ジャケット

『ジャケット』を価格比較。★★★☆(72点)『ジャケット』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

ジャケット
72点
監督 ジョン・メイブリー
出演 キーラ・ナイトレイ,エイドリアン・ブロディ,クリス・クリストファーソン,ジェニファー・ジェイソン・リー
発売日 2006年10月28日
定価 3,990円(税込)

 

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amazon.co.jpによる解説

『ジャケット』を見ると、崩壊した現実の世界をさまようような気分になるだろう。プロデューサーの一人スティーブン・ソダーバーグは、監督のジョン・メイバリー(「重い」スタイルが得意)よりもこうした幻想世界を描くのがうまく、湾岸戦争の兵士ジャック・スタークス(エイドリアン・ブロディ)が頭を負傷し、記憶喪失となって時間をさまようこの映画の世界に引き込まされる。ある日ジャックは警官殺しの罪で逮捕され、施設に収容後、拘束衣を着せられて隔離される(担当するのはクリス・クリストファーソン演じる医師)。その後ジャックは未来へ行き、不思議なウエートレス(キーラ・ナイトレイ)と出会う。過去が見え始めるが、この謎を解かなければ4日以内にジャックは死ぬ運命にあることが分かる。『ジャケット』は、記憶の扱い方としては『メメント』に及ばないが、ブロディはこの常軌を逸した事態を厳粛に描き、その苦悩の様子からは目が離せない。ジェニファー・ジェイソン・リー、ブラッド・レンフロー、ケリー・リンチらが脇を固めて好演している。(Jeff Shannon, Amazon.com)

商品詳細情報

販売元 松竹ホームビデオ
発売日 2006年10月28日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

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映画生活ユーザーによる「ジャケット」のレビュー

  • 70点 見たことがある感じ

    2006-05-28  by りんぼ

    この手の映画は大好きなジャンルで、見ながらパズルを解くような楽しさがある。
    上映中は結構楽しく見れたし、閉所に閉じ込められる恐怖感が伝わってきてぞくぞくした。
    主役のエイドリアン・ブロディもなかなか雰囲気があり良かった。
    しかし、作品としてはやはり惜しいと言わざるおえない。

    友人は「バタフライ・エフェクト」に似ているとの感想だったが、私はむしろ「12モンキーズ」に影響を受けていると思う。
    この映画と「12モンキーズ」との共通点が結構多いのは、両方を見た人ならわかると思う。
    まあ、外面が似ていることよりも、中身がやや未消化な方が大きな問題だろう。
    元ネタがあるのなら、それを完全に噛み砕いてから使った方がいいと思う。
    あと、やはり全体的に説明不足は否めない。
    展開が結果しか示されず、その理由が抜け落ちているとちょっと落ち着かない。
    こういった抜けが多く、話としては通じても結果的に疑問が残ってしまう。
    こういうところは映画を見終わった後に気付くもので、それがこの映画の評価を下げている

    ジャケットと死体安置所の組み合わせは面白いし、テンポもよくそこそこ見れるとは思うけれど、結局どこかで見たことのあるような映画になっていて、後一押しが足りなかった。
    まあ、楽しめたから良しなんですが、個人的にはもうちょっとがんばって欲しかったですね。

  • 60点 概念的配置

    2006-05-27  by アキラ

    リヒターの『リプレイ』ギリアムの『12モンキーズ』ラインの『ジェイコプスラダー』等と同様なよくあるタイプのトランス系。現代美術作家の中でもビデオアーティストとして有名なデレクジャーマンの弟子ジョンメイブリがこんな商業映画を引き受けたって事でチェックしてみた。今までも彼のビデオ作品にはコンセプチャルアートの印象が強かったが、予定調和なまでに概念的に配置された人物や展開を見せる今作はその味が上手い事作劇の筋にマッチしていた。

    今作は自虐的な写真ばかりを撮っていたシンディシャーマンが撮ったホラー『オフィスキラー』なんかより現代美術作家の商業映画デビューとしては成功だと思う。ある意味ソダーバーグはメイブリが羨ましいのかも。そうでなければ『スキゾポリス』や『グレイズアナトミー』みたいな試行錯誤はしていなかっただろうと思う。早くに名が売れ過ぎるのも問題だ。ちなみに精神病院で知り合う妻殺し未遂男のパラノイアにワイズマンのデビュー作を思い出したが意図したオマージュなのだろうか。

  • 90点 予想以上の映画でした。

    2008-05-10  by axel

    湾岸戦争で、もう死んでいるのか、精神病院で
    死んだのか、なぜ死んだのか、手を下したのは?
    を、あばく結末と観ていましたが、最後は、
    よかったね!という展開で、泣けました。
    複雑そうに見えますが、心温まる作品で、ヤバイ
    映画?の予想をくつがえして当たりでした。
    DVDを購入しました。

  • 90点 いいんじゃね?

    2008-01-20  by 未登録ユーザaaaaaaaaaaa

    最初のシーンを見た瞬間は正直失敗かな…と思ったが、10分過ぎたあたりから段々見入ってきた。もう少し過去と未来の行き来のシーンがあったらよかったなぁ、と思う。結局主人公はどうなるのかってことが、ラストになってもよく理解できなかったのが残念だが、総じて面白いと思う。バタフライエフェクトと12モンキーズを足して2で割った感じの作品。平均評価を上げる為に90点にしたが、実際は85点。

    過去と未来を行き来する作品が好きな人には必見かと☆

  • 60点 なかなか

    2007-09-05  by マードック

    予告を見てかなり期待して見ました。
    最後は結構好きかな。

  • 80点 いまのアメリカ

    2007-04-10  by 未登録ユーザまにふぇすと

    を匂わせて 切ない・・・エイドリアン・ブロディ 彼は、巻き込まれ不幸になっていくとき演技が光ります あの顔が・・同情を引くのです
    役者は顔、ってタケシさんも言ってるけど、
    そうだと思う ドンピシャの役で認められたので
    そういう役だとはまりますね これもそのひとつ

    プロデューサーはアラブ圏を題材にした映画に縁の
    あるジョージ・クルーニー、そしてソダーバーグ
    いろんな思いが込められている感じ
    ある意味反戦映画ともとれます
    アイデアは「バタフライ・エフェクト」と似てますが
    質は違う・・・

    エイドリアンはもちろんのこと
    ジェニファーのなりきり演技(こういう役って
    少なかったかも・・・・)
    キーラの一生懸命 クリストファーソンの渋みと
    存在感が圧倒的、
    ニューボンド、クレイグのうまさなどなど 
    ストーリーは無理がかなりあるけど補って
    あまりある演技のアンサンブルが楽しめます

    そして、ラストがね いい ほっとします
    ラストに流れる歌もいい

  • 80点 組織化された人間の、組織!

    2007-01-08  by 理屈屋

    「組織化された人間」の組織、の話か、さもなければ「頭は死んで、体は生きている」人間(達)の話、でしょうか。
    自分が誰か分からなくなった時のために認識票を持っていて、本当に自分が誰か分からなくなってしまったようです。
    「自分が誰かも分からないまま、一生を送ってしまうかもしれない。残されている時間も少ないかも?」
    そういう危惧を現代人に与える、衝撃の問題作なのでしょう。

    外観が、記憶障害を持った患者が、未来へタイムワープする能力を身につけ、そして自分の死を知って、自らの死の真相を究明するという、SFみたいな形態な上、サイコスリラー的な味付けなので、作品のメッセージを非常につかみにくいでしょう。その点は製作者の失敗だと思えます。

    もっと真っ直ぐに、直球でメッセージを伝えるように作ったなら、素晴らしく感動的な作品になっただろうに、と思われるところがとても残念です。
    是非何度も見て、いろいろなことを象徴していそうないろいろな事物を、あーでもない、こーでもないと、いろいろに解釈しつつ、製作者の真に伝えんとしているメッセージを紛うことなく全て感じ取りたいと思うわせてくれる、力作ではあります。

  • 70点 結局、おかしかったの?

    2006-11-11  by 雪だるま

    エイドリアンは、精神がおかしいということで、刑を免れましたよね?精神病院に入って、変な実験をするようになってから、未来に行けるようになったのは分かりますが、冒頭の死ぬような怪我を負ったはずなのに、何故生きてたのか。よく見てたら、分かったんでしょうか?その辺が、よく分からなかったけど、ストーリーは面白かったし、最後も良かったです。

  • 80点 演技がすばらしい

    2006-11-01  by 雪月花

    エイドリアン・ブロディーとキーラ・ナイトレイの演技が光っていました。
    ストーリーには、んっと思う点がありましたが、なんとなく最後まで集中して見入っていました。
    ストーリーはバタフライエフェクトよりは劣るが・・・。
    とにかく演技が良でした。

  • 60点 むー

    2006-10-13  by ももも

    キーラ・ナイトレイが出てるとは知りませんでした。
    初めは寝っころがって観ていたのですが、最後には体育座りになってました私。

    全体的な流れは「バタフライ・エフェクト」の様に見えました。特に後半の主人公(エイドリアン・ブロディ)の考え方や行動と、ジャッキー(キーラ)の変化が。
    自分があと4日で死ぬというのに、他人の事をあそこまで考えられるだろうかと、ちょっと悩みました。ですが、冒頭で「彼は一度○○」だからこそ、他人の事を考えられるのかなとも思いました。違うっぽいけど。

    一番良かったのは、ロッカーの中でのジャック(エイドリアン)の目ん玉で恐怖とトリップを映し出していた場面。これ「ヘイズ」で観たかったな。

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