武士の一分 豪華版(S) (5万セット限定 3大特典付)
『武士の一分 豪華版(S) (5万セット限定 3大特典付)』を価格比較。★★★☆(68点)『武士の一分』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | 山田洋次 |
|---|---|
| 出演 | 木村拓哉,檀れい,笹野高史,小林稔侍,緒形拳 |
| 発売日 | 2007年6月1日 |
| 定価 | 6,405円(税込) |
価格比較
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amazon.co.jpによる解説
山田洋次監督による『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く、藤沢周平原作小説の映画化。役目のため失明した下級武士を支える妻と中間、そして一分を通すため復讐に挑む侍の姿を描く。主役の武士に木村拓哉。その妻に映画初出演の壇れいが扮し、新鮮な存在感を見せている。
山田監督の作品は、一点一画を疎かにしない、きちんとしたドラマを描くことに定評があるが、『武士の一分』においてはそれが堅苦しさではなく、娯楽映画としての完成度を高める方向に作用している。前半。城中で毒味をする武士たちが、横一列に並んで役目を果たす、その軽快な動きの楽しさ。木村拓哉という絶妙な素材を得た山田監督の演出ははずみ、時折“SMAPのキムタク”をも見せて笑いを誘う。ドラマが佳境に入ると同時に、徐々に緊張感が増してくるが、息苦しさを感じさせることはない。木村の侍が復讐をとげる、その決闘シーンは良質なアクション映画さながらのテンションと迫力を誇示。その後に描かれる、ほろりとさせられる結末。そしてどのような武士にも守るべき一分があることをさりげなく示唆する、その優しさと余韻の豊かさ。娯楽映画として、完璧な出来である。(斉藤守彦)
商品詳細情報
| 販売元 | 松竹 |
|---|---|
| 発売日 | 2007年6月1日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 3 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「武士の一分」のレビュー
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三人のキムタク2006-12-23 by
紫
悪くはありませんでした。
点数的には65点なのですが、選択肢にないのでこれで。
山田作品三部作の完結、前出の二作の主演俳優は‘ちょんまげ’姿に見慣れていたのでなんともなかったのですが、なんともキムタクの‘ちょんまげ’は初々しい印象。
特に具合が悪くなる前までのキムタクはかわいらしいまるで20歳代のお侍さん。正直「このままかわいい(顔が綺麗だからか?)ままかしら」と心配でした。
が、病になり失明し、失望する様、そして果し合いを志す形相へと変わる様、と三人のキムタクを観れて、流石に彼は演技がうまいなぁ、と感じました。
今回初見で、初耳の女優さん壇さん。
素晴らしく良かったです。山田作品前出の二作の主演女優と比べたら気の毒、とさえ思っていましたが、全く違った趣で今後の出演作品がきになります。個人的にはTVドラマ等には出ないで、映画一本でいって頂きたい女優さんでした。
三部作の完結でプレッシャーもあったでしょうが、とぼけた感じも親近感が得られいろんな意味で丁寧に頑張って作られた作品で好感が持てました。 -
なんだか2006-12-09 by
凛
時代劇というものの見方が変わった。
どうしても若い世代の人達は時代劇と聞いただけで敬遠してしまいがちである。この作品は時代劇もいいもんだなと思わせてくれた。 -
山田洋次監督も老いたか?2007-10-17 by
眠り猫
ストーリーは極めて単純。
波乱万丈とは程遠い。
キムタクはどこまで行ってもキムタク。
主演が例えば真田広之だったら、あのストーリーでも多少の雰囲気は醸し出せただろう。
敵役の坂東三津五郎も迫力に欠けた。
ミスキャスト。
残念。 -
日本映画 いいですね2007-07-20 by
kero0712
障子戸の開け閉めや、うちわの扇ぎ方などの所作がとても美しく、
壇さんが後れ毛を、すっと指でかきあげる・・・色香が感じられて・・
しっとりとした魅力がいいですね。
木村さんも、眼が見えるシーンから、見えなくなっても、
眼を開けたままの演技・・見事に演じられていました。少し、驚きました。
私は、3部作の中では一番好きです。内容は暗いはずなのですが、
ほのぼのとしていて、おかしくて、それでいて涙がとどめなくでて・・・
夫婦の愛情の素晴らしさ・・いいなと感じました。
-
立派な映画2007-02-24 by
星空のマリオネット
初めて投稿します。
昨年は「これは ! 」という新作日本映画に出会えなくて、毎年恒例の私的年間ベスト10選びも盛り上がらないなか、遅まきながら観た映画が「武士の一分」でした。この「映画生活」での評価は低いし、特にキムタク主演ということで敬遠していたのですが、とんでもない間違い。
映画は「序」の部分でその良し悪しが凡そ分かると思います。この作品には序の場面から引き込まれました。さりげない日常がリアリティーを持ってしっかり描かれていてこそ、その後の展開が生きてきますが(ベトナム戦争からの帰還兵士を描いた「ディアハンター」等もその典型)、映像や音楽・音が見事で、感性や思いつきだけではない濃密で隙のないプロの仕事ぶりに嬉しくなってしまいました。久々に味わう感覚です。
ストイックで硬質、不気味に閃く白刃が印象的だった「たそがれ清兵衛」は画期的な時代劇であり衝撃的な作品でしたが、どちらが好きかと問われれば、シンプルで人間味溢れる「武士の一分」だと答えます。
「美しい国、日本」というスローガンには空虚さを覚えます。しかし、山田洋次監督の描く日本人は美しい。ただ、山田監督の美意識なのでしょうか、寅さんといい健さんといい、愛を描く中にあって「性」についての主人公自身の表現はほとんど見当たりません。しかし今回は、新之丞の嫉妬に浮かされた盲目の視線が加世のうしろ姿をアップにして追うシーンがありました。山田監督にとっては、かなり異色かつ大胆で性を意識した意気込みと意地を見せたシーンであったと思います(少し唐突で生硬な感があったことも事実ですが・・・)。
本作での一番の懸念は、いつ見ても同じ人物に見える長髪姿の木村拓哉の登場であったのですが、この懸念は見事に裏切られました。盲目の虚ろな視線、怒りの視線、優しい視線と、シニカルな微笑みにも好感がもてました。昔の人物でありながら、いまの時代の若者の姿が垣間見られ、崩れそうで崩れない微妙なバランスを保っていたのは、山田監督の手腕によるところが大きいのでしょう。
大家となり老成し、枯れてエネルギー不足の映像は死んだような様式美に傾斜していく監督も多いなか、タイプは全く違いますが、山田監督には故今村昌平監督のように、本当に死ぬまで前進して欲しいものです。
因みに昨年上映の私の映画ベスト3は、ハチャメチャな娯楽性・活力と、不気味さ・深遠さを合わせ持つ「グエムル 漢江の怪物」、過去を今に蘇らせた「硫黄島からの手紙」、そして「武士の一分」でがんす。 -
映像、内容において「う〜ん・・・」という感じでした2007-01-24 by
ちこ
キムタクは嫌いじゃないんですが、現代ドラマでの役しか出来ない人なのかな〜・・・
と感じました。又、映像がせっかく映画にもかかわらず主人公の顔のアップが多すぎて
本当に山田監督の作品?!という感じもしましたし
映画特有の町並みセットや景色の映像からも感動が得られず
スクリーンに引き込まれる感じがしなかったです
あれだけの短編小説を映画化したので仕方が無いのかな〜・・・という感じもあります
いろんなジャンルの映画を多く観ている方にはあまりお薦めできませんが
キムタクファンの方にはお薦めの映画だと思います。キムタクの美しさがアップで何度も見られます -
これからの時代劇2006-12-24 by
natumikanlala
成敗もの(この字で合ってるんでしょうか・・?)、必殺シリーズとか影の軍団とか暴れん坊将軍とかのテレビシリーズしか、時代劇は見なかった私ですが、山田監督がそこまでほめる木村拓哉さんを見ておかないと後悔するかも・・と思い、足を運びました。
時代劇映画を、どうして見ないか、というと、あまりにやりきれない悲しいものが多い気がして。そんな時代があったということは、多少なりとも承知しているので、再度あらためて見なくても、って感じです。小説も読みません。
この作品は、私の好きな、成敗モノ。結末も、悲劇になりすぎず、都合良い。原作がどうの、とか、私は一切気にしないので、あくまで映画としての評価ですが、展開にも無理がなく、役者の演技で、全て心が繋がってる。
木村さんのドラマは、というか、TVをほとんど見ないので、木村さんもたまにスマスマあたりで見かけるのみですが、素晴らしい!時代劇だからって大芝居になることなく、でもキモノに着られることなく、立ち居振る舞いも堂に入った見事なものでした。軽い冗談セリフの言い方、私はとても好きです。
そして、なんと言っても、笹野高史さん。ミュージカルなど、舞台では有名な人気俳優ですが、なかなか映像で認知されないなあ、とずっと思っていました。ご本人は「一生に一度の大役」と仰ってますが、これからいよいよ、笹野さんのおじいさん時代が始まるのではないでしょうか。是非、助演男優賞、取って欲しいです。
木村さんの奥さん役はこの人しかいなかったでしょう、な壇れいさん。実は、初めていいと思えた桃井かおりさん。他の1シーンしか出演されていない役者さん方も、見事なスパイスになっていて、山田監督でなければ実現しないだろうキャスティングに、あらためて尊敬の念を抱きました。(実は私、寅さんシリーズが苦手なんですが)
ただ、木村さんのしなやかな肉体に相対する敵役が、三津五郎さんでいいのかな、とここだけ違和感。見るからに悪〜い感じは、とてもよかったですが、もし目が云々なければ、勝ち目はない気がして。どう見ても、強そうに見えなかったんですが。
音楽もよかったし、衣装も素敵でした。女性陣の地味だけど見事な織りのキモノも、男性陣のヨレヨレも。
ひとつ残念だったのは、セットがバレバレの庭の地面。そんなところで、−10点しました。
時代劇を見ない人を、映画館に呼んだというだけでも、この映画の功績は大きいと思います。
今より先は、役者もどんどん入れ替わり、木村さんのように剣道をやっていたなんてマレ、という時代に移っていきます。もう現実的に、日舞の素養のある若手俳優は、ほとんどいません。浴衣さえ着られない女優も多いんです。
時代劇のおもしろさを知れば、時代劇を演じることに興味がわいて、その為の素養を蓄えようと勉強を始める俳優が増えるかもしれないし、キモノにも興味を持つかもしれない。
そうすればまた、優秀な時代劇俳優が誕生するかもしれない。
若手俳優のリーダーとして、木村拓哉さんがカッコイイ侍を演じた。カッコイイ木村さんの奥方には、宝塚出身の品のある美しいたおやかな女性。いい男をGETする為に、壇さんを見習おうと方向転換する若い女性もいるかもしれない。
見習う人がたくさんいればいいなあ、と思います。
冒頭場面で大笑いしに、もう一度、映画館に行こうかな。 -
木蓮、紫陽花、彼岸花2006-12-10 by
vivie
名人芸と呼びたいような山田洋次の世界ですが、毎回、サプライズがあるのもお楽しみのひとつ。「たそがれ清兵衛」ではあの死闘の凄絶美に魅せられましたが、「隠し剣 鬼の爪」では「えーっ、これだけ!」と肩すかし(笑)。
さて、本作のサプライズとしては、木村拓哉と檀れいの好演が挙げられます。軽口を言うことが愛情表現であるような可愛気のある男を、木村拓哉が演じることで生まれるユーモア感がなかなか新鮮。殺陣も決まっていたのには驚いたのですが、昔、剣道をやっていたとか。当初は知らなかった山田監督、それを知った時には「しめた!」と思ったと、一昨日のNHKテレビで話していました(笑)。
そして檀れい、おっとりとした中に芯の強さもある役柄、さらに若い頃の藤純子を想わせる美貌、すっかり魅了されてしまいました。今までどこにこんな綺麗な人が隠れていたのかと思ったら、宝塚の方だったのですね。ジャニーズVS宝塚、山田洋次の時代劇に新風を吹き込んでくれました。
さらに、桃井かおりや笹野高史など助演陣の演技も楽しく、なかなか見応えのある作品になっていました。前二作と比べると、深刻さを希薄にしたことで、かえって別種の味わいが生まれたように思います。 -
さすが2006-12-07 by
sho
さすが山田洋次。細部の一場面一場面に味がある。
毒見の場面、子供とたわむれる場面、切腹の場面、親戚寄り合いの場面、藩主拝謁の場面、道場の場面、決闘の場面、食事の場面などなど。
なかでも私は蛍の場面が良かった。
それにしてもコメントなしで大量の0点の投票は不愉快である。
荒らしはやめてほしい。 -
新しい時代劇2006-11-17 by
putitrose
はっきり言って私は時代劇なんて年寄りが見るもの。みたいな感じで
今まで興味がなかったので期待してませんでしたが
この映画を見てそういう気持ちも全て吹っ飛びました。
時代劇が好きな人には何か違うと感じたのかもしれないけど
時代劇が嫌いな人間としては凄く入り込み易くて内容も解り易くて
ストレートに心に伝わる映画でした。
出演者も全ての人それぞれが凄くはまってて良かったです。














