小説家を見つけたら
『小説家を見つけたら』を価格比較。★★★☆(75点)『小説家を見つけたら』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | ガス・ヴァン・サント |
|---|---|
| 出演 | ショーン・コネリー,ロブ・ブラウン,F・マーリー・エイブラハム,アンナ・パキン |
| 発売日 | 2001年11月22日 |
| 定価 | 3,990円(税込) |
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amazon.co.jpによる解説
高校生のジャマールは、処女作にしてピューリッツァー賞を受賞しながらも、その後消息を絶った伝説の大作家フォレスターと知り合う。フォレスターはジャマールの文才を認め、自分のことを秘密にするという条件で、彼の文筆指導を始めていく…。
年齢や人種を越えた友情を、文筆をとおして描くというアイデアが光る、ガス・ヴァン・サント監督によるヒューマン・ドラマの佳作。名優ショーン・コネリーの他者では決して醸し出せない威厳と存在感が、作品を幾重にも深いものとしている。「まず感じたままに書け。推敲で頭を使え」と説く彼の教えの一言一言は、実にすばらしい文筆のテキスト足りえており、観終えた後、NYジャズをBGMに文章を書いてみたくなるような、そんな小粋な作品である。(的田也寸志)
商品詳細情報
| 販売元 | ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
|---|---|
| 発売日 | 2001年11月22日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
映画生活ユーザーによる「小説家を見つけたら」のレビュー
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地味だが魅力的なシチュエーションとショーン・コ... 2003-08-21 by
蓮根
文学という映像化しにくい世界を、よくありがちな作家の小説内容を織り交ぜる手法などいっさい使わずに、小説家の生き様を青年の目を通して丁寧に描きあげた秀作。明らかにサリンジャーの謎めいた後半生を参照して仕上げたスクリプトだが、そういう事がまったく気にならない。ショーン・コネリーの存在感が作品全体を引き締め、ロブ・ブラウン青年の精悍な目の表情と時々見せるアンニュイな老成感が物語にリアリティーを与えている。著作権と独創性という表現者にとってついて回る厄介な問題を背景に置く後半の筋もなかなか。優れた知性ほど孤独になるというブロンクスの環境もよく描けているが、考えてみれば、現代の若者文化全体が文学や活字文化を志向する者を嘲弄しているのかもしれない。音楽もハイではなくダウン系の暗さを秘めた美しいもので、青年を取り巻く暗い環境と内面にある鬱屈とした感情を代弁していて良い。
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いいじゃん2005-06-03 by
いのくま
この映画の撮り方大好き、、音楽もいいし、おもしろいなぁ〜、驚くところはなかったけど、感動したし。。。
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ただただ良い。2008-10-06 by
サカモト
全然飽きない。本当に少しづつの人の移り変わりが丁寧に、確実に描かれている。良い監督
小説家^〜とグッド〜は対だと思う。両方観た方がいい。片方なんてもったいない!
ショーンコネリーがさすがです。
最後の終わり方もエクセレント☆☆☆☆☆ -
力量発揮という感じ2008-08-04 by
だったんじん
ショーン・コネリーが渋くてかっこいい。まさに彼の力量発揮映画だ。自転車の乗りこなし方も素敵すぎる。ジャマール役の青年も、目で演技をしていて素晴らしかった。心が温かくなるドラマだ。
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育てるものと育てられるもの2007-08-20 by
青龍緑波
教師(育てる人、上司ともいう。)って大事なんだと思います。
だから「聖職」と呼ばれていたはずなんですが、今の状況は・・・・。
教育って絶対「国」の責任だと思うのです。
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ちょっとダラダラしてたかな2007-02-25 by
hirogon
一枚の古ぼけた写真を見つけた少年。
少年「あなたはジェームズ・ボンドだったの?」
老人「秘密にできるか」
少年「弟子にしてくれるなら」
そして少年は立派なスパイとなっていくのであった。終
ウソです。
老作家と16歳男子の友情物語です。 -
ハートウォーミングストーリー。2006-11-03 by
かつーん
ハートウォーミングストーリー。です。間違いなく。
いいお話だとは思うけれど、何となく心に残らない感じ。さらっと、とてもきれいにまとまっていた。大筋を忘れる事はないと思うけど、何年かしたら「あれ?この映画こんなんだっけ?」と、実にフレッシュな気分で観る事ができそう。 -
コネリーの渋さ2006-08-12 by
トラップ
ショーン・コネリーの渋さが光る。自転車で片手を挙げて曲がるシーンやラストの自転車の後ろ姿がなんとも味がある。音楽がユニークで、虹の彼方になどのスタンダードナンバーを編曲してBGMで流している。前半の画面が暗く淡い感じであったのは演出なのか。教師役のF・マーリー・エイブラハムのユダヤ人顔の憎らしさがなんとも印象的。
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深いお話の表層だけお見せしましたって感じ2005-07-22 by
理屈屋
悪い作品ではないと思いますが、踏み込みが全然足りないと思います。
文学を志す、パスケの達人でもある黒人少年が、白人の超一流進学校に通う事の不自然さ、ここに居て良いの?感が、あまり感じられません。幼馴染やガールフレンドとのシーンで申し訳程度に時々見せるくらいです。
少年生まれ育った町は、一体どんな町なのか?
16歳まで無事に生きられただけでも幸運なのか?
家はどれほど貧しいのか?
父親はどんな父親で母親はどんな苦労をして来たか?
なぜ少年は文学の才能があるのか?
などなどなど、今の少年を形作ってきた今日に至る背景が、ほとんど感じられません。描かれているのは隣の家から悩ましい声が聞こえて来るということだけです。しかもそのシーンは2度も入っています。
一方、小説家の方はと言えば、こちらも何かいわく有りげな存在であるにもかかわらず、ほとんどその説明がされていません。物語の主題の一つが「なぜ彼は1冊しか書かなかったか?」であるので、後半当然この話で盛り上がるのだろうと思っていたのに、思いっきり肩透かしを食いました。ラストシーンに少しだけ、申し訳のようにこの点に対する回答が見えていますが、余りに手抜き、不親切としか言い様がありません。
小説家の兄の話や人ごみを恐怖するようになった経緯など、描かなければならない事はたくさんあるのに、こちらもほぼ手付かずに放置されています。
国語の先生もまた然り。小説家の口からなぜ先生がそうなったか、言葉で説明していましたが、彼の悔しさ、嫉妬、そしてなぜ彼があのようになってしまったかなどは、充分物語の核心に触れる部分であるので、独自の回想シーンなどを入れて描くべきだったのでは?と思います。先生と小説家の回想する記憶が、微妙に違っていたりすると、観客は人生の皮肉や、主観世界と客観世界の二つが同時に、しかも異なって確かに存在することや、成功・失敗の原因とは何か?を感じて、物語に引き込まれたのではないかと思うと、とても残念です。
とにかく、時間を問題にしなければ、この作品には描きたい事がいくらでもあるように思います。
それをおそらくは時間の関係で、少年と作家のみに焦点を当て、白人の老人と黒人の少年の友情物語としてしまったのであろうことが非常に残念です。
練りに練って、多少時間が長くなっても、少年と小説家と国語の先生の3人の、文学への想いと人生での挫折と成功を描こうとしたなら、不朽の名作となったかもしれません。
繰り返し非常に残念に思う作品です。 -
あ、サリエリだ2004-10-20 by
アキラ
オフビートでジャジーな雰囲気の友情モノ。
文才ある貧乏黒人の青年のサクセスストーリー。
逆境の要素が微弱な為、良くもなければ悪くもない。
進学校の私立高校からのオファー。学費は只。
なじみの友達は失いたくないが、奨学金を取れずに
バイトに明け暮れる兄みたいに親に心配をかけたくない。
通い始めた新しいクラスで、1冊しか本を出していない
伝説の小説家ウイリアムフォレスターが最近出会った
奇妙な老人であった事を知る。彼に文の書き方を教わり
才能を開花させてゆくが、作家崩れの教師の中には
それを妬む者が現れ、彼を失脚させようと試みる。
妬む教師。コイツって『アマディウス』のサリエリですね。
ちょっと気取ったあの嫌ーな雰囲気は未だ健在でした。
逆境が少ないこの作品の唯一の救いになっています。






