トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション
『トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション』を価格比較。★★★★(81点)『トム・ヤム・クン!』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | プラッチャヤ・ピンゲーオ |
|---|---|
| 出演 | トニー・ジャー,ペットターイ・ウォンカムラーオ,ボンコット・コンマライ |
| 発売日 | 2006年9月22日 |
| 定価 | 3,990円(税込) |
価格比較
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amazon.co.jpによる解説
タイのアクションスター、トニー・ジャーの主演作だが、本作では、もはや「タイの」という形容詞を「世界の」に変えてもいいほどの活躍をみせてくれる。幼いころから仲のよかった象の親子がさらわれ、主人公がタイからシドニーへ向かうということで、設定も国際的になっているのだ。そんな物語のスケールはどうでもよく、さらにタイトルの意味もあってないようなもので、本作はとにかくジャーの痛快無比、超人的な肉体技にひたすら圧倒されればいい。
走るバイク軍団に肉体ひとつでぶつかり合うバトル、身長2m超のネイサン・ジョーンズを相手にしたプロレス技、さらに49人の敵を次々と関節ギメで倒していくなど、要所に登場するアクション場面は、そのどれもが通常の映画のクライマックスに相当するような迫力。さらに驚くのが、4分間ノーカットのバトルシーンで、これは塔のようなアジトの内部を、ジャーが次々と現れる相手を倒しながら昇っていくのだが、カメラがまったく切れずに彼を追いかけていく。そのダイナミックさ、スピード感には息つくヒマもないほどだ。同様のアクション映画とは比べものにならない興奮度が約束され、観終わった後は、思わずからだを動かしたくなる。アドレナリン上昇は確実!(斉藤博昭)
商品詳細情報
| 販売元 | ジェネオン エンタテインメント |
|---|---|
| 発売日 | 2006年9月22日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 2 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「トム・ヤム・クン!」のレビュー
-
象を返せ!2008-03-13 by
キルゴア
素晴らしいの一語に尽きます。
アクション映画で大事なのは、「主人公の動機づけ」です。まあ、わかりやすく言えば「敵をブッ殺してもかまわない言い訳」ですな。
古今東西のいろんな映画が「復讐」だとか「正義」だとかたくさんの言い訳を使ってきたのですが、だんだんとその手の言い訳は使い古されて効き目が薄くなってきた訳です。
早い話が、今インディアンを虐殺する映画を作れば主人公の方が悪者にしか見えないでしょう。
かといって「僕たちは戦う必要はないんだ!」なんてヌルイ昨今のアニメみたいなことを言ってたら、そもそもアクション映画は成立しません。
そこで象ですよ、象!
「象を取り返すために戦う」
完璧です。
これ以上ないほどにタイトかつストレートな動機づけです。
象原理主義者にとって、必要なセリフは「象はどこだ!」のひと言のみ。
作戦などという小賢しいものは必要ありません。
常に正面から堂々と。
話し合い? そんなものは存在しません。
そもそも言葉が通じません。
行く手に立ちふさがる敵は、すべて殴り、蹴り、折り、砕くのみ!
敵のマフィアにもいろいろお家事情があるようですが、そんなことを気にしてる余裕もありません。
助けてくれた女の子や売春させられている女性にも目もくれず「象はどこだ!」
素晴らしすぎます。
普通なら、これだけ敵を倒すと「この人たちにも家族はあるだろうに」なんて敵もかわいそうに思えたりするもんだけど、この映画に限ってはそんなことはありません。
なんたって、敵は象を殺したんですよ! 象を!
倒された敵が死のうが怪我しようがマイペンライ。
「人の命は地球より重い」なんていいますが、タイでは「象の命は人より重い」のですよ。
殺れ! トニー! 殺っちまえ! という観客の祈りが届いたかのように、トニー・ジャーがまるで人間ターミネーターのように暴れまわってくれます。
「マッハ!」ではやや曲芸めいた部分もあったトニーの技が、今回は関節技を取り入れて痛さも殺傷力も倍増。
生身でのキルビルかマトリックスかというバトルもすごいし、ムエタイ対カポエラなんちゅう梶原一騎先生のマンガでしか見たことのないようなバトルも見られておなかいっぱい。
最高の一本です。 -
全力の真面目映画2006-05-03 by
りんぼ
「マッハ」を見た時に思ったことだが、内容がシリアスだったのが意外だった。
そもそも予告で「CGは使いません!」などと大笑いさせたのがきっかけである。
今回も見る前まで、どこかそのイメージが残っていたのは事実。
しかし、この映画も「マッハ」と同様、或いはそれ以上に真面目な話でした。
最初はなぜ象? という感じで遂にギャグになるのかと思った。
しかし映画で象と人々の関係を見せられ、象が象徴するものが何なのかがわかると、私は映画に入り込めた。
そのせいか、私は主人公の行動にほとんど違和感を感じなかった。
理性的に考えればどう考えたっておかしい。
主人公がやっているのは言ってみれば殴りこみだ。
突然現れて「象を返せ!」って、普通に考えてみれば無茶苦茶です。
だが、その無理矢理さをトニー・ジャーが全力でねじ伏せている。
そのパワーが桁違いなので、こっちはもう納得してしまうのだ。
これは本当に理屈を超えているとしか思えない。
アクションと格闘に関しても心底楽しめた。
どのシーンも見る者を圧倒する力がある。
長撮りのシーンも驚かされたが、個人的にカポエラとの対戦が気に入っている。
「マッハ」では対戦よりもアクション重視だったが、この映画はやや対戦に重きが置かれている。
それが今回、主人公に感情移入出来る要因になっている。
なにより主人公の怒りと悲しみが全面に出たところが良かった。
本当に予想外だったのが、その悲しみにちょっと泣けてしまったことだ。
この映画が単にアクション映画の枠に留まらず、作り手も留まろうとしていないのではないか?
彼らは背景にあるタイの問題を真剣に考えようとしている気がする。
そして、それらの問題にトニー・ジャーは真正面から全力でぶつかっていく。
その圧倒的な姿にタイの観客ならずとも魅せられてしまうのだろう。
ところで、ワンシーンだけ某有名俳優が友情出演していたが、将来的に共演なんてことはありそうでちょっと期待している。 -
前作同様。2008-08-11 by
獅子王
C級チックな邦題、コメディかと思えば意外とシリアス、主人公が真面目で寡黙、大事なものを取り返しにいく(前回、像。今回、象)
『マッハ』に酷似した内容ですが、アクションや舞台がスケールアップしてます。
怒りに燃えた主人公が相手をバッタバッタと張り倒して行く様は圧巻。
あと前回よりも喜怒哀楽が出てたかな。
ただ、やっぱりキャラが地味… ジャッキー風なのかブルース・リー風なのかセガール風…これはないか。
はたまた、まったく新しいキャラを作るのか!?
キャラの方向性を確立してトニー・ジャーの魅力をもっと引き出して欲しい。
『マッハ』を観てない人でも、格闘アクション好きな方にオススメ。 -
カンフー好きなら2008-05-04 by
boon
カンフー好きな人にはたまらない作品です。ムエタイですけど。
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トニー、聖林進出望む2007-11-26 by
ゼーン
観てたら熱くなって、暖房を切りました。
スンゴイの。ジェット・リーもうかうかしてられないぞ。
関節極め雑魚乱倒シーンはPG12くらいいってます。大技より普通な猿臂、膝蹴りの方が痛そうです。
心配なのはトニー・ジャーが2本ヒットしたから満足してしまい、映画の出演が減ることです。もっと観たいです。
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寡黙な格闘アクション2007-10-31 by
BLACK
『マッハ!』で非凡な才能を見せ付けたプラッチャヤー・ピンゲーオ監督とトニー・ジャーコンビの第二作目。
人によっては、トニー・ジャー演じるキャラクターの性格面などが似ていることから『マッハ』の続編と考え、そうだと思っている人が何人もいますが、本作と前作『マッハ!』の繋がりはほぼ一切ありません。監督と主演が一緒なだけ。
前作では神聖な像の頭部を悪の手から取り返すためにトニー・ジャー演じる主人公が旅に出る物語でしたが、本作は取り戻すものが像ではなく象です。
これはギャグととっていいんでしょうか?(笑) 日本語にしてみると気がつく些細なギャグ。原語であるタイ語ではぜんぜん違うんでしょうけど…。
トニー・ジャーと一緒に前作から共演しているペットターイ・ウォンカムラオも、良い味出しています。もともとコメディアンということで、笑いのセンスは一流の様子。
本作を観るにおいて、何が問題か、って、自国との文化の違いを受け入れることができるかどうかです。
我が国 日本では、象なんて動物園にいて見れる“大きくて、結構可愛いヤツ”程度の動物に過ぎませんが、本作の製作国であり内容の舞台であるタイでは、象は家族同然の存在であり、非常に大切なパートナーなのです。なので日本人が「象を取り返すために命を懸ける」なんて馬鹿馬鹿しいとか、なんでそんな一生懸命になるのかわからない、とか「象はどこだ」「象はどこだ」うるさい、って言う人がいるかもしれませんが、もしそれが自分の恋人であったり、家族であったりすればと考えると、トニー演じるカームがあれほどまでに一生懸命探すのもわかると思います。
そういった日本との文化の違い、価値観の違いを受け入れて観ることができれば、本作は名作を一つに数えられると、私は思います。
さて、本作の最大の見所は何といってもトニー・ジャーの身体を張ったリアルな格闘シーン。若い頃から(今でも若いですが)アクションシーンのスタントを代行するスタントマンとして活躍してきたトニーにとって、こういった格闘シーンは自らを表現するに置いて最適な素材である。ジャッキー・チェンやブルース・リーなど、格闘スタントを得意とし、自らの存在意義として活躍してきた俳優は大数いますが、トニーももう数十年すればその内の一人として数えられることでしょう。
技の美しさならクンフーや太極拳などに匹敵するタイの国技 ムエタイを駆使した格闘シーンのセンスは一級品です。
信じがたいほどのジャンプ力で、ハード・アクションを難なくこなす他、終盤に展開される連続関節技は“お見事!”の一言に尽きます。
彼らの映画の凄いところは、トニー・ジャーなどの、格闘技を繰り出す側以外に、その技を受ける側の受身の巧さ。
下手すれば簡単にボキッと骨が折れちゃいそうな危険な関節技を、怪我一つ負わずに、カメラには骨が折れたように見せる演技はとても巧い。
やっぱり格闘アクションは、格闘技をするほうと受けるほうの息が巧く合ったときに綺麗にキマるんだな、と再確認させられる一作です。
ジャッキー・チェンのように主人公がベラベラ喋ったりはしませんが、作品全体に漂うシリアスかつコミカルな雰囲気は観易くて良いです。
レンタルで見かけたら是非一度借りて観てみてください。時間の損はしないはずですよ。 -
ハンパじゃねぇ!!2007-10-01 by
H.T
前作、「マッハ!」でハイパー・ムエタイ・アクションに圧倒されまくり、是非とも続編が見たい!と続きを楽しみにしてました。
そして、待望の続編が登場!
タイトルの意味はよく分からないが、いざ鑑賞!!
あれ?あれれ?ゾウさん…?
ていうか、これ「マッハ!」の続編じゃないみたいね…と、初っ端から驚きの先制パンチ!
しかし、「マッハ!」からの続きじゃないけど、トニー・ジャーが出ているなら文句無し!
それに、ゾウ可愛いじゃん!良いじゃんゾウ!と、その愛くるしい姿にすっかり癒されてしまいました…。
あぁ…ゾウって、いいなあ〜。
しかし!その平穏も長くは続きませんでした…。
悪者によって、ゾウ誘拐!
あぁ!ゾウさんを傷付けないでくれ〜(涙)
さっきまでゾウさんの可愛い姿に魅了されていたので、悪者にゾウが傷付けられたり、連れていかれてしまった時には、心が痛みました…。
という具合に、肝心のアクションシーンが始まる前に、ゾウの姿に一喜一憂しちゃって、トニー・ジャーの事をすっかり忘れちゃってました(笑)
But!
ここから、トニー・ジャーの本領発揮!
連れ去られたゾウさんを奪還する為に、巨悪を倒す為に、いざシドニーへ!
タイを出る前も、激しいアクションはありましたが、シドニーに入ってからのアクションは凄まじかった…。
もう、「出し惜しみなんかしねぇ!」みたいな意気込みを感じる程に、様々なアクションが繰り広げられました。
特に終盤での、マダム・ローズの送り込んでくる刺客(刺客もメチャカッコいい!)との戦いと、敵本陣での1対49でブチかました49人連続関節ギメは、ハンパじゃねぇスゴさ!!
ここまででも充分過ぎる位凄かったんですが、最後に待ち受けていたは、巨人ネイサン・ジョーンズとの壮絶なデスマッチ!
ネイサン・ジョーンズは、映画「SPIRIT」で、ジェット・リーとも戦っているんですが、それをも遥かに超える、とてつもない死闘を見せてくれました…。
ていうか、二人ともスゴすぎ…。
もう、見ているこっちが失神しそう…(笑)
本当なら100点をつけても良いくらい、素晴らしい戦いを見せてもらったんですが、少しストーリーが強引だったのが気になったのと、ネイサン・ジョーンズとの死闘をもう少し見せて欲しかったので、この点数で…。
-
ま〜2007-05-21 by
マルメン
確かにすごいとは思ったけど・・・
ジェットリーの映画ばかり見ていたせいか動きが遅く感じました;
たぶん期待しすぎたせいでしょうね(´д`; -
ムエタイ!2007-03-19 by
七夜ルミノール
キックの速さと技の精密さが凄い!!!
憧れます!!! -
アクション、すごいです!!2006-12-25 by
マルティン
冒頭の水上ボートのシーンからして、すごいです。トニー・ジャーはこの作品で初めて見ましたが、彼の身体能力(持久力、ジャンプ力など)ははるかに私の想像を超えている!!こんなに迫力があるのなら、ぜひ映画館で見たかった。
ひたすら、アクション、アクション、すごい肉弾戦の連続。
カポエイラ、剣術、プロレスなど、各種闘技との一騎打ちもみどころ。49人ものボキッボキッ連続関節決めシーンも壮絶。ポロポロ、怪我人続出。見ていて、本当にすごいです。
一方で、象との触れ合いシーンには、不覚にも涙が出てしまったり。象は情がわかる動物なのだ、ということがよく伝わってきました。
怒りと悲しみが、彼の戦いのパワーの元になっているのですね。
タイの抱えている社会問題、象が身近な生活など、かいま見られたような気がします。
タイの方々には申し訳ないのですが、じつは以前から、タイという国は、慈悲にあふれているのに、華やかな影で、残酷さがあり容赦がなく激しい、という印象があって、怖い!と思っていました。
残念ながら、この映画を見ても、印象は変わらず・・・です。古代のムエタイ兵士同士の戦いは、この映画で見るより、さぞ血みどろで壮絶だったのではないか・・・と思います。











