ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション
『ブロークバック・マウンテン プレミアム・エディション』を価格比較。★★★★(77点)『ブロークバック・マウンテン』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | アン・リー |
|---|---|
| 出演 | ヒース・レジャー,ジェイク・ギレンホール,アン・ハサウェイ,ミシェル・ウィリアムズ,ランディ・クエイド |
| 発売日 | 2006年9月22日 |
| 定価 | 3,990円(税込) |
価格比較
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amazon.co.jpによる解説
美しいワイオミング州の山々。ふたりのカウボーイが羊を放牧している。ワイルドで牧歌的な風景に奏でられるのは、彼らの愛の物語。男同士の関係を描きながら、これほどまでに万人を感動させる映画は、過去になかったかもしれない。イニスとジャックは、ブロークバック・マウンテンで燃え上がった愛を、その後、失うことはなかった。ともに妻を迎え、子どもを授かっても…。
物語は1963年に始まり、舞台は保守的な中西部なので、当然、厳しい現実が待っている。そして、妻たちの悲しみもある。アン・リー監督は、それらすべてを過不足なく描き、主人公ふたりの愛を際立たせていく。何より、演技がすばらしい。イニス役のヒース・レジャーは、素顔の本人とは別の、絞り出すような低音の声で男くささを前面に出しつつ、内に燃えたぎるジャックへの愛を表現する。ふたりの再会シーンでは、衝撃的なまでに激しい愛がぶつかり合うのだ。
誰かを真剣に愛し、その愛を長い間、心に育んだ経験のある人なら、本作の愛に打ちのめされるはず。静かだが、あまりにも切ないラストシーンは目に焼き付いて離れない。(斉藤博昭)
商品詳細情報
| 販売元 | ジェネオン エンタテインメント |
|---|---|
| 発売日 | 2006年9月22日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 2 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「ブロークバック・マウンテン」のレビュー
-
ゲイの目線2006-05-10 by
ゲイリーマンのカミングアウト的思考
女性と結婚をしたゲイはこの映画をどのよう見るのだろうか。
耐えられるだろうか。
ゲイである俺にとっては最悪の人生の選択の結果をみせられているようで、辛さでいっぱいになった。ちょっと間違えば、俺自身だってそのような生き方をせざるを得なかった。本当に堪りません。悲しみで叫びだしたい気分を押しこらえてボロボロ泣き続けました。
「偽装結婚なんて信じられないな〜!」といったところまでゲイライフの幸せを追求し始めている最近の日本の若者たちには、立場も環境も違いすぎて共感できないなって人も多いと聞く。それを聞いたとき、その奔放な感覚こそ次の世界を切り開くのだろうと心強く思う。
でも、現実、結婚しているゲイも多数いる。彼らを思うと、また切なくなる。自分の人生をゲイとして生きていけるのかと悩んでいる若者は多しこれからも続く。迷っている若いゲイに是非見ておいてほしいと思った。
今でもゲイであることで殺されるかもしれないアメリカにおいてこのような作品が出来、アカデミー賞レースにまで持っていけ、世論に問いかけた、本当にすごい意味があること映画だと観て改めて思った。今だからやっと、この昔話を作ることが出来た。だけれども状況はまだまだ変わってはいない。
以下ネタバレ注意!
自分の旦那が、実は自分を愛しているのではない。奥さんの苦悩。女性との不倫であればまだ救われるのに?何故に同性なの?勝負も出来ないわけ?そんなことを思ったに違いありません。
イニスの奥さんの苦悩は、見てられないものでした。本当に辛いです。寡黙な旦那が、数年に一度の楽しみの釣り?に嬉々と出発準備する様子、旦那の彼から山の写真の絵はがきが届く、すべてを知っている彼女にはもう堪らない気持ちになったでしょう。その小さな叫びを釣り糸の先につけていたのに・・・。
ジャックの死ははっきりしないものの、多分イニスの不安どおりだったのでしょう。遺族たちの様子を見ればその不安は募るばかりです。なんてことを・・・。
イニス、ジャック、二人の奥さん、家族、子供たち、両親、皆が皆辛いのです、切な過ぎる。
今日一日、ネットで感想を探しつつ、思い出しては震えが戻ってきました。辛くて泣きそうになります。前半は単調でゆっくりで2度とは見たくないなあ、なんて思ったりするのですが、後半からは息も出来いつらいストーリーが押し寄せてきます。今を思えば、前半の展開も分かるような気がしてきます。彼らが仲良くなる過程も唐突なのですが、それも後で見れば・・。
後を引く映画です。ブロークバックマウンテンのころが人生で一番幸せだった・・血だらけの2枚のシャツ・・イニスの娘との会話・・最後の一言・・思い出しては涙ぐむシーンの数々。細かな情緒溢れるシーンが見終わった後も次々思い起こされます。
単調と思えていたものが終わってみれば、また見直したいと思うのです。描かれているわずかな心の機微を見直したくなるのです。
ネットで見つけたコメントで感銘を受けたものがありました。
「正直に生きるということは大変なことだけど、とても大切な事なんだと改めて感じた。ごまかしとかじゃなくてちゃんと人を愛せる人間になりたいです。人を騙し、自分を騙して生きるって・・せつな過ぎるね」
私たちは自分自身をもっと大切にして生きて良いし、また大切に生きていかねばならない -
気持ち悪い2008-01-22 by
にしやん
この映画を見てトラウマになったと記事になっていたのを見て興味わいてみましたが・・・美しい映像と音楽、きつい内容、淡々と年数は過ぎて行きます、でもはっきりいってきもいです。男の視線からしか見れません、女の視線から見るとどうなんでしょうか?あまり好きじゃない映画です。
どう考えてもこの人たちの気持ちにはなれない以上映画に入り込めないのでこの点数になりました。 -
男同士のダブル不倫版「マディソン群の橋」2007-01-24 by
ヒマナイヌの川井
(23 JAN 2007)
男同士のダブル不倫版「マディソン群の橋」とでもいうべきもの。淡々と進む独特の静謐な演出が印象的だが、山での出来事が時間の流れの中で強いものになっていく感じが薄く、また登場人物がいっこうに老けないのに奥さんはどんどん老けたり子供がぐんぐん大きくなったりと違和感を感じる。奥さんの演技はトリアー作品におけるエイミーマディガンやサリーフィールドのようでうまい。アマデウスにおける晩年の奥さんにも似ている。ストーリーは最初から悲劇に向っていることが分かりすぎる。題材は衝撃的だが、名作というほどのものでもない。
TIME:1970年代
PLACE:米国 ブロークバックマウンテン -
逃げ続けた男、…誓う。2006-12-20 by
理屈屋
1963年に出会ってから20年以上も、禁じられた愛を忍び続けた二人の男の物語でした。
純愛ストーリーに分類して良いのではないでしょうか。
男同士の愛の物語ではありますが、男女の愛と全く変わらぬ純粋さと、切なさを感じさせてくれます。
それが許されぬが故に燃え上がり、燃え上がるが故に二人がそれを懼れる様が、男女の愛以上に切ないのでございます。
話は淡々としていて、一見起伏に乏しい感じですが、裏でうごめいている登場人物たちの情念、愛や嫉妬、喜びと不安、差別と反抗などなどなどが、激しいまでに見る者の心を揺さぶり、締めつけます。
ところどころで抑えきれない激情が噴出する様が描写され、唐突なその感情の激しさに、思わずググッと胸に迫るものを感じてしまいます。
ブロークバックマウンテンという壮大な自然の中だけが、彼らが自然体でいられる場所でした。そして文明の象徴たる街には、彼らはそれぞれに偽りの生活を持っているのです。
偽りの妻に、偽りの子、偽りの家庭。
何という20年だったことでしょう。
彼らの心中を察するに、激しい愛と、妻子への後ろめたさ、世間への懼れ、自分自身を生きられない悔しさなどなどなど、察するに余りあるとは正にこのことです。
ラストが非常に余韻を残して良いと思いました。
戦い続けた男は、哀しみを含みつつも遂にその居場所を得ます。
そしてそんな彼を想いながら、最後まで逃げ続けた男は密かに何かを誓うのでありました。
彼が誓ったこととは、一体何だったのでしょうか。
ラストシーンを見て、彼が何を誓ったか、見た人それぞれが様々な印象を持つことでありましょう。
実に深みのある、切ない、素晴らしい愛の物語でありました。 -
偏見をもつ人こそ観てほしい2008-06-30 by
piter
こんにちは、
私はつい昨日この映画を観ました。
私はそういった偏見はまったくありません。だから、気持ち悪いとか、そういった事はまったくありませんでした。
どうしてもこの映画を観たかったのに、どうしても観れず今更になってしまったんですが;やっぱり周りには偏見のある人間もいて、観ようと思うたび周りが「それを観るの?」というような目でみてきます
私はそれが耐えられずなかなか見れませんでした。もしかしたらこれも、結局は私自身何か欠けていた所だと思います
実は私は、一時期レズビアンでした。
けれど、それは本当に一時期だったので本当にそうかと言われると頷きにくいものがあります。
ここまで過酷てはありませんでしたが、それなりに反応の冷たさというか、同姓というものへの人々の考えは本当に人それぞれだと感じました
そのせいか、この映画に共感できる所がいくつもみつかりました
きっと男性としてもそうという方々がいたと思います(いて欲しい、の方が正しいのかもしれません)
この映画の場合男性同士なので、女性は偏見を持つ人間側として描かれていますが(偏見を持つというか、恨みを持つ女?)
女である私としても、女性を男性と置き換えてみるだけでリアルでした。
私のような人間にとっても、偏見を持つ方々にとっても、きっと少しでも理解するきっかけになれると思います。
現状にあるという事を知ってもらえるだけで十分だと思います
是非知って欲しい
確かにこの映画は観ていて心の痛いところはありましたが、この映画は本当に良作です。
これからも愛される映画であってほしい
-
I Swear2008-05-14 by
てぃも
ホモのカウボーイ純愛映画と聞いて
観るのをためらってたけど観たら予想外。
後半は、号泣してしまいました。。
なんて切ないんだろぉって。
恋人同士で観たらやばぃ。
最後主人公の「I Swear」というセリフ。
「愛してる」の意味を深く深く表してて
涙なしでは見れませんでした。
簡潔な物語なのに観ればみるほど深くて
人間の寂しさ、優しさを堪能させてくれる
数少ない貴重な映画だった。
心に苦しさが多少残るけど観てよかった。
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すっげー衝撃2008-03-07 by
yos
すっげーーー映画やな・・・・
何も知らずに。。
とりあえず始め〜途中は爆笑やった。
奥さんかわいそーーーーーーーーー
そして初めてこういうの方々の世界をまともに見た気がしました。
すっげーーーーーーーー・・・・・・
男同士って、、ぶっきらぼうで、無口で、シブいのな。
で、最後のほうは、これがまたなぜかものすごく切なく思えてくるからすごい。
いろんな意味ですごく惹きつけられた映画やった。後にずしーんと残る。
これはすごいな。 -
切ないです。2008-03-07 by
みるる
鑑賞後は感無量でした。
同姓でも心から愛し合ってた2人の愛はこんなに
切ない終わり方をするなんて・・・。あまりにも切なすぎます。たとえ同姓を愛したとしても2人には幸せな結末が訪れてほしかった・・・。 -
山岳気候の厳しさと美しさ2006-06-10 by
January
フレディ・M・ミュラー監督作品『山の焚火』というスイスの映画を思い出しました。(1985年にシネ・ヴィヴァンにて鑑賞)
こちらは、同性愛ではなく近親相姦なのですが、どちらもその特異性にスポットをあてるというよりも、愛の普遍性を語っていることと、山岳の気候の厳しさと美しさで愛を表現していることで共通していますが、『ブロークバックマウンテン』ではイニスの罪の意識が大きいことがこの切ない恋を決定付けるという大きな違いがある。
これはHease Rediorの代表作になると思う。 -
見るたびに新しい発見がある2007-07-14 by
にゃんたろう
正直、最初の方はよくわからなくてあまり感動しなかったのです。
ただ後半のあるシーンで、それまでのことが一瞬にして理解でき、「そうだ、そういうことだったのか!」と納得するとともに涙がとまらなくなり、一気にエンドクレジットの歌で、画面が見えなくなるほど泣いてしまいました。
もう一度すぐに見てみたら、なるほどなるほど。冗長に見えた山のシーンの意味がよくわかる。
なんて細やかな演技・演出なんでしょう。最初の印象とがらっと変わって見えました。
字幕を読みながらだと、どうしても見逃してしまう部分があるので、字幕無しで見て更に感動しました。
脚本・音楽・演技・演出すべてに満点をつけます。偏見を持っている方にこそご覧いただきたい映画です。












