぬ恋に失意した若き女王は「国との結婚」を決意する。そして、たった1人で全ヨーロッパを敵に回し、最高権力者として登りつめていくのだった。
まさに「女性版ゴッドファーザー」とでも呼ぶべき、一大政治スペクタクルである。「ヴァージン・クイーン」として名高い女王エリザベスの内面が、本作で明らかにされた。
知的でセクシーなエリザベスを演じるのは、ケイト・ブランシェット。ほかにジェフリー・ラッシュ、リチャード・アッテンボローら名優が多数出演し、演技の火花を散らしている。(アルジオン北村)

商品詳細情報

販売元 ソニー・ピクチャーズエンタテイメント
発売日 2000年4月5日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「エリザベス」のレビュー

  • 60点 映画全編に漂う女性ぽい視点はゲイのテイスト

    2008-07-30  by 牧坂満

     映画冒頭で“プロテスタント”を迫害する“カトリック”回帰宣言下のメアリー1世の非情さがプロパガンダ的に描かれていますが、元々が一神教の世界なので、異教徒に対する攻撃は想像を絶しています。当時、弱小国家に過ぎなかったイングランド独立のためにエリザベス1世として就任するまでを半生をケイト・ブランシェットが堂々とした存在感で演じていますが、自分自身の感情を抑制して運命を受け入れて真っ直ぐに前進していく女王の姿にNHK大河ドラマの「篤姫」を彷彿とさせられました。

     しかし、スコットランドのメアリー女王の存在感も見事だった反面、名優を配した筈の男優たちが目立たないのは何故でしょうか。シェカール・カブールという監督は女性ではないかと思っていましたが、映画生活で調べてみると男の監督のようです。そう考えると、映画全編に漂う女性ぽい視点はゲイのテイストかもしれません。だから、出演している男優たち全員が去勢された男のような雰囲気を醸し出しているのでしょう。映画前半の教会内部から登場人物を俯瞰するカメラアングルやクローズアップの多用、陰謀の舞台に相応しい光と影の演出に工夫が見られますが、原作の歴史的事実をなぞるのが精一杯だったのか、歴史的背景を知る教科書的展開には不満が残ります。その中でも軍費の支出に苦労したイングランドが私掠船を認めて、植民地から帰国するスペイン船への海賊行為を後押しした事実を会話だけで描いたことは後のスペイン無敵艦隊の襲来に繋がった事件だけに、歴史的背景の勉強も不完全燃焼に終わってしまっていることが残念です。

     特筆すべきところは「ゴッドファーザー」でコッポラ監督が演出した祈りと殺人がカットバックされるところにあり、エリザベスが城内で祈りを捧げている時、エリザベスの手による者たちが陰謀を企んだ反対派を逮捕・殺害していくのです。日本映画の「大奥」同様に絢爛豪華な衣装を見せる時代絵巻として鑑賞すれば楽しめますし、大掛かりな美術セットも見事です。若きエリザベスの前半と威厳に満ちた能面のような女王の対比も見応えありです。

     【BS朝日】鑑賞

  • 80点 ゴールデン・エイジを観る前に

    2008-07-16  by のびた

    見逃していたので、「ゴールデン・エイジ」を観る前に観ておこうと思いました。

    そして、あらかじめお断りしておきますが、僕はかなり、歴史に疎いです。

    さて、オープニングから、新教と旧教の対立でひどい目に遭う人々が描かれます。
    少ない僕の知識から考えても、これまでの戦争の数々の宗教絡みの多いこと。
    宗教は人を救うためにあるのではないのでしょうか。

    女王になったエリザベスが、何とか戦争を避けようとしますが、側近たちに言いくるめられ、結果おびただしい若い人間の命が失われます。
    戦争シーンなしで、累々と横たわる死体の山を映しだしたのは、効果ありでした。
    苦悩するエリザベス演じるケイト・ブランシェットがなかなか頑張っていました。

    エリザベスとロバートとの恋は、切ないものがあります。
    2度あるダンスのシーンは、気持ちの変化がかなり分かりやすい演出でした。
    良いか悪いかは別にして。

    映画は策略に次ぐ、策略で、面白く観られました。
    国と結婚することを決意したエリザベスは鬼気迫るものがありました。

    では、これから「ゴールデン・エイジ」を観に行くこととしましょう。

  • 70点 絢爛豪華な衣装

    2008-07-13  by トラップ大佐

    発言者のクローズアップの多用、上からの人物の捕らえ方などカメラアングルをいろいろ工夫した演出が目立つ。暗くてよく見えない部分や内容的に原作をよく知っていないと理解に苦しむ場面あり。絢爛豪華な衣装は流石にアカデミー賞もの。女王誕生時の表情から強くなっていく表情への変化が素晴らしく、ケイト・ブランシェットの落ち着いた演技がとても印象的。ダニエル・クレイグはここでもひどい拷問にあっていたんだ。

  • 30点 原作を先に読んでたせいか

    2008-06-09  by まりの

    あんまり…

    ザツな感じがしてしまって…


    ただゴールデンエイジのためにもう一度見直したら、案外楽しめた

    時間を原作に思い入れのある人は、時間を置いてから見るとイイかもしれない

  • 70点 普通の娘が「女王」になるまで

    2008-04-09  by 藤原マロ

    次々変わる衣装、ダンスシーンや船での宴のシーンが美しい。
    さまざまな困難を乗り越えた末の、ラストの「英国」との結婚式シーンのエリザベスは神々しい様な美しさと貫禄!ケイト・ブランシェット、とてもよかったです。ゴールデンエイジも見たいわ。

  • 20点 ヴァンサンカッセルこんな役似あうね〜

    2006-04-17  by 多治見王

    スペイン無敵艦隊との戦いも無く、終始眠い映画。
    歴史の背景のみわかった。

  • 40点 ブランシェットは健闘してるが....

    2005-08-11  by オーウェン

    まるで何か舞台劇を見せられたような感じでした。エリザベスの結婚相手を決めるのに2時間近く見せられてこの結果かい!とズッコケました(爆)
    歴史物であれば戦争なんかも盛り込まれると思っていたら、結果のみであくまでもドラマ中心でいってるため段々退屈になってくる。おまけに画面がこれでもかってぐらい暗くて誰が出てるのか分からない!おかげで巻き戻し多用しました(^^;)もうちょっと照明使ってください(笑)

  • 90点 映画みたぞぉ!

    2005-01-29  by 未登録ユーザ素子様命

    映画みたぞぉ!っていう満足感たっぷりの映画ですね。
    大好きな女傑モノだし。(^▽^笑)
    金のかかった豪華セットと衣裳で織り成される、時代絵巻。
    主演ケイト・ブランシェットはまるで
    中世の肖像絵画を思わせる高貴なお顔立ちで、
    この女性を得たことが映画の成功の最大のポイントでしょう。

    ちょいと文句をつけると、女傑対決エピソードは、
    メアリ・ド・ギースとの対決ではなくて、
    歴史上実際にライバル意識剥き出しだったと伝えられる、
    メアリ・スチュワートとの対決をやっていただきたかった。
    そうするとタイプが正反対の女傑対決の方が
    おもしろくなっちゃって、
    エリザベス女王が真の女王に成長する物語には
    ならないんだろうけど。

    それから女王の寝首をかこうとする勢力が分かり易すぎて、
    「誰に寝首をかかれるか分からない」
    サスペンス的ドキドキ感はなかったかな。

    でも、見ごたえのある良い映画でしたよ。

  • 70点 女性の狂気

    2004-08-23  by アキラ

    シュレーンカブールはジェーンカンピオンと同様、
    今最も注目している女流作家です。
    『女盗賊プーラン』にはやられた。
    この狂気は必然的な激しい怒りから生まれている。
    公開から数年後、プーランは暗殺された。
    インドという国が抱えている問題。特に差別に対し、生身の女性が立ち向かう。
    恐ろしいまでの感情の高ぶりに淘汰された。
    さて、こちらも女性の狂気を扱った作品だが
    前作と違うのは、怒りではなく喪失感から狂ってゆくという点です。
    ファーストシーンでは恋人に抱かれあんなに艶っぽかった女性が
    ラストシーンでは、冷血な女帝に変わっている。
    この残酷さにまたしてもやられました。
    これは女性でなければ描けない狂気の論法でしょう。
    とは言え、前作があまりにインパクトが強かったので
    この作品は比較的高く評価はしていません。

  • 40点 エリザベスねえ・・

    2003-10-13  by アマテラス

    ヨーロッパ(というかむしろ非アメリカ、非ディズニー)的なコスチューム・プレイとしては、よい出来だと思います。
    うそ臭くない程度に豪華なセットも、実力のある俳優達のある意味抑えた演技も、過剰なことがなく、満足のいくできばえ。
    エリザベス姫が女王エリザベス一世になっていく仮定を、女性らしい視点(といっていいと思うんですが)のメイクや髪型、衣装で表現していったところも悪くない、けど。

    わたくしとしてはエリザベス姫にも、女王エリザベスにも、個人的な魅力を感じ取れませんでした。
    与えられた運命に雄雄しく立ち向かっていくところはまあ、いいとしても、人間としての魅力が弱すぎじゃないかしら。ロバート卿との恋愛沙汰もおままごとにしか見えないし、個人としてのエリザベスと女王年のエリザベスの感情的な葛藤は、もっと細かく描いても良かった気がする。「現実味」という点では、「ああこういう人だったんだろうなあ・・」と思えないこともないけど、現実的に魅力がない女性というのは如何ともしがたいような。
    ウォルシンガムやその他の「味方達」がどうしてそこまで忠誠を尽くすのか、という理由としても「王権」という言葉しか思いつかないし。エリザベスが「こんなにも素晴らしいから」味方が現れる、というほうが、映画的な盛り上がりはあったと思うのですが。

    星二つはセットと、ジョセフ・ファインズとヴァンサン・カッセルに。
    ジョセフはもともと大好きなので点が甘めかな・・ヴァンサンは期待通り!!

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