SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

『SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]』を価格比較。★★★(56点)『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

SUKIYAKI WESTERN ジャンゴ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
56点
監督 三池崇史
出演 伊勢谷友介,クエンティン・タランティーノ,石橋貴明,伊藤英明,小栗旬
発売日 2008年2月6日
定価 7,140円(税込)

 

価格比較

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商品詳細情報

販売元 ジェネオン エンタテインメント
発売日 2008年2月6日
リージョン 2
ディスク枚数 3
形式 DVD

映画生活ユーザーによる「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」のレビュー

  • 40点 ホットドッグ・チャンバラ。

    2009-03-25  by 獅子王

    ソレがしたかっただけなんじゃないってお話。
    もうタランティーノったらって映画。

    コノ世界観からセットや衣装など、すべてがアホカッコ良い。
    好き好き、こういうの大好き! ですがぁ(軽部さん風に)
    途中、なんだかイラッとしましたよ。

    もうちょっと骨太なストーリーが良かったなぁ。
    荒くれ者なのに荒くれ方にチマチマ感が漂ってます。
    凄そうなリーダーなんだから天下分け目の戦いぐらいのスケールでも良いんじゃないのかな。
    あ、あと英語のセリフはアイディアも雰囲気も良かったけど、なんか聞いてるコチラが恥ずかしくなりましたよ。

    私的にはガンマンよりのサムライより、サムライよりのガンマンが良かった(ま、どっちでも良いか)
    笑わそうとするより真面目な可笑しさが欲しかった(コレも観てるコチラが恥ずかしくなりましたよ)

  • 50点 う〜ん

    2008-09-22  by 未登録ユーザ浮草

    期待し過ぎて見たせいか、あんまり良くなかった。
    題材やストーリー(あるのか無いのかは別として)は面白く成りそうな要素は多々にあると思うが、いま一つ面白くない。
    頭のふざけた感じもいいし、佐藤の演技も卑怯者さもいい。伊勢谷もかっこいいし、合ってる思う。木村もなかなか色っぽいし(脱がないのはマイナス)、桃井の最後たちポーズもいい味出している。
    いい所も多いが、悪い所も多かったぱっかりに、面白くなかった。
    いらない部分が妙に長く、なんか見るのがつらかった。
    ネタバレになるので詳細は伏せるが、平家の登場辺り、木村の泥シーン、ダンス、桃井の過去、ラストシーン等だ。
    それらを短くし、個々の描写を細かく一ひねりして挿入すればかなりいいと思う。
    ごった煮ならばめちゃめちゃごった煮にし、キレるなら行く所まで切れてほしかった。
    愛すべき邦画が今後発展する為に、色んなジャンルに挑戦してほしいのでこれはこれで良いと思う。

  • 80点 タランティーノと桃井かおりが・・・

    2008-06-16  by ゼーン

    伊藤英明が上半身脱ぐシーンがあるのですが、どうせならこの10秒の為にバッチリ鍛えて欲しかったです。
    と、こういう展開はうまくいきそうで、ダメになってうまくいく、そのダメなときに
    主人公がもっとやられないと盛り上がりません。
    観た感じは泥汚れなのですが、面白さを回転数で稼ぐ感じがして、トルクで蹴散らす感じがあったほうがよいと思います。
    悪者2組、主人公、桃井かおり、クエンティン・タランティーノではちょっと時間が足りないのではないでしょうか。

    しゃべってるのは英語ですが、久しぶりに日本映画を観て面白かったです。

  • 50点 「ダメだなぁ〜」と思うところが随所に

    2007-10-07  by 理屈屋

    けっこう期待して見に行ったんですけど、「ダメだなぁ〜」という感想になりました。

    マカロニ・ウェスタンでなくスキヤキ・ウェスタンってことなんですが、「どこが?」って印象が強いです。
    「西部劇への憧れ」のようなものがあまり感じられませんでした。むしろ「スキヤキ」の方の自意識が強すぎるのでは?という疑問を感じました。
    「これが好ッきゃねんッ!」という思いとその勢いで作って欲しかったですね、ウェスタンを。

    そういう意味では、伊藤英明さんのガンマンはまずまずカッコ良かったのは気に入りました。

    でもそれ以外は「ダメだなぁ〜」と思った個所の方が多くて、その代表が、暴力シーンとエッチシーン。
    まず生理的に「ダメだなぁ〜」と感じてしまいました。私はキル・ビルを見て「うひょ〜、カッチョイー」とか思った人間なので、単に暴力シーンと言っても、どこか微妙に違うのでしょうねぇ。敢えて表現すると本作の暴力およびエッチシーンは「艶めかし過ぎる」という気がします。

    源氏と平家が初めて対峙して、向こうが見えちゃって「ヤバイよ」みたいなシーン(あえてリアリティのない暴力シーン)のようなのは非常にいい感じでしたよ、ああいうシーンがもっと欲しかったですね。

    木村佳乃さんもエッチなシーンで頑張っていられましたが、それらの全てがなまめかし過ぎて、ストレスを感じてしまいました。

    たぶん、「おぉー、カッチョイー」って所まで、もう一息ってところに来ているのでしょうが、現状では、このような作風に挑戦したことは、失敗だったのでは?と私には感じられました。

    こういうメチャメチャな作りで人を感動させたり泣かせたりするのは、普通の物語でそうするよりも遥かに難しいものなんだろうなぁ〜、作り手に深いテツガクが必要なのだろうなぁ〜、という思いを新たにする結果となりました。

  • 100点 心からスキヤキ・ウエスタン ジャンゴが好きだ。

    2007-09-28  by 未登録ユーザジャンゴスキ

    「なぜ、日本人キャストなのにセリフを全編英語にしたのか?」と聞かれて、三池はこう言った。

     「スペイン訛の英語や、イタリア訛の英語があるんだから、そろそろジャパニーズ訛の英語が出て来て、世界に浸透したっていいんじゃないか。
     どんなにヘタクソな英語だって、そこに『愛』があれば、絶対にわかろうとするし、必ず伝わるんだよね。」

    ****

    これから、ごく個人的な話をする。


    三池崇史の「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」を観た。


    傑作だった。

    登場人物たちの全てが、必死に生きていた。
    清盛も、義経も、重盛も、弁慶も、保安官も、静も、アキラも、ルリ子も、トシオも、ピリンゴも、平八も、ガンマンも、そしてあの鬼畜 犬畜生以下の与一でさえも、誰もが一生懸命、己の人生を生き抜こうとしていた。

    もうここ何年か、ずっと考え続けていることがある。
    「どんなに過酷で絶え難く辛い経験をし続けている人間に対しても、『それでも頑張って前を向いて生きろ』と言ってもいいものだろうか?」と。
    そんな残酷なことを言っていいのだろうかと。
    大した苦労もしてない甘ちゃんの私が、そんなことを考えるのは大きなお世話だし、不遜もいい所だけど、考え続けていた。

    三池が、いや、このスキヤキウエスタンジャンゴが、教えてくれた。
    「そこに愛があれば、言うべきだ」と。

    そう、そこには、薔薇。名前は「ラブ」。ハイブリットティーローズ。
    赤と白。世界で一番美しい華。

    そしてわかった。私は、本当は、「架空の不幸な人物」に対してその疑問を投げかけていたんじゃない。すり替えだ。それはまやかしだった。
    私はその疑問を「自分」に対して投げかけていたのだ。
    (私はただの甘ちゃんだけども、)『それでも頑張って前を向いて生きろ』と自分に決意させるのを怖がっていたのだ。


    三池に「お前も、生きてていいよ」って言われた。

    いや、違う。

    「生きてみやがれ。」って言われた。

    己の道は自分で選べ。誰も代わりに「自分」をやってはくれないのだから。

    ****

    役者たちが、三池が、スタッフが、自分の力のキワキワまで、いやそれ以上を出しきっていた。文字通り、大げさでなく、「命懸け」だった。それは映画を観ていればわかる。絶対にわかる。
    なぜ彼らがそこまでしたのか。
    「映画」を、「テレビ局」や「タレント事務所」や全ての膠着した規制から取り戻したかったからだ。
    それは、三池やキャストらのインタビュー記事等からわかる。彼らの苛立ちや危機感、絶望や渇望がはっきりと浮かんでくる。
    そしてその渇望は彼らの自己満足の為だけではない。我々、映画を観る者も渇望しているのだ。テレビ局やタレント事務所のいいなりになり続けたせいで、今や日本映画は、犬の糞以下の存在まで加速度をつけて進んでいる。
    彼ら三池組が、「映画」を取り戻す為になりふり構わず命がけで、全ての手を尽くして挑んだ結晶が、このスキヤキウエスタンジャンゴなのだ。

    それが観ててわかるから、わかってわかってしょうがないから、私は涙を流すのだ。
    日常の中で、この映画のワンシーンワンシーンが何かの拍子にふと思い浮かぶだけで、涙が出るのだ。

  • 80点 本気で『おフザケ』

    2008-09-26  by なんちゃって拳王

    映画は娯楽≠セから、面白くないといけない。

    なので頑張ってフザケ≠ワしょう、と。

    なんか、そんなノリで、大のオトナが、本気でおふざけ≠ノなって創ったという事か?

    なんか『高評価なんぞ期待しないゼ』って感じで、ハナっから『B級』目指した、ある意味『潔い』作品でした。

    まあ、題名通りです。『マカロニ・ウエスタン』のノリで『時代劇』ですよ、もうそのまんま。

    で、お望み通り『B級』に仕上がっています。

    『B級』が好物ってひとは楽しめるかと。
    ただし養殖≠フB級だけどね。

    ・・・あぁ俺?面白かったですよ。

    じゃあなんで『80点』なのかと。

    ・・だって『B級』に満点は失礼≠ナしょ?

  • 30点 もったいない

    2008-07-16  by 未登録ユーザugruins

    根本にあるもの(実際にはないものなんだけど)は良いと思うが、味付けに失敗した印象。
    無駄に長い尺と面白みのないキャスティング、後はこの監督に毎回感じる、あと一歩突き抜けきれてない半端な演出が原因かな?
    嫌いじゃないけど、面白いとは思わなかった。

  • 40点 「‘アキラ’か、懐かしい名だ・・・。」

    2008-06-05  by 名画座の怪人

    中盤のタランティーノのギャグには笑った。(^^♪

    英語でやる必要なんて全然ないので音声は日本語で。それぞれの俳優さん本人が自分の声をアテレコしているのに映像と微妙にずれるのがチョット楽しい。

    回想シーンの色使いがケバケバしい感じでなじめなかったがモノクロよりましだろうか?
    前半は退屈な展開が多く早送りを多用したがそれでも長く感じた。物語の内容が薄いのがつらい。

    桃井かおりが格好良くていい感じ。伊藤英明は主役としては普通。石橋貴明のオカマキャラは大いに引くものがある。いただけないのは香川照之で2重人格ギャグがかなり寒い。死ぬ前に「なんじゃこりゃ〜!」をやるなら前から撃たれてくれないとね。

    黒澤明の時代劇や西部劇の有名どころのオマージュと言うか、ぱくりと言うか、パロディが随所に見られるので、元ネタを言い当てながら見るのも楽しいかも。いっそのことギャグに徹してくれるともっと面白くなったかもしれぬ。

    「皆殺しのジャンゴ」ネタを早々に使ってしまったのでクライマックスをどうしめるのかと思いきや「タクシードライバー」を持ってくるとは。出来れば最後のシーンでは平八に「カムバ〜ック」と言わせたかった。

  • 90点 めちゃめちゃくだらないけど、かなりすき…

    2007-11-15  by なぎこ

    血みどろだと聞いていたのですが、それほどではありませんでした。
    ものすごくはっちゃけてて、かっこいい映画でした。
    聞いての通りものすごい豪華キャストで、俳優としての力も抜群な方が勢ぞろいしていて、そっちの意味でも圧巻でした。なかでも佐藤浩一がかっこよすぎです!!
    この監督の映画を観たのは初めてなのですが、なんだか妥協のない不思議ワールドが展開されていて、私はかなり好きでした。ストーリーははっきり言ってアホな感じですが(笑)それでこれだけ見せられるのは監督のずば抜けたセンスなのではと思います。

  • 60点 和風マカロニ・ウエスタン

    2007-10-12  by むぎわら帽子のジミー

     埋蔵金をめぐる平家と源氏の抗争を、日本風西部劇として翻案した作品。私個人の好きなジャンルではないけど、新しいことを試みる姿勢には共感できるものがあるので、とても興味を持って観ました。

     ある意味、これぞ映画(映像メディア)ならではの企画と言える。出演者の大半は日本人でありながら、セリフはすべて英語。舞台は日本でもアメリカでもない異国風。これを、たとえば文字情報しかない小説でやったとしても、さほどおもしろいとは思わないでしょう。

     そういう意味で、見所のほとんどはビジュアル面に集中しています。クオリティ的にも劣る部分はないので、その点では成功しているのではないか?

     その反面、ストーリーがおざなりになっている。というより、シチュエーション重視型の映画なんですね。つまり、脚本が状況を生み出し、それに合わせてシーンを撮っているのではなく、「こんなシーンを入れてみたい」という意図が先行し、シチュエーションを積み重ねた結果、こんなストーリーになってしまった、という印象。

     そのため、物語それ自体にはおもしろみがなく、展開が突飛だったり、キャラ描写がいいかげんに感じられたりします。主人公に存在感がないのも苦しい。

     たしかにマカロニ・ウエスタンを下敷きにしているから、という理由はわかります。しかしそれだと「スキヤキ・ウエスタン」ではなく「和風マカロニ・ウエスタン」に過ぎないのでは?日本人は、情緒あふれる演出が好きな民族だと思うので、たとえば人情味あふれたウエスタンにするなどして、独自性を打ち出す余地はあると思う。

     そういう意味では退屈な作品ですが、一風変わったテイストがあるので、観てみる価値はあります。


    2007/09/17 TOHOシネマズ 名古屋ベイシティ(6)

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