かもめ食堂

『かもめ食堂』を価格比較。★★★★(82点)『かもめ食堂』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。

かもめ食堂
81点
監督 荻上直子
出演 小林聡美,片桐はいり,もたいまさこ
発売日 2006年9月27日
定価 5,040円(税込)

 

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かもめ食堂 まとめて売る

amazon.co.jpによる解説

フィンランドのヘルシンキで日本食堂を経営しているサチエは、図書館で知り合ったミドリを食堂のスタッフに迎える。お客は、日本アニメおたくの青年しかいない店にボチボチ人が集まるように。悩みをかかえたフィンランド人、荷物が出てこなくなって困っている日本人など、個性的なお客さんたちが、かもめ食堂に集まり、サチエたちの温かな心がこもった料理でなごやかな気持ちになっていく。
れっきとした日本映画だが、オールフィンランドロケで、現地スタッフや役者も参加して作り上げた日本とフィンランドのコラボ映画。あせらずマイペースなサチエに小林聡美がピッタリ。また「かもめ食堂」の北欧風のインテリア、シナモンロールやおにぎりなどのお料理もおいしそうで、ビジュアルも十分に楽しめる。国境を超えた人間関係をオシャレで心温まるヒューマンドラマに仕上げたのは『恋は五七五』でおなじみの荻上直子監督。(斎藤香)

商品詳細情報

販売元 バップ
発売日 2006年9月27日
リージョン 2
ディスク枚数 2
形式 DVD

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映画生活ユーザーによる「かもめ食堂」のレビュー

  • 90点 のどかでゆったりとした空気

    2008-07-14  by 牧坂満

     井伏鱒二の文学の世界に登場するユーモアの中にペーソスを織り込んだような名編です。古き良き時代の日本映画に「本日休診」という名画がありましたが、久々のユーモアとペーソスを味わいました。

     映画の舞台はフィンランドの首都ヘルシンキに開業しているレストランなのですが、そこで働く三人の女性を演じるのが、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこという名優揃いなので、ほのぼのとした雰囲気へ自然と入り込めます。

     このレストランを食事で訪れる人々にフィンランドの俳優たちが演じていますが、流石に知っている俳優はいませんでした。のどかでゆったりとした空気が時間と共に経過していくますが、一風変わった善人たちが、国境を越えて心を通じ合わせていくシーンが見事です。最後にはジャパニーズフーズの代名詞とも云うべき食べ物が登場しますが、全員でその食べ物を食べるシーンに、のどかでゆったりとした感動が盛り上がります。

     あえて言うなら、接触障害など、食のクライシスをいまさらに抑えている方に観て頂きたい映画です。この映画を観れば、きちんと生きて、きちんと食べ物を食べる限り、きちんと調理された食べ物が、あなたの身体や要旨を損ねることは、まず絶対にないと思うはずです。きちんと生きて、きちんと食べるあなたは美しいのです。

  • 90点 コーヒー好きにはたまらない

    2007-02-17  by kokoloko

    幻のコーヒーが飲みたいです。

    感心したのが、登場人物が最後まで丁寧語を使っていたこと。親しくなっても丁寧語で話すことによって、お互いに距離を置き、決して馴れ合いにならないところが、よかった。

    店を開くと、こんな風に常連さんがついてくれるんだということがよくわかりました。商売の真髄(?)みたいなこともわかりました。

    そして、ヘルシンキの町並みが絵葉書みたいに素敵だし、登場人物ひとりひとりが素朴で真面目で、よい雰囲気を醸し出していたと思います。

  • 90点 ハート・ウォーミングで久々にいい日本映画を見さ...

    2008-06-13  by ミスター・ドイル

     日本人とフィンランド人の共通の食材シャケをヒントに現地で食堂を開く主人公。記念すべきお客様第一号が「ガッチャマン」好きの日本オタクの青年(出ました!本当に世界には隠れ日本ファンの多いこと!彼はアキバへ行ったことがあるのだろうか)・・・とまぁあくまでも地味なストーリー展開が続く。途中多少の波風も立つが基本的にはどうってことのないレベル。でもこれが普通の人々の生活パターン。普通でいられることのしあわせとでもいいましょうか。あくまでも”シャケ””オカカ””梅干”の三種のおにぎり(おむすび?)にこだわる主人公。でも、お客が注文するのは”から揚げ定食”や”しょうが焼き定食”など別のメニュー。海外旅行先で不意に日本食が食べたくなった時にふっと立ち寄れるそんな大衆食堂。食後にはもちろん現地直伝のうまいかもめコーヒー。本当にあったらいいね。
    PS:ショウウィンドウから中をうらめしそうに睨んでたあの女性は誰?

  • 70点 ヘルシンキのかもめ

    2007-12-22  by taiyaki

    音楽をほとんど使っていません。だからどこにでもあるような日常の音がたくさん聞こえてきました。
    コップやお皿を置く音,コーヒーをドリップする音,包丁でまな板を叩く音など,それがごく自然に響いてきて,映画の大切な一部分になっていました。

    握りたての温かいおにぎりが食べたくなってきました。大きめの海苔を巻いて,中身はやはり梅・鮭・おかかですね。おにぎりを作っている場面では,お米だけではなくて思いやりを握っているように感じました。自分で握るより,握ってもらった方がおいしいのは,そのためですね。まさにジャパニーズソウルフードです。

    日常生活の何気ない出来事のひとつひとつが,大切なことだと気づかせてくれる映画です。

  • 70点 ゆったりのんびり

    2008-06-23  by coral

    二度目の観賞。
    最初に観た時ほどの新鮮さはないものの、
    やっぱり癒される映画。
    疲れている時に観るとすごくいいと思う。
    淡々としているけれど、なんとなく人生について
    考えさせられる。
    日本で流されるように生きていると忘れてしまい
    がちだけれど、こういうゆったりした生き方も
    あるんだなぁと思った。

    全体的にストーリー展開はかなり穏やかだけれど、
    ネコを預けてくるおじさんやキノコのシーンなど
    ユーモアもあって退屈せず観れた。
    あともたいまさこの表情と演技がイイ。

    フィンランド行ってみたいなぁ…。

  • 100点 共感できる人生観です。

    2008-06-07  by moon_and_spoon

    なんとも素晴らしい人生観に感動です。

    こんな生き方ができたらいいな、
    こんな立ち居振る舞いができたらいいなという場面がたくさん。。。

    人生に悩める時に何度も観たい作品と感じました。

  • 90点 のほほーん。

    2008-05-13  by てぃも

    ゆったりとした時間の流れを感じ取ることができる映画。
    そして、おにぎり・シナモンロールが無性に食べたくなります。

  • 70点 もう少し、不幸ならいいのに

    2008-03-28  by ともじょ

    北欧の白っぽい光は淡々として
    シアワセも不幸せも均一に映し出してくれるような気がします。
    だからこそ、もっとえげつない程の不幸と
    かもめ食堂(もたいまさこ)の天然ぶりと
    比較して欲しかったような気がします。
    主人公にもあと少し深みがあれば。
    失敗してもまた食堂をやりますって
    ちょっとがっかりな返答。
    もっと心に響く言葉があるのでは。
    アキカウリスマキっぽいけど
    監督の感受性で及んでいない感じです。
    次の作品もきっと全くこんな感じなのだろうと思うとなんだか食傷気味です。

  • 50点 脱色の劇

    2008-02-23  by Odile

    海外だろうがなんだろうが、気ばらず、無理せず、じぶんのペースで。ということなのでしょうが、それにしてもなんだか作品としての動機が弱すぎる。かわいい雑貨をこう配置して、こんな服キャストに着せて…といったお人形さん遊びの延長ようにも感じられます。ときおり小林聡美に呟かせる格言めいたせりふも、うすっぺらの印象。ただなんとなく、ふわふわ夢見がち。そういった意味では時代を映しているのかもしれません。キャストのエグさが唯一の救い、というかこの映画を清々しく仕上げています。あ、でも確かにフィンランドと日本は似ています。

    (レンタル)

  • 100点 お腹空きます

    2008-01-09  by 未登録ユーザサザエ

    落ち込んでごはん食べる気力も湧かないときでも、これ見るとお腹空いてきます。

    どこの国でもどんな人でも、生きてりゃ色んなことあります。
    どんな時でも食べて寝ることが大事なんですよね〜と改めて思う映画で、何回も観返してしまいました。

    海外で、日本人が日本のごはんを出す食堂を始め、で手探りながらも少しずつお客さんが・・・って一言でいうと単純な話に思えますが、除々に増える現地のお客さんが極端に「ニホンショク、ウマイ!」ってハマリだすわけじゃないとこが・・・

    自然に気力の湧いてくる映画。

    もたいまさこの表情がつぼ。

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