日本沈没 スタンダード・エディション
『日本沈没 スタンダード・エディション』を価格比較。★★☆(51点)『日本沈没』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | 樋口真嗣 |
|---|---|
| 出演 | 草ナギ剛,柴咲コウ,及川光博,豊川悦司,大地真央 |
| 発売日 | 2007年1月19日 |
| 定価 | 3,990円(税込) |
価格比較
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amazon.co.jpによる解説
潜水艇「わだつみ6500」のパイロットの小野寺は、同僚の結城とともに、深海調査に乗り出していた。そこでふたりは驚愕の事実を発見する。このままいくと海底プレートの沈降で、日本列島が海に沈んでしまうことがわかったのだ。日本の危機が目前だと、ふたりを指揮していた地球科学博士の田所はほかの科学者や日本政府にSOSを出す。しかし、地殻変動は起き、火山は噴火、大地震が起こり、国民はパニックに陥る。
小松左京の原作を映画化。すでに73年に映画化され話題をさらったパニック映画が、06年版として『ローレライ』の橋口真嗣監督の手で蘇った。防衛庁、陸上自衛隊などが全面協力し、最先端の技術を駆使したパニックシーンのすさまじい迫力は一見の価値あり。またキャストも豪華。小野寺は草ナギ剛、結城は及川光博、田所は豊川悦司、ほか柴咲コウ、大地真央など豪華キャスト。日本中がパニックになり、どうなるのかというスリリングな展開をメインにしながらも、危機に直面したときに浮かび上がる人間愛にもスポットをあてて、後半感動を盛り上げる。誇りをもって最後まで命懸けで闘う小野寺は、まわりの人間をひっぱる頼もしく熱いヒーローではないけれど、淡々としながらも任務を全うする姿には感動。新しいヒーローの誕生を感じずにいられない。(斎藤 香)
商品詳細情報
| 販売元 | ジェネオン エンタテインメント |
|---|---|
| 発売日 | 2007年1月19日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
関連商品
映画生活ユーザーによる「日本沈没」のレビュー
-
映画技術の日進月歩を痛感させられます2008-04-28 by
牧坂満
小松左京のSF小説を森谷司郎監督が1973年に撮った「日本沈没」は脚本が橋本忍なので、重厚なストーリーテリングと緻密な人物描写では到底及びませんが、CG他音響効果の向上による迫力は認めざるをえません。田所雄介博士を豊川悦司が演じており、前回の老人がかなり若返った分、主人公の小野寺俊夫を演じる草なぎ剛の頼りなさを上手くアシストしています。また時代の変遷は女性のガテン系へも進出している現代を表して、阿部玲子の職業をハイパーレスキュー隊員に設定していますが、彼女を演じた柴咲コウが往年の梶芽衣子のような鋭い視線を見せて魅力的です。結城達也役の及川光博もよかったですね。
前作ではアメリカ向けのバージョンとして、最後にアメリカ艦船団が日本国民を救援に来るバージョンと日本国民がかつてのユダヤ人のように流浪の民になる国内バージョンとがありましたが、今回はプレートを切断するという自力本願が素晴らしいですね。…前作ではプレートによる日本列島沈没説=ひずみの発生には、日本列島付近の四つのプレート(岩板)の運動が関係していて、西の向かって動く太平洋プレートと北西方面に移動するフィリピン海プレート、大陸側のユーラシアプレートと北米プレート…を科学的に証明した東京大学に在籍していた本物の地球物理学者が説明をしていましたが、今回は割愛されています。温故知新。
しかし、田所雄介博士が地球物理学会の異端児としてのキャラクター設定でも理科系人間が、国土地理院の全地球測位システム(GPS)を使用して日本列島の地殻変動を観測した結果、フォッサマグナ(糸魚川−静岡構造線)という日本列島を分断する断層から将来のシュミレーションを映し出したPC画面にパンチを入れたり備品を蹴飛ばすシーンは漫画チックにデフォルメされ過ぎています。だから、大地真央の凛々しいところが協調されるのでけどね。
ハリウッドで「ポセイドン・アドベンチヤー」がリメイクされましたが、「日本沈没」同様にスリルはあるがドラマがない。高度な撮影技術による災害実況中継を見ているようですね。
【民放地上波TV】鑑賞 -
センスの無さが致命的2006-07-19 by
りんぼ
この手のパニック映画の場合、肝心なのはどこに視点を置くかだと思う。
どうしたって視点が多くなるのだから郡像劇に近くなる。
例えば「タワーリング・インフェルノ」のような構成。
しかし、この映画の目指しているのは「タイタニック」のような構成だろう。
そこに私は中途半端さを感じてしまう。
むしろ私はこの映画、群集劇にした方が良かったのでは? と感じた。
それは何と言っても主役が目立たず、周りの役の方がまだ魅力があったからだ。
印象的で魅力的だったのは及川光博さんと豊川悦司さんだ。
次点で大地真央さん辺りだろう。
彼らと比較して主人公に対して共感は出来ず、ヒロインとの恋愛についても盛り上がりに欠ける。
一言で言ってしまうと、主人公に魅力が無いのだ。
観客が最も感動出来るのは主人公の話のはずだが、それがしっくりこない。
一つの理由は、主人公の心情とその心変わりをする辺りが不明瞭なのだ。
だから、最後の決意もなんだか周りに流されてしているように見えてしまった。
この辺りは配役ミスかな? という気がしてならない。
配役ミスと言えば、首相が小泉総理にそっくりなのはセンスが無いなぁ。
クライマックスにしても、あの状況にするにはちょいと無理がないか?
科学的交渉以前に、普通に爆破作戦を成功させる方法はあったはずだ。
(ネタバレになるのですまないが、あそこはパイプで繋いで落とせばOKでは?)
空想科学というものは、その辺りの緻密さこそが見所のはず。
その詰めを怠ると即座にその臨場感が無くなっていくのだ。
最後にCGについてだが、全体的にはレベルが高いが玉石混交という部分も否めない。
特に予告で使われた津波のシーンについてはどうかと思う。
そういうシーンを予告で使うのももったいない気もする。
結局、作り手のセンスに拠る所が大きいが、案の定ボロが出てしまったという感じがする。
こういう大作こそセンスを最大限に絞り込むべきなのです。
或いは大作であるということが作り手の足枷となってしまっているのかもしれない。 -
1973年版も見たけど…2007-08-11 by
夢寝由来
本作は豊川悦司と大地真央の存在感に尽きる。主役二人を別の俳優に置き換えても充分に成立すると思う。例えば木村拓哉と仲間由紀恵(連ドラでも実現は難しい)にしても作品の質が上がったとは思えない。俳優の個性がテーマの大きさに隠れてしまうリスクがあるから。他に及川光博の抑えた演技が印象深かった。
それよりも背後席のババアが孫にいちいち解説しているのがうるさくて閉口した。最近邦画が好調だが同時にテレビのバラエティ番組を見る感覚で映画館に通う人が増えている裏事情も垣間見える。 -
日本沈没してほしくない2007-07-29 by
あとちゃん
期待はしていませんでしたが、なかなか良かったと思います。映像もそうだし、話もそれなりだったし。マントルとか専門的なことはわからないけど、作品として出来上がっちゃうと、ちょっとリアルっぽくて実際沈没したらやべーなーって思いながら見てました。
でも日本を救う方法ってゆうのはちょっと説得力に欠けるってゆうか、無茶って感じがしました。 -
結構よかった。2007-05-30 by
anatanoasiato
いろんな評論をきくと、「ご都合主義」とか「演技が」とか「音楽が」とか「昔の映画に比べると」とかと厳しい事が書かれています。
それを踏まえて見てみたのですが、そんなに酷い映画じゃないです。
展開の都合主義なんて欧米の映画だって酷いものですよ。だって映画だもん。
映像も話もよくできてると思いますよ。
昔のウルトラマン的な模型映像の映画を観るよりも、良かったと思いました。
草なぎ君が「やらなければならないこと」をする決意。なかなかグッときました。そしてツバメの巣にも。 -
悪くはないと思う。2007-05-04 by
みるる
絶対現実には日本が沈没することは絶対無い。
それに話も恋愛部分が多いと思う。
こういうパニックものには恋愛なんて必要ない。
というかあんな状況ではできない。
しかし、この作品の見所はある。
それは主演の2人がとても魅力的な所だ。
柴咲コウはとてもよい演技をする女優だと思う。
この映画でもレスキューの演技を体当たりでやり、
役を必死に演じた彼女はとても輝いていた。
草薙剛も日本を守るために最終的に自分の命をかける
その必死な姿に心を打たれた。
旧作だ公開されたときはまだ私は生まれていないので
旧作はまだ見ていないが、旧作も見てみたくなった。 -
「にっぽん」沈没とは非なるもの2006-08-17 by
ペンギン
ここでのかなりの酷評に、それでも制作発表段階から絶対観に行こうと決めていたので、今日やっと観てきました。ちなみに、原作、前作のファンです。
あまりにひどいひどいという声が高いので、いかばかりかと思っていましたが「ま、こんなモンでしょう」という感じでした。東宝の特撮映画って、みんなこんなモン、ていうか、これは東宝特撮のテイストだと思います。時間、空間、科学的考証のいい加減なところがある意味持ち味とも言えます。
あと、船や機械の名前、地名なんか、いちいちスーパーが入るのもね。
前作は、ストーリーがかなり原作に忠実だったので科学的にもリアリティがあり重厚な感じがしてたけど、今作は原作をかすめてもいない。タイトルさえ原作は「にっぽんちんぼつ」だったはずなんだけどこの映画は「にほんちんぼつ」と読むんだそうで、意識的に原作とは違いますよと言っているようです。
さて。それを踏まえても良い映画だったとは言えない。でも、柴崎コウは久々に可愛かったかな。草ナギ剛もいつも通りだし、みんなみんないつも通り。及川光博が、ぼくはあんな役を観るのは初めてなので、結構良かったと思います。
原作、および前作と決定的に違うのは、この作品のテーマは「日本人とはいかなるものか」というところにあるはずが、今作では「そんな大層な命題はどうでもよろし。好いた人の手前、メンツを保って死ねるか?今の人に訴求力のあるのはせいぜいそのぐらいでんがな」程度に成り下がってしまっている事でしょう。小松左京さんはそんなテーマでは小説を書きません。
これはタイトルバックから違いがはっきりしていました。前作ではお祭や海水浴や満員の後楽園球場でのプロ野球など、当時の繁栄を謳歌し享楽におぼれている日本人の群衆が映し出されていたのが、今作では絵はがきのような名所が映っていただけでした。つまり。この映画で沈んだのは「日本の土地」であって、「日本人の棲家」ではないのです。「国土を失った日本人はいったいどうするのか?」という原作で一番大事な部分には全く触れていません。この映画は原作とは全く違うものと割り切ってみるべきでしょうね。
もっとも前作もそれほど美化して持ち上げるほどの名作だとは思いませんが、(私は個人的に好きですが)少なくとも原作には忠実でした。
若者の、愛する人のために死ににゆくと言うテーマで、なぜ今「日本沈没」なのか?
他にもっとわかりやすい題材があるだろうに。
これが最大の疑問です。
今は、秋に公開されるという噂の「日本以外全部沈没」が楽しみです。 -
今まで観た邦画ワースト3にはいる。2006-08-04 by
lp
登場人物について
個性的なキャラクターが数多くあり、良かったと思うけど、
全員の日本が沈む事に対する熱意的なものの度合が一緒でそこに見ごたえがなかった。
頭数はあったので、裏切りや、パニック、自己中心的な考え方を持った人たちを登場させても良かったと思う。
物語について
建物などが倒壊して、そこから逃げようとする人々の描写が少なかったかなあ。
「この地域はこうなりました。」見たいな描写だと、パニック映画特有の恐怖は伝わってきませんでした。現実には起こらない(一年間で日本は沈まない)ストーリーらしいので、もっと思い切りやって欲しかったかも。
後、多少豊川さんが、冒頭で研究しているシーンが長かったと思います。
演出について
柴咲さんと草ナギさんが抱き合うところで思いっきり主題歌を流す演出は、かなり厳しいものがあったと思います。
総合的にみて、この映画は長すぎだと思いました。上記のことと、
上映時間の長さで、だいたい20点ぐらいだと思いました。
誉める20点分は、豊さんの演技ぐらいかなあ。 -
もう一歩かな2006-07-23 by
705
俳優さんたちはとてもいい演技をしてるけど、日本沈没という恐怖的な実感はあまり沸いてこないし、刻一刻的な緊迫感もあまり感じられなかった。「アルマゲドン」「ディープ・インパクト」「デイ・アフター・トゥモロー」の三本が頭に駆け巡って、それぞれの美味しい所、頂だいしたっていう風にも見えた。ハリウッド映画あっての映画だね、日本映画そういうの多いけど。
CGによる災害の映像はリアルで迫力があった、ハリウッド映画では当たり前でも日本映画で見せられると驚嘆します。もうそろそろハリウッドに追いつきかけてるかなって感じ。そこに人間ドラマを絡ませて感動を盛り込むのは話の方向性も含めてディザスタームービーの王道でもあるけど、日本各地の災害・壊滅状態を端的にいろいろ見せても、この尺で日本全体を沈没の危機に陥らせて恐怖心をあおるのは難しいかなって気もしました。 -
がんばれ、日本映画2006-07-15 by
Naribu
30年前の作品は、親父に連れて行ってもらった記憶があるが、内容についてはもう覚えていない。
久々にリメイクされた今作の予告を映画館で初めて観た時に、大期待。
そして、ドンドン沈みまくる!と謳ったCMや、ローレライの原作者や製作者がゲスト的に出演する、という話を見て、「デビルマン」的ショックを受けるのか??と掻き立てられた不安。
前作「ローレライ」では、原作のあの奇抜な?ローレライ・システムやクライマックスのありえないような戦闘描写に閉口させられはしたものの、キレイにラストがまとめられていて、「不満はあるけど、おおむね満足」といった感じ。
そして「日本沈没」。
個人的には、それよりもう一段上の満足度。
CG。しばしばワザとらしい部分も。
でも、個人的には日本映画の実情を考えれば、ここまで出来れば十分だと思う。
音楽。ちょっと大仰かな、とも思える曲も・・・
ストーリー的には、前半部に押し込め感が感じられたが、粗なんてものは、探せばどんな映画にも大なり小なりあるだろう。
ゲストの方々。プロの俳優で無い方々は登場しても然程目立つことも無く、違和感は無かったし、ちょっとニヤリとする配役(主人公の姉)も。これは楽しかった。
アイディア的に、何か凄く新鮮なものがあるわけでも、捻りがある訳でもない。
でも、描かれていたドラマが素敵だった。
主人公を中心に、「愛」の挿話が積み重ねられていき、そしてクライマックスへと向かうシーンでは、涙腺が緩んで仕方なかった。
ハリウッド映画に比べたら映像面などでは(単純にシェアからみる製作費用面だけ見ても)不利にならざるを得ず、スケールの大きい大作映画では見劣りしてしまうことも多いだろう。
でも、製作者の工夫で、克服していって欲しい。
がんばれ、日本映画。













