ナイロビの蜂

『ナイロビの蜂』を価格比較。★★★★(77点)『ナイロビの蜂』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

ナイロビの蜂
76点
監督 フェルナンド・メイレレス
出演 レイフ・ファインズ, レイチェル・ワイズ, ダニー・ヒューストン, ピート・ポスルスウェイト
発売日 2006年11月10日
定価 3,990円(税込)

 

価格比較

ナイロビの蜂 3,416円 (税込)
通常24時間以内に発送
Amazonで買う
ナイロビの蜂 3,591円 (税込)
送料無料
楽天市場で買う
ナイロビの蜂 3,591円 (税込)
※セール対象品の場合さらに安くなることがあります
DMMで買う

 

こちらの商品をお持ちですか?

不要になったDVDをインターネット上で買取致します!

ナイロビの蜂 まとめて売る

amazon.co.jpによる解説

外交官のジャスティン(レイフ・ファインズ)は、妻テッサ(レイチェル・ワイズ/本作でアカデミー賞助演女優賞を受賞)と駐在先のナイロビで暮らしていたが、ある日突然テッサが殺人事件で死亡したとの知らせが届く。疑念に駆られて真相を究明しようとするジャスティンは、やがて世界的な陰謀と対峙(たいじ)することになってしまう…。
『シティ・オブ・ゴッド』で注目されたフェルナンド・メイレレス監督が、現実にアフリカで起きた事件を題材にしたジョン・ル・カレの同名小説を原作に、壮大なスケールで描く力作サスペンス映画。劇場公開時はまるでラブ・ストーリーのような宣伝がなされていたが、実際はアフリカを食い物にする者たちの傲慢さや、それゆえの重々しい衝撃的悲劇を前面に打ち出した社会派映画で、その中から夫の妻に対する愛情をじわじわと醸し出していくといった構造である。結末がアメリカ映画らしからぬところも妙味。ただし、妻のキャラクターには賛否あることだろう。(増當竜也)

商品詳細情報

販売元 日活
発売日 2006年11月10日
リージョン 2
ディスク枚数 1
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「ナイロビの蜂」のレビュー

  • 80点 殉愛

    2006-06-03  by SA

    最も苦しい時に、最愛の人にそれを打ち明けられないツラさ。
    それを乗り越えて、最愛の人を守るためにひとり巨悪に立ち向かうテッサの強さ。
    そして彼女を失って初めて”愛の深さ”を知るジャスティン。
    その深い後悔と自責の念。
    ”運命のいたずら”っていうか、胸を締めつけられるような展開の中で、ラストのジャスティンにはああするしかなかったのだろう、と思う。

    巨悪を告発する”社会派映画”であると同時に、愛に身を殉ずる男女を描いた”殉愛映画”っていうところか?

    R・ワイズは美しく、強く、愛と信念に殉ずる女性を熱演。
    まさに”女優魂”全開で、オスカーにふさわしい演技。
    ちなみに彼女、実生活では最近男の子を出産して、めでたく”お母さん”になったそうです。公私共に充実して、今後の活躍が楽しみ。

    2006.5.23 梅田ピカデリーにて

  • 80点 理解することの難しさ

    2006-05-28  by りんぼ

    夫がなぜあそこまで妻の死に拘って最後まで彼女を追ったのか?
    それは単に無惨に変わり果てた妻を見たからでは無いだろう。
    怒りや悲しみが彼を動かしたわけでは無いと思う。
    また、彼が本当に弱者のためだけに行動したのとも違う。
    それはあったとしても後付けの動機だろう。
    やはり、彼は妻のことを理解したかったのだ。
    この映画の面白い点は、それが妻の死後に始まることだ。
    だから夫の旅の終着点は自ずと決まっていた気がする。
    このラストで夫がどうなるか、そのこと自体は重大なことではなく、夫は妻を理解出来るかという問題こそが一番重要なのだ。

    もう一つのテーマは利潤追求の弊害といった社会的な側面。
    この映画はフィクションを越えて説得力がある。
    その陰謀が極めてリアリティがあり、痛烈に今の資本主義社会を糾弾しているように見える。
    実際、今の社会の拝金主義的思考は強者と弱者とに世界を分けて、容赦の無い搾取を行っている。
    恐ろしいのは我々自身がそういったものの上に成り立っているかもしれないということだ。
    それは丁度、夫の最初の立ち位置と同じなのだろう。

    製薬会社の社長を初め、陰謀に荷担している者たちは極めて男性的に見え、それに対抗するテッサたちが女性的な象徴に見える。
    彼女はアフリカの薬害被害を受けている子供たちの母親でもあり、同様に自らの身体を売るような女の側面も持つ。
    テッサという女性は色々な面で刺激的で挑発的だ。
    彼女に対し同調するにせよ嫌悪するにせよ、抱く感情はどちらも平坦なものではないだろう。
    テッサは男性の作り出した理想像の女性とはまるで違っていて、自らの意思で目的を持ち存在する女性だ。
    男が恐怖するのはそういう女性の力そのものなのかもしれない。
    しかし、本当にテッサの望んだことは男性社会に打ち勝つことなどではなく、ひたすら弱者に対しての情なのだ。

  • 100点 君が我が家だ!

    2006-05-15  by えんぞ

    テッサ

    ジャバ・ザ・ハットなんて言ってごめん。

    君は
    レネ・ルッソじゃなく
    ジュリアン・ムーアじゃなく

    やっぱり
    レイチェル・ワイズだ!!

  • 60点 難しかったぁ

    2008-08-03  by hiro0120

    英国の官僚、製薬会社の裏社会の問題、アフリカでの実験問題、アフリカの山賊問題等、社会問題が描かれいた。それについていくのが、大変だった。アフリカの現状を知ることができ、勉強になった映画だった。また、現実から目を背けることなく、問題に向かって解決しようと突き進んでいくテッサの生き様には感銘を受けた。

  • 70点 社会派ドラマ

    2008-06-28  by boon

    アフリカの現実をふまえて、理不尽で救いの無い物語でした。社会への警鐘として見る価値はあると思います。

  • 60点 いろいろ考えてしまった。

    2008-06-29  by 如月遙

    アフリカの問題を少しでも知る事ができたのは
    良かったけど、夫婦愛についてはあまり
    胸に迫ってこなくてクールに観ていた感がある。

    これが愛といえばそうなのかもしれないけど、
    妻の正義に溢れた行動は本当に
    立派だと思うけど。

    社会の事にそれほど強い関心をもっていない夫に
    全てを打ち明けたとしても、協力どころか
    反対されて止めさせられたかもしれない。
    でも、周りの人達は知っていて夫だけが
    蚊帳の外、という印象をもってしまった。

    夫が妻の死の謎を追っていき、
    最後にたどり着いた湖でのシーンは
    感動した。ここはほんと、ジーンときた。

  • 50点 0か100か

    2008-05-14  by てぃも

    悲しい話です。
    映像の中のアフリカは
    悲しくて惨めで恐ろしいのだけど
    それでもすごく魅力的だった。
    魅力という言葉が正しいかわからないのだが、
    愛おしいというか・・・御大切というか....
    心を動かすというか。。。
    私は明日も多分生きてるし
    明日も多分おいしいものを食べるから
    すごーーーく偽善にきこえてしまうけど
    「命の重さに安いも高いもない」
    そう強く、私自身が想っていこうとおもった。
    本作品は、
    その先には、死しかないのかーっていう
    終わり方だったけどいろんな問題を
    捉えてるいい映画だと思った。

  • 100点 WEED

    2008-03-02  by ぽん

    ジャスティンが最も哀しみに打ちひしがれるとき、雑草ととっていた。
    「二つの利権会社によって産まれるものは、死産。」ジャスティンの子供も死産だった。

    愚鈍で何も気付かなかった男は、庭をめでることに多くの時間を使った。
    さて、世界にあふれる不正義を正すのは、義の心なのか。
    ベトナム戦争、太平洋戦争、イラク戦争、バルカン紛争、いくつもいくつもそんな映画はつくられてきた。
    そのときどきに人の心をうがかしてきた。
    けれど、ロックが世界を変えられなかったのと同じように、映画は世界を変えられはしなかった。

    この映画は、変えられるものは、個人の世界にもっとも近いところ、その思いが結局を世界を変える、つまり、義墳ではなく、個人的なものが一番説得力があることを教えてくれる。

    失ったものが大きい男は、失ったものを取り戻すことはけしてできない。それは義墳ではなく、自分自身への後悔の塊。

    生きていることはできない。

  • 80点 真実? 現実?

    2008-02-26  by バナバナ2

    ジョン・ル・カレの原作って、20年位前の本なのかな?
    ナイロビってケニアでしょ。私はケニアはアフリカの中では安定した国だと思っていたので、製薬会社の賄賂でこんな事がまかり通っているのだとしたら、かなりショックです。
    でも、もしナイロビじゃないとしても、きっとアフリカのどこかの国では、この映画と同じ様な事が実際に行われているのだとは思いますが。

    私は最後までテッサに好感は持てませんでした。
    そもそもジャスティンと結婚したのは、夫の外交特権を利用する為だったのか?
    観客の疑問と同時に、夫のジャスティンも妻を疑い、彼女を「知る」旅に出る。

    ジャスティンって、代々外交官家系のお坊ちゃまだけあって、最後まで、ある意味活力がない人だ、と思ってしまった。

    そして、アフリカで引き金を引くのは、ポルポトの子供達と同じ様に、やはり子供達である、ということが悲しかった。

  • 70点 ヴァークハルジッヒって何?

    2007-10-30  by 名画座の怪人

    登場人物が多くて・・・。
    私の並みの頭脳ではメモとりながら見ないと人物相関が把握できない。
    会話のなかでさりげなく誰かの名前が出てくると”誰だっけ?”とおもってしまう。

    アフリカで実際に英国政府と製薬会社がグルになって人体実験を行っているのか?
    またボランティアの監視団体がいつも命懸けの抗議活動をしているのか?
    あの広いアフリカの現状は何処もあんなに悲惨なのか?
    それらを調べるのは面倒なのでフィクションとして割り切って観よう。

    世界の繁栄はアフリカの犠牲の上に成り立っているという罪悪感。
    この現状を何とかしなければという正義感。
    それらを一時棚上げして冷静に考えると主人公がとても愚かに見えてくる。
    ジャッスティンは外務省の役人でそれなりの地位にいる人物なのだ。
    全てを投げ捨てて現地に乗り込み孤軍奮闘などしなくても他に方法があるのではないか?
    所詮一人で出来ることはただがしれているのだから。

    テッサが仲間の女性とインターネットで会話するシーンで、
    「あなたはヴァークハルジッヒよ。気をつけて」といわれるのだが意味が分からない。
    ”狙われているわ”ぐらいの意味だろうか?
    とうとう最後まで謎のままでした。

この他のレビュー閲覧やレビューの投稿は ナイロビの蜂の作品ページ へどうぞ