THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション

『THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション』を価格比較。★★★☆(68点)『THE有頂天ホテル』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

THE 有頂天ホテル スペシャル・エディション
68点
監督 三谷幸喜
出演 役所広司,松たか子,佐藤浩市,香取慎吾,篠原涼子
発売日 2006年8月11日
定価 6,300円(税込)

 

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amazon.co.jpによる解説

大晦日、様々なイベントが目白押しでごった返すホテル・アバンティ。そんな時に副支配人の新堂は別れた妻と再会。妻は再婚していたが、その再婚相手はホテルの目の上のタンコブであるコールガールのヨウコと浮気を。そんなことは知らぬ新堂は、つい元妻に見栄を張って大嘘をついてしまう……。という話はごく1部。主な登場人物だけで20名以上もおり、それらの人々が織りなす2時間の物語がリアルタイムで、しかも絶妙に絡み合って展開していく。面白いのは舞台っぽいところ。あえて1シーン1カットにこだわった撮影が舞台っぽさを強調し、ちょっとやりすぎではと思える笑いの要素(特殊メイクなども含めて)も引っ掛かることなくサラリと見せてしまうのだ。三谷ワールドは全開だし、俳優たちの演技合戦も相当に楽しい。観て損なしの作品だ。(横森文)

商品詳細情報

販売元 東宝
発売日 2006年8月11日
リージョン 2
ディスク枚数 2
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「THE有頂天ホテル」のレビュー

  • 70点 まぁまぁ

    2008-05-28  by lp

    三谷幸喜さんの作品は、脚本作・監督作の両方とも結構観てるんですが、今作はイマイチでした。

    ストーリーに関しては、数多くのキャラクターが登場するんですが、正直もう少し上手にそのキャラクター間のストーリーをまとめて欲しかったと思います。中途半端に繋がってるだけなきがしました。どうせなら、登場人物をもっと減らして、こじんまりとしつつも、密度の濃い作品に仕上げた方が面白かったのではないかと思います。
    笑いの要素も、そんなに大笑いできるようなものは無く、クスクス笑えるネタのジャブがずーっと続いてる感じがしました。そこは期待していただけに残念です。
    感動とか心を揺さぶられることも特にありませんでした。

    キャストは、人数もさる事ながら、顔ぶれもすごかったです。ただ、主演の役所さんに関しては、日本を代表する非常に素晴らしい演技力をもった俳優さんだと思うんですが、この作品での役柄はどうも合ってなかった気がする。
    他の演者さん達も、ホテルという設定のせいかこの作品の独特の雰囲気のせいなのか、周りのキャストも豪華なせいか、どうしてもその演じてる登場人物としての役者さんが居るのではなく、素の役者さんがそのまま衣装着てるだけみたいに観えてしまって、全体として演技力とは異なる妙な違和感を少し感じました。(私だけ?)

    総括すると、それなりに楽しむことは出来ました。ただ、三谷さんの作品だけにもっと面白いものを期待していました。それだけに少し残念でした。

    来月公開の「マジック・アワー」はどうなる事やら…。

  • 90点 壊れた男たちvs強い女たち

    2007-01-05  by 夢寝由来

    三谷幸喜作品は「王様のレストラン」「古畑任三郎」でファンだが、本作の男たちは見事なまでに壊れて行く、役所広司は見栄を張った嘘から壊れだし、夢を断念した香取慎吾は最初から壊れている。汚職議員と忠実な秘書も鹿の先生も支配人も芸能プロ社長も男たちは自分で自分を追いつめ皆壊れて行く。
    一方で松たか子、戸田恵子、原田美枝子はしっかり者で、特に何度ホテルから追い出されも全くメゲない篠原涼子は「優しいイルマ」のシャーリー・マクレーンのような見事な出来である。佐藤浩市演じる汚職議員は篠原に自殺を止められ松に真相告白を止められ女たちの言いなりである。女優>男優という現在の日本の芸能界を象徴した映画ともとれるオールスターキャストの傑作。

  • 80点 好かったですよ。

    2006-01-21  by 黄金のキツネ

    へえ〜、結構、辛口な方もいらっしゃるんですね。

    ・・・ふうぅ〜ん・・・・。上映中だけ楽しければ、「1800円、フォー!」と叫び、「それでいいんだ。それでよし! 」と言っちゃう性質(たち)のわたしは幸せだったようです。

    この映画はプッと吹き出せるし、ときおりクスクスッと笑えます。小ネタの合間に、中ネタがいくつか並行し、その笑いもきっちりと回収されます。このスッキリ感は、なかなかいいです。

    豪華な俳優陣に唸り、登場人物のアホな動きを楽しみ、香取慎吾の(アン)ラッキーアイテムの行く末を見守り、オダギリジョーのチンマリした筆さばきに期待をかけようではありませんか。シナリオをじっくり練った作品だそうで、計算され尽くしたソツのない笑いに乗せられちゃいましょう。

    たしかに観客の予想を大きく外して生じる「ドカーン」とした爆笑はありません。でも上映中はきちんと楽しめ、幸せせな時を過ごせました。そういう意味では大満足です。

    おまけに笑いが良質です。一部のバラエティー番組のように、若手芸人をいじめて受けを狙うタイプの後味の悪さがありません。出演者たちも楽しそうに役をこなしている感じが伝わってきて、とても心地よい気分となります。(おそらく誰かを誘ってリピートすることになるでしょう。)

    個人的には西田敏行、香取慎吾らの3人の絡み、さまよい歩く伊藤四郎、あせり狂う角野卓造、ラストの謹賀新年の垂れ幕が印象に残り、YOUさんの歌が上手だったのにも驚きました。

    心残りはただひとつ。“ ク ネ ク ネ ”が観れなかったことくらいかな。これはぜひ、DVDの特典に入れて欲しいと思います。(ちゃんと映像として撮っているんだろうなぁ。←すこし不安。)

    余談。いまこのクネクネを思い返してみると、なぜかスーファミの「ぷよぷよ」の音楽を思い出してしまいます。中年トリオ(角野、伊藤、西田)でメロディ付きで売り出せば、ヒットチャートにのりそうな気がします(笑。

  • 30点 期待していただけに

    2008-01-02  by よしこ

    全体的に落ち着きがなく(出演者が多いためか)まとまりのない作品だったと思う。監督が変わればもっと面白く出来たのでは?

  • 40点 もっと笑いたかったよ

    2006-01-24  by りんぼ

    この映画がジャンルとしてコメディになるだろうが、私は全く笑えなかった。
    やはりこの手の映画はゲラゲラ笑えるくらいの力が欲しい。
    予告の段階でも明らかに笑いを売りをしていたのだから、劇場で笑いが起きなければ駄目だろう。
    劇場の入りはまあまあで6割はお客が入っていたが、客席からの笑いはほとんど無かった。

    理由はいくつもあるが、やはり登場人物の奇行が原因だろう。
    その奇妙な行動も笑いに繋がればいいのだが、あまり笑いの原動力になっていない。
    それはむしろ、登場人物に感情移入しづらい要因になってしまっている。
    正直、随分と乱暴な脚本だなぁと思った。

    笑いが本筋にとって添え物としての位置付けなら問題無い。
    また小さな笑いでも満足が出来るのものならそれでもいい。
    だが私は笑えなかったことに対してフラストレーションが溜まった。
    それがドラマ部分で楽しめれば不満も解消するのだが、そうはならなかった。
    テーマだけ考えると、理想を現実化出来なかった人たちの話ということになるだろうか?
    結果的にはそれぞれが何らかの結論へ辿り着くわけだが、根本的には誰も何も解決してないようにも見える。
    その点、変に現実を見せられたようでもやもやしたものが残った。
    ギャグに徹するのか人生ドラマを見せるのか、無論両立出来ている作品もあるが、この映画はどちらかに絞った方が良かったのではないだろうか?

    良かった点は役者さんが上手かった点だ。
    一番良かったのは篠原涼子さんの色っぽさかな。
    佐藤浩市さんもかっこよかった。
    その他、個々には良い点はいくらでもあるのですが、映画としての完成度としては低いのが残念だ。

  • 80点 これでいいのだ

    2006-01-23  by ペンギン

    「12人の優しい日本人」「龍馬と妻とその夫と愛人」等の脚本、「ラヂオの時間」の脚本監督など、映画でも優れた作品を作る三谷幸喜さんですが、元来本作みたいな作品が一番三谷さんらしいんだと思います。
    三谷作品が好きで観に行った私にはこれでいいのだ。
    特に三谷ファンではない人が一本の喜劇として見に行ったら、破綻の多いシナリオやあり得なさすぎる設定に辟易して、評価が低くなるでしょうね。
    しかしほんとに綺麗にそつなくまとめる事に長けている人ですね。
    とはいえ不満がないわけではなくて、元々爆笑タイプじゃなく、くすくす笑いの小ネタを積み重ねるのがこの人の魅力だし、大げさな演出やあり得なさすぎる設定の数々も三谷喜劇の魅力の範囲として受け止めるとしても、二時間の話だから二時間のリアルタイムに押し込めようとした事に(実際は溢れてしまったわけだし)そんなに意味があるのかと思いました。
    「ラジオの時間」の場合は放送のオンエア中というそれ自体動かせない枷が作品を大きく支配していたわけで、まず時間の縛りありきというお話しだったけれど、本作の場合、二時間後のカウントダウンパーティに向けてというパニック要素がお話しの中でそれほど大きな比重を占めているようにはに見えなかったし、それぞれがそれぞれの事情で勝手にパニクッているのだから、それぞれをもっと別々の時間の中で掘り下げて描き、その結果をそれぞれがホテルに持ち込み交錯して収束するという方が、各エピソードに説得力が出てもっと奥行きのある映画になったと思います。
    もっとも「まず『24』のようなリアルタイムで進行する映画にしたかった」というのは三谷さん自身テレビでおっしゃっていた事で、方向転換はありえなかったんでしょうね。
    「だから時間が圧したところはカットせずに、役者さんに倍のスピードで喋ってもらいました」と言っていたのはジョークだと思っていたらどうやら本当だったようで、そのために役者さんの役作りや演出が二の次になった事は映画にとっては本末転倒だったと言えるでしょう。
    しかし、そんな事も含めて三谷ワールドが満載だった事は確かだし、楽しい時間を過ごさせていただきました。

    蛇足ながら、劇中にギブソンの「ダブ」というギターが出てきますが、あれって本物?オールドではないにしても、かなりぞんざいに扱われていたので、傷だらけになるんじゃないかと思って人ごとながら冷や冷やしてました。
    「J-200」の方は丁寧に扱われてましたが...。

    ★★★☆にしようかと思いましたが、この次映画本来の面白さに拘った作品を撮ってくれると期待を込めて★★★★にします。甘いかな?

  • 60点 やっぱり甲本か

    2006-01-18  by アキラ

    最近、『竜馬の妻とその夫と愛人』『笑の大学』と他人に演出を任せてた
    三谷氏が久しぶりにメガホンを取ったって事でちょっと期待していた作品。
    確かに他の演出家よりは彼らしいなんちゃってぶりを生かした演出なので
    変な気取りがなくて好感が持てる。ただ今回はオフスクリーンを生かした
    演出に挑戦して失敗したのではないか、と思えるシーンがいくつかあった。
    ワイルダーの『失われた週末』の見事さを目指して至らなかったって感じ。
    冒頭での垂れ幕ネタの隠し方。元妻に身分を偽る場面での人物の出し入れ。
    舞台的に人物を動かす上でのギミックは成功してるが、ちょっと違うだろ
    と思わせる構図がいくつかあった。『みんなのいえ』までの作品は下手に
    気負いがなくて軽く笑えたが最近は周到にしようと空回りする印象がある。

    それにしても、この内容はどう見ても大晦日に公開すべきだったと思う。
    配給会社の問題なのだろうか?旬を2週間も過ぎてもし魚なら腐っている。
    予告を見てから年末の三谷映画は楽しみだと誰もが待ち侘びただろうに。
    予告自体もネタの一番オイシイ部分を明かし尽くす作りにしているのは
    どうだろうと思う。ドラマよりもギャグのネタバレが心配な内容なのに。
    皮肉にも明かされていなかった個々のドラマの部分だけ普通に楽しめた。
    部屋にこもり自殺を試みる『アパートの鍵貸します』的スチュエーション。
    隣から聴こえる少々ふざけた歌声「♪ドンキホーテ、サンチョパンサ〜」
    歌い易くどこかで聞き覚えのある歌だと思ってたらエンドロールで納得。
    作詞作曲は元ブルーハーツ(今ハイローズ)で活躍した甲本ヒロトだった。
    彼の応援歌に込められた'頑張れ!'は"人にやさしく"から変わってない。

  • 90点 あ〜 笑った。。。

    2006-01-15  by ★北新地蘭子★

    予想以上に 大笑いしておりました。

    一番やられたのは「オダギリ・ジョー」だな〜
    「唐沢さん」も かなり笑えました。

    三谷さん大好き人間としては 大満足でした。

    でも 朝一番の回にもかかわらず満員で かなり
    爆笑してる人・・ 多かったです。

    内容的には「これっ」っていう捻りはなかったもんの
    あっっという間の2時間で 楽しめる作品でした。

    帰りの電車で思い出し笑い・・ しまくりでした。
    もう1回 見たいなぁぁぁ・・・。

  • 80点 さすが三谷作品

    2008-09-15  by boon

    三谷さんと役所さんの取り合わせならはずれは無いでしょう、と思った以上でした。また、他の面々も豪華でエンターテイメント性が非常に高いです。

  • 20点 中途半端。

    2008-09-19  by うましかうさぎ。

    *登場人物が多い
    *入り込めなくてつまんない
    *鹿かぶってるのもちょっと微妙
    *役を好きになれない
    *なんかあわただしい

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