キッチン・ストーリー

『キッチン・ストーリー』を価格比較。★★★★(76点)『キッチン・ストーリー』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

キッチン・ストーリー
76点
監督 ベント・ハーメル
出演 ヨアキム・カルメイヤー,トーマス・ノールストローム,レイネ・ブリノルフソン,ビョルン・フロベリー
発売日 2004年11月5日
定価 4,179円(税込)

 

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キッチン・ストーリー まとめて売る

amazon.co.jpによる解説

1950年、スウェーデンの家庭研究所では、ノルウェーの独身男性の台所での行動パターンの調査を行うことになった。調査員のフォルケは、老年の独身男性イザック宅へ。調査対象とは決して話をしてはいけないという規則だったが、ふたりいつしか話をするようになり、ゆっくりと交流を温めていく。
同じ部屋にいるのに無言でいるときの気まずい空気の妙なおかしさ、会話をかわしてから、ゆっくり広がっていくほのぼのした空気が心地よい。50年代の北欧のインテリアや車など美術にもセンスが感じられ、冬の景色は、しんしんと寒さを感じさせるものの、人間たちは品よく温かくて思わず笑みがこぼれてしまう。『卵の番人』でも斬新でユニークな世界観を披露したベント・ハーメル監督がつくり出した、幸せ気分にしてくれる上質のヒューマンコメディー。(斎藤 香)

商品詳細情報

販売元 エスピーオー
発売日 2004年11月5日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「キッチン・ストーリー」のレビュー

  • 90点 「香辛料の王様」

    2008-09-05  by Odile

    キッチン・ストーリーとはいうものの、ここにはあたたかな家庭料理なぞ一切登場しない。画面に出てきたのは、せいぜい壜づめのピクルスとか、にしんとか、ケーキやパンくらいだろうか。それらも、すべて出来合いのもの。物語は、キッチンにおける独身男性の動線調査、という頓狂な名目(しかし50年代の、それも北欧とくればさほど不思議にも思わない)で、一人のおじさんが、もすこし年長のおじさんの台所生活を、じっと監視しに来ることに始まる。そこで、ゆっくりと友情が育まれていく…というものだが、その、ともだちになるプロセスが実にいいんである。大人になると、種々の持ち物―知識だとか、経験とか―から話が深まることが少なくないのだが、彼らはもっと単純なのだ。ただそこに居るから気になる、とか、今持ちえる瑣末な品々の交換とか、子どもが初めてともだちを作るみたいにして、対話が始まっていく。いつしか、異物としてコバンザメみたいに家にはり付いていたトレーラーを、調査員は出る。そして…、大好きな結末。タイトルの「香辛料の王様」とは、劇中コショウをさして言われる台詞だが、人生におけるそれとは、やっぱり友情なのかも知れないな、としみじみした。色温度の高い北欧のラムネ色、対話を活かすべく抑えられた音響、円熟した両役者、朴訥な作風に交えるユーモア…。出会えて嬉しい一作でした。

    (レンタル)

  • 90点 何故か心に残るストーリー

    2008-02-10  by 未登録ユーザつゆか

    この物語はこの両国の文化背景などを
    知ってるとよりおもしろです。
    ヨーロッパらしい作品でお涙頂戴なシーンも
    実に淡々と、一見大事件だろ?っと思うシーンも
    これまた北欧らしくゆったりと描かれてます。
    ハリウッド映画的なヒューマンストーリーの流れを期待すると余りの淡々ぶりにすごく物足りなさを感じると思います。
    でも、スクリーンで見てから4年も経つのに
    今でも私はこの作品がすごく印象に残ってます。
    それはきっと言葉で説明が出来ない
    余白の部分でこの作品は成り立っているから
    かもしれません^^

  • 60点 つまんない

    2007-01-08  by お茶

    2人が仲良くなるのは大いに結構なのですが、
    あり得ない設定なので共感できない。
    こんな変なシチュエーションなら、おじいさんを徹底的に無口で
    四面楚歌な人物(アルプスの少女ハイジのじいちゃんくらい)に
    してくれた方が面白いと思う。
    おじいさんは見かけによらず普通な人だし、終わった時物足りなさを感じます。

  • 60点 ちょっとそれは無理矢理では・・・

    2006-11-05  by マルーンさとし

    いや確かに飄々とした展開で男同士(というかオッサンとオジイサン)の友情を描いていて、まさに笑いあり涙ありという感じではあります。けど、どうにもこうにも最初の設定が無理矢理すぎて、素直に笑ったり泣いたり出来ないとでも言いますか。スウェーデンとノルウェーの違い(仲の悪さ?)を背景としているところは興味深かったですけどね。

  • 80点 おっさんの友情を描いたほのぼの映画。

    2006-10-24  by かつーん

    ハイジのアルムおんじ的な生活をしている一人暮らしのじいさんと家政博士率いる調査団一員のおっさんのふたりの関係を描いた作品。「被験者の生活を乱さないようにする為調査員は被験者に話しかけてはならない」という規則を破り友情を育んでいく。何とも可愛らしい。調査団の仮住まいに使う車とワゴン、舞台になる50年代の家のインテリア。どれもレトロでかわいい。

  • 60点 おじいさんいいね。

    2005-08-23  by ローズヒップ

    この映画は地味ですね〜。華はないですから観る人を選ぶかもしれません。

    それでも、摩訶不思議な設定はともかく、人と人が触れ合うところに自然に生まれるコミュニケーションとか友情にほっと心和んだりさせられます。
    たいして気の利いた会話もないのにいい感じ。

    時折出てくるおじいさんと愛馬のシーンは胸が詰まります。

  • 70点 異文化コミニュケーションちゅうの?

    2005-08-16  by 理屈屋

    いやぁ、面白い映画なんですけど、退屈する人も多いかもしれませんね。
    結構な年のお爺さんを、これまたいい年のおじさんがひたすら観察する話です。
    それもキッチンで。
    キッチンにおける行動を科学しようという家庭用品会社が、大真面目に観察をするんです。
    面白いというか、変わってますよぉ。
    寝泊りするためのトレーラーを引いた車が何台も連ねて国境を越えます。
    まるで軍隊みたいです。
    で、観察者は被験者と一言も口をきいちゃいけない規則なんです。

    ま、そんなこんなで、その観察者と被観察者を、観客が観察するわけです。
    キッチンという非常に生活の匂いのする場所で、とっても非人間的な観察。
    物語のようになっていくのはむしろ自然なことではないかと感じますね。
    すっごい不自然で「科学ってある意味で滑稽だなぁ」って思ってしまいます。

    ノルウェーとスウェーデンの人々は仲が良いのか悪いのか、互いの事を互いに馬鹿にするのを楽しんでいると監督がコメントしていました。
    何でもない物語の中に、異文化コミニュケーションを含む、人と人との繋がりというものを考えさせられる、何とも言えない感慨の残る作品でした。

  • 50点 淡々とした展開

    2005-08-11  by オーウェン

    見せたいのはおそらく2人の交流なんでしょうが、設定がおかしすぎない?
    キッチン調査はいいとして、独身男性であんな年老いた人は普通選ばないでしょ(笑)そこまでして調査して一体何のデータが欲しいんだか(爆)
    2人でケーキ食べたり、天井から覗くシーンなどがいいだけに実に勿体無いつくりです(^^;)

  • 90点 ぼのぼの

    2005-05-22  by 未登録ユーザぺこ

    北欧好きなのと、仕事柄、半分勉強で観ました。また北欧が好きになりましたね。
    観た後に「ぼのぼの」を思い出しました。
    2人が友達になる過程(北欧の人達は多くの日本人のように人見知りするらしい)や、思いやりや嫉妬心など共感できました。
    孤独を感じたときにまた観たいなぁ。

  • 60点 素朴な世界

    2005-03-29  by ローズ

    メルヘンのようなお話でした。
    イザックとフォルケの2人が徐々に心を通い合わせていく様子がほのぼのとしていてよかったと思います。
    体調のせいか途中ちょっと眠くなってしまいましたが・・。
    ものを飲んだり食べたりするシーン、なぜかとってもおいしそうに見えました。
    あと素朴なインテリアがかわいくてステキでした。
    ラストシーンは、それまでと一転して、暖かな風景に変化していたのが印象的でした。
    そのラスト、解釈に迷うなー、と正直思いました。

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