オペレッタ狸御殿 プレミアム・エディション

『オペレッタ狸御殿 プレミアム・エディション』を価格比較。★★★(62点)『オペレッタ狸御殿』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

オペレッタ狸御殿 プレミアム・エディション
62点
監督 鈴木清順
出演 チャン・ツィイー,オダギリ・ジョー,薬師丸ひろ子,由紀さおり
発売日 2005年10月21日
定価 4,935円(税込)

 

価格比較

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オペレッタ狸御殿 プレミアム・エディション まとめて売る

amazon.co.jpによる解説

かつて美空ひばり、若尾文子らが主演し、日本映画の黄金期を支えた人気シリーズ「狸御殿」が鈴木清順監督によって復活。「がらさ城」の城主である実父から命を狙われる雨千代が、唐の国から来た狸姫と出会う。狸姫の御殿に閉じこめられた雨千代は、彼女と惹かれ合っていく。チャン・ツィイー、オダギリジョーという美男美女の共演による、ケレン味たっぷりの映像絵巻。
オリジナルシリーズと同じくミュージカル形式で、背景は舞台装置のような簡素なセットや、一枚の絵…と、現代の映画を見慣れた人にはすべてが新鮮かつ異様な映像。一方、音楽はポップで軽やかな曲調なので耳に心地よく、とくに主演ふたりのデュエット「恋する炭酸水」の場面では、ツィイーの衣装も効果を上げ、うっとりしてしまう。デジタルで再現される美空ひばり、起承転結を無視したストーリーなど、常識では考えられない発想も清順監督らしい。まったくついていけないか、不思議な世界にハマるか、これだけ観る人の感性で評価が分かれる作品も少なく、その意味でも必見。(斉藤博昭)

商品詳細情報

販売元 ジェネオン エンタテインメント
発売日 2005年10月21日
リージョン 2
ディスク枚数 2
形式 DVD

関連商品

映画生活ユーザーによる「オペレッタ狸御殿」のレビュー

  • 100点 現代黄表紙の誕生

    2008-06-15  by 七味

    平賀源内の著作に「根南志具佐」というものがあります。
    江戸という独特の都市が生み出した「戯作」というジャンルの小説です。
    江戸的な風刺と反骨精神と茶の笑い、押し付けがましく人生を語らず、無粋な主張をしない“贅(ぜい)の文学”。
    特に「黄表紙」と呼ばれる作品群は、童話等を基に、筋ではなく隠された仕掛けを読み解く、知識の遊戯(絶えず繰り出される謎掛けの判じ)を目的として作られました。
    そして『オペレッタ狸御殿』が現代黄表紙として誕生しました。
    夢は覚めるから夢、リアルな夢など野暮。

    私が今まで見た映画の中で1番の作品です。

  • 70点 訳分からん、を面白がれるか

    2006-04-01  by 理屈屋

    いや、この作品はですね、鈴木清順監督の作品というとことで、一般通常人をして理解しうるところのものではありませんね、たぶん。
    小難しいことを考えたり、解釈したりしようとするのも違うのかな?って思いました。
    たぶんこの作品は、ただひたすらに画がキレイだとか、歌が面白いとか、動きが不思議ってなことを面白がり楽しめるか?ってところに、好悪の分かれ目があるように思われます。

    実を言うと、DVDで1回目に鑑賞した時は「なんだコレ?」としか思わなかったのです。
    が、特典映像のミュージックチャプターという部分で曲を中心に眺めているうちに、「何とかババアのマイウェイ」という曲にハマってしまい、そのハマったノリで2回目を見たら、これがなんと!実に愉快で面白いことこの上なし!ではありませんか。
    作った人の遊び心が伝わって来る感じがして、自分でもちょっとビックリです。
    「これ、面白いじゃん」と思いつつ見ると面白いかもしれない、という不思議な作品のようです。

  • 90点 狸姫は唐の国から。。

    2005-06-04  by taru

    「ツィゴイネルワイゼン」以来の清順ファンで、この映画の公開を楽しみにしていました。

    チャン・ツィイーも「初恋の来た道」以来のファンなんですが、チャン・ツィイーは何しろ「初恋・・」の輝くような処女の美しさが強烈すぎて、ただ立っているだけの演技であれほどの美しさを表現してしまったチャン・イーモウ監督の幸運に嫉妬してしまうくらいです。「初恋・・」以後の彼女は武術の達人的な役柄が多かったのですが、抜群の運動神経の証明にはなっても、イマイチあたり役はなかったように思います。この映画はただ立っていただけの「初恋・・」よりは歌ったり踊ったりして動くものの、基本的には似たようなもの。美人はただ立っているだけで絵になり、それで充分なのですよ。

    あるテレビ番組でこの映画を5つの作品の中の最低の位置にランクして、その理由に「なぜ中国人のチャン・ツィイーがこの映画に出ているのかが分からない」と言っていましたが、そんな簡単な理由が分からないとは、○○君も感性が磨耗してきたのでしょうかね。理由は一つ、彼女が美人のNO.1だからに決まっています。この清順ワールドの中に立って、監督の毒気に負けずに屹立できる女優が果たして他に何人いるでしょうか。

    チャン・ツィイーに配されたのはオダギリ ジョーですが、これまた、色男金と力はなかりけりの典型で、一番情けないのは父親との対決で刀を避けたのはいいものの、後にいた狸姫が刃に倒れるという結末。おいおい、そりゃあないだろうという展開ですが、まぁ、ストーリーの進行上そうなってしまったことは分かるものの、情けない色男ぶりがよく似合ってはいました。

    しかし、この映画は主役の二人よりも平幹二朗や由紀さおり、薬師丸ひろ子といった脇役人がのびのびと楽しそうに自分の役を演じていて、その怪演ぶりも実に楽しい映画になっています。

    音楽もいつまでも頭に残る実に美しい単純なメロディーで、カラオケに入ったらぜひ歌ってみたいですが、残念なことに、デュエットしてくれる相手がいませんでしたね。(苦笑)

  • 50点 ぐろーりあ!

    2005-05-30  by アキラ

    この春の作品中ではかなり期待度が高かっただけに残念。
    今回の作品は比較的薄味であまり勢いが感じられない。
    独特の呼吸とアングラな演出は健在だが、オペレッタ
    という事で、明るく作った分安っぽさを感じてしまった。
    リアリズムのないエンターテイメント至上の概念破壊。
    極め方によっては、ただのコントになってしまうのかも。
    狙い澄ました極楽蛙の鳴き声に思わず失笑してしまった。
    ただ、父のエキセントリックぶりはツボにはまったし
    船のシーンは他の清順作品同様に印象に残る絵でした。

    清順ワールドでの歌劇という事で、ふと思ったのだが
    演劇的書割バラシをモロに映像効果にしたラーマンの
    セットの使い方はもしかしたら清順を意識したのかも。
    無論、芝居的ノリがリアリズムよりも前面に踏み出す
    タイプの作品は他にも多々あるが、セット造形に対する
    ディフォルメの価値基準が娯楽性や即物美を追っている
    作風は最近では少ない。リアリズム至上に思考停止した
    映画的気取りが敬遠している表現。孤高のものとせず
    方法のひとつとする作家にどんどん出て来て頂きたい。

  • 10点 これは無理。

    2008-01-10  by March

    書き割り背景をはじめこの独特な雰囲気にどうしてもなじめず。
    すごく見る人を選ぶものなのじゃないかしら。
    ダメでした。

  • 100点 夢見

    2007-06-17  by 未登録ユーザじゅり

    DVDを買って見ました。夢を見ているような、絵巻物のような絢爛豪華な映像の展開で、楽しい時間を過ごせました。狸というより、狐の化身といった顔立ちの方もいますが、それはそれで。監督のコメントも味わい深く感じました。

  • 40点 摩詞不思議過ぎ

    2006-12-28  by さぶろう

    ツィーファンなんで見てみました。
    最近、映画らしい映画ばかり見ているため、変り種見たさに見ましたが、まったく。。。。歌や色彩、グラフィックなど演出は奇抜でしたが、いかにせん集中力が。。。。
    見る前から覚悟はしていましたが、まったく面白さがわかりませんでした。見所は、ツィーのかわいい歌声、たどたどしい日本語ですかね。付け加えで、DVDにはミュージカルシーンのみのチャプターがありました。

  • 50点 よく分からないので50点

    2006-08-02  by 未登録ユーザとろろん

    好みが分かれそうな作品ですね。
    ピストルオペラは好きです。

    冒頭から鈴木監督の世界にはまれない。
    「オースティンパワーズ」みたいなおバカ映画として楽しめば
    いいのか?と思ったけど路線が違う。
    新感線や大人計画の舞台と思えば、流れのつながらない
    場面展開や派手で豪華な衣装も楽しめる。でも違う。

    筋はしっかりしているのに、ここまで好みが分かれ、話も
    分からない人には分からない不思議な映画ということで50点。

  • 70点 ヘンな映画

    2005-10-26  by 未登録ユーザHiro

    DVDにて鑑賞。

    もともとミュージカルは苦手なほう。(『シカゴ』くらいしか面白いと思ったミュージカルはない。)
    鈴木清純も初体験。
    にもかかわらず、高い邦画のDVDを購入したのはオダギリジョーとチャン・ツィイーの共演を見てみたかったから。

    で、感想。
    見終わって唖然というか呆然というか。
    なんだったんだろう、いったい。
    胸に残るものは、殆どない。
    頭の中には、「いろいろありました♪」という劇中の歌がぐるぐるまわってるけど。
    キャストはめちゃくちゃ豪華なんだから、もっと普通に作ればよかったのに…とも思う一方で、見ている最中はあまりに予想外の絵に唖然としつつ、きっちり笑っていたし楽しんでたから、これでいいかとも思う。

    面白いかどうかは、不明。
    自身を思ってお勧めは出来ませんが、
    とにかくヘンな映画です。

  • 80点 これはこれで良し 但し人によりけり

    2005-08-29  by やすだ

    意味不明なシーンや、脈絡に乏しい場面の移り変わりに当惑することもありますが、メインのお話で感動出来たし、主役のお二人と音楽も良かったので80点あげてしまいましょう。
    あまり重要でない部分をばっさりカットして80分くらいにまとめれば、子供にも薦められる作品になりそう。

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