ドン・キホーテ~ラ・マンチャの男~
『ドン・キホーテ~ラ・マンチャの男~』を価格比較。★★★☆(70点)『ドン・キホーテ〜ラ・マンチャの男〜』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | ピーター・イエーツ |
|---|---|
| 出演 | ジョン・リスゴー, ボブ・ホスキンス, イザベラ・ロッセリーニ, ヴァネッサ・ウィリアムズ |
| 発売日 | 2002年10月18日 |
| 定価 | 4,935円(税込) |
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商品詳細情報
| 販売元 | パイオニアLDC |
|---|---|
| 発売日 | 2002年10月18日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「ドン・キホーテ〜ラ・マンチャの男〜」のレビュー
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滑稽な老人2006-01-18 by
アキラ
ギリアムに作って欲しかったが残念ながらイエーツが先にやってしまった。
確かマックイーン目的で見た『ブリット』以来、久々に見るイエーツ作品。
他には子供の頃『銀河伝説クルール』とか『マーフィの戦い』を見てたが
B級監督として安定した力量を見せてるので安心できる作家の一人だった。
ところが今回はどうだろう。一応ちゃんとファンタジーにはなっているが
お得意な材料を適当に料理してる的な姿勢があまり快く感じられなかった。
夢に生きるこの老人に充分な思い入れが感じられないって弱さがあります。
この話は現代の常識で捉えて描けば単なる滑稽な老人の話にしかなりません。
この作品の視点はそんな彼を一応肯定するという程度の見せ方しかしてない。
領主にからかわれて家族や学者にしてやられる。でも、それが本人にとって
幸せだったと娘の口から零れるけど、さめた今の時代において描くのだから
この老人の情熱ってもっと強く肯定されるべき要素を含んでいると思います。
ただの時代錯誤だけど熱い奴ってだけに留まらず、具体的に何かに貢献する
要素を加えて、その生き方から真理を掴み出す様なカタルシスが欲しかった。 -
ドン・キホーテ・デ・ラ・マ・チャ!2005-11-03 by
理屈屋
ラ・マンチャの男、ドン・キホーテのお話です。
あまりにも有名なので、本を読んでもいないのに、まるで読んだような気になっていました。
騎士の誇りに憧れて、現実が見えなくなった老人の妄想の物語。
愛馬ロシナンテにまたがり、従者パンチョを従えて、いもしない姫のために存在しない巨人と戦う滑稽な男の物語。
こう書いてしまうと、大して見る価値のない、ただの滑稽話にしか思えないけれど、実際そういう話なんだから仕方ない。
でもですね、このお話はただの滑稽話の中に悲劇的な純粋な男の姿が見えてくるのです。
滑稽話と見てしまうと、ドン・キホーテを処遇する周りの人々の行為があまりにも残酷すぎるように感じます。
これは理想を追求することを諦められない哀れな男の、それでも飽くなき理想を求めてやまない、悲劇の物語と見なければならないと思います。
そう見ると悲しくて悲しくて、涙が止まりませんでした。
最後の方に出てくる晩餐のシーンで、バカにされたドン・キホーテのする演説を聴いて下さい。
この滑稽な男が、本当は何かを求めて止まないだけの、純粋な唯一人の正気の男かも?と思えてくるかもしれませんよ。
個人的に、あくまでも極めて個人的に、大感動の作品でした。









