ミスト コレクターズ・エディション
『ミスト コレクターズ・エディション』を価格比較。★★★☆(68点)『ミスト』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | フランク・ダラボン |
|---|---|
| 出演 | トーマス・ジェーン,マーシャ・ゲイ・ハーデン,ローリー・ホールデン,アンドレ・ブラウアー,トビー・ジョーンズ |
| 発売日 | 2008年9月17日 |
| 定価 | 5,460円(税込) |
価格比較
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商品詳細情報
| 販売元 | ポニーキャニオン |
|---|---|
| 発売日 | 2008年9月17日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 2 |
| 形式 | DVD |
映画生活ユーザーによる「ミスト」のレビュー
-
目に見えない恐怖かと思ったら…2008-08-04 by
獅子王
いろんな解釈の出来る懐の深い映画は、それだけで素晴らしいとは思います。
驚愕のラストもお気楽な私に合わないだけで、映画としては、これ以上ない出来だとも思います…
特に、大勢の人が一つの所に閉じ込められ、襲い掛かってくる恐怖と先の読めない不安の中でとる行動や言動はかなりの見せ所でした…
が、安っぽいCGの嘘っぽいクリーチャーの出現にツッコミ所満載の行動。
考えさせられるテーマやメッセージ性、意外な結末は良くても作品としての総合評価は広くオススメできないかなぁ…
壮大な神の前では、人間なんて無力な存在であり、ましてや生き死にを操作するなんてオコガマシイ… -
ホントに衝撃的なラスト。2008-05-13 by
lp
昨日鑑賞してきました。とりあえずはすごい映画だと思います。「クローバーフィールド」にも似た題材ですが、私はこちらの方が好きです。(本来ならこの2つは比べるべきではないのかもしれませんが、題材が似ていたのでついやってしまいました。両作品のファンの方々、すいません。)
私が観終わって感じた見所と思う箇を挙げると、1つはこの映画の売りになっている衝撃的なラスト。もう1つはマーシャ・ゲイ・ハーデンの演技です。
マーシャ・ゲイ・ハーデンの演技に関しては、この映画の他のどの出演者よりも上手かったと思います。ものすごい狂信者を見事な演技力で演じていて、観てて圧倒されました。
トーマス・ジェーンの息子を思う父親も(特にラストシーンは)良かったけど、彼女の演技の方がすごかったと感じます。
ラストシーンに関しては、ものすごいショックでした。直前から「まさか」とは思いましたがそれが実現するとは…。
後味の悪いという評判は聞いていましたが、確かに後味は悪かったです。ただ、惨めさとか愚かさとか残酷さのようなマイナスの中にも希望が感じられるラストには、後味の悪さ以上に色々と感じられて、考えさせられました。
エンドロールの最中に鳴る様々な音にも何か異様な物寂しさを感じました。
この作品の出来・不出来とはまた別に大きく賛否両論を呼んだというのも納得です。
ラスト以外のストーリーに関しては、少し微妙でした。特に霧と怪物の正体にはしっくりいかない部分があって、イマイチでした。
基本的な描写は、こういったパニック系の作品の中ではかなりリアル。ただ霧の発生と同時に帰りたがる人が居るのには少し微妙な気がしました。(ラストを考えるとあれで良かったのかもしれませんが。)
その他の部分は、娯楽作としても楽しめると思います。
総括すると、娯楽作としての要素も結構あるんだけど、ラストにはすごい深いものがある作品だと思います。
万人受けする作品では無いと思うので、薦めることはしません。 -
さすがダラボンだが2008-05-25 by
浪花のロッキー
例えばそう、ジョージ・ルーカスくらい独裁的な
プロデューサーが理不尽なくらいギュイギュイと
手綱を締めて掛からなければ、脚本家としての
天災ダラボンは、どういう方向に突っ走るかが
分かったことは、ある意味大きな収穫。
まあどのルートでもバッドエンディングにしか
辿り着かないので不良品かと思ってメーカーに
問い合わせたらバグではなく仕様だったという
いわくつきのゲームソフトだと思えばね。
なんだバグがあったのはプログラムじゃなくて
作り手の頭の中だったんだー、みたいな。
大体「原作者キングも絶賛!衝撃のラスト!」
とかいうと権威とか説得力あるみたいだけど、
皆の衆、騙されちゃなんねーだよ。思い出すだよ。
キングは自作の映画化で「シャイニング」は
気に入らなかったけど「ドリームキャッチャー」は
絶賛したという、まあそういうテイストの人ぞ。
「地獄のデビルトラック」を自分で監督してんだぞ。
眉毛がビショビショになるくらい唾つけて聞いて
ちょうどいい按配だと思うよ、キングの評価は。
こんなこと言いながら私「ドリームキャッチャー」
大好きでDVDまで持ってるんだけどね。
でも好き嫌いと良し悪しとはまた別の話だし。
本当でも気をつけなきゃいけないのはこんな
タダのバカオチを宗教とか倫理道徳と絡めて
深刻に論じてしまう知性の無駄遣いよなー。
陽気なバカでも陰気なバカでもバカはバカ。
こんなもんさ、描写も展開も迫力たっぷりで
映画向きだけど、唯一オチが弱かった原作を
脚本に落とし込む際に、ツラツラ煮詰まった
ダラボンが、完徹でナチュラルハイの状態で
夜明け間近にヘラヘラしながら、無理繰りに
でっちあげたオチに決まってんじゃんね。
原作パラパラ捲ってたら「一人分足りない銃弾」
って素敵な小道具が充血した目に飛び込んできて、
「これ使える!おれやっぱ天才!ルーカス氏ね」
って一気に書き上げたんだよ。そいでキングに
見せたら、そういうテイスト上等の原作者先生は
「おまえやっぱ天才!キューブリック氏ね」って
二人して熱く盛り上がっちゃったんだよ。
理想的といえばこれ以上理想的なコラボもない。
いい面の皮なのは(おそらく)書き直してくれと
泣きついた(でも「わし、これで撮るねん」と
突っ撥ねられた)配給側のプロデューサーと
こんなオチに付き合わされた観客なんだけど、
まあモノは考えようですよね。監督の意図通り
限りなくディレクターズカットなバージョンが
映画会社のハサミもなくこうやって一般公開
されたことを寿ぎましょう。めでたしめでたし。
まあオチ差っ引いても「クローバーフィールド」
なんかよりずっとちゃんとした劇映画ではあるし。
その辺はさすがに腐ってもダラボンなんだけどさ。
しかしこんなの見せられると、この夏の大作に
関しても、必ずしもルーカスだけが一方的に
横暴でもなかったんジャマイカと微妙な憶測を
呼ぶ今日この頃ではありますね。
あるいはインディーの脚本のストレスを
これでもかとばかりにミストにぶつけたのか?
本当ダラボンどんなの書いてたんだろ。気になるわ〜。
-
宗教的プロパガンダ2008-05-12 by
mm51
宗教的思想を基にした最低な映画でした。「ショーシャンクの空に」が好きだっただけに残念です。キリスト教徒のプロパガンダが至る所に表現されており、映画館で見るに値しない駄作だと思います。
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汝、聖書の言葉を信じよ(300本目・レビュー)2008-05-16 by
牧坂満
フランス文学者の鹿島茂博士によると基督教には苦痛を伴う宗派が多いとあります。キリストの磔刑像こそがマゾヒズムの起源であり、死にゆくサクリファイス(イエス)を見つめて激しく恐怖し、精神を揺すぶられるような苦痛を味わうことから考察して、基督教的宗教感情はSMのそれに近いと断言しています。それはSMも、非連続な個体同士が、恐怖や苦痛を媒介にしてお互いに繋がっているとのだという対幻想を抱く瞬間に至福が訪れるという構造を持つからです。
全世界に21億人以上の信徒を有すると言われる基督教信徒はマゾヒスト的な心性の持ち主でなければなれないのは、精神的・肉体的な苦しみを介さなければ神には近づけないとする教義の根本から読み取れるのです。“苦痛を介して初めて天国に行くことが出来る”という“苦痛愛好症”のような倒錯が根本にあり、苦しめば、苦しむほど、聖者になれるのが基督教の神髄なのです。映画でも最初は奇人変人扱いされていた女性の言葉に従うのはM的な受け身思考の人々でした。
上記の点を理解した上で、最も新約聖書的だとされる旧約聖書(※蛇足でしょうが、イエス出現以前の教典で、元来はユダヤ教)の“ヨブ記”を読めば理不尽な話も理解出来るでしょう。信心深いヨブは私有財産や家族を全て奪われ、自分自身も重病になってしまいまうのです。ヨブは神に抗議しますが、“天地創造は神である私が行ったものであり、ヨブは後にやって来た。ヨブが罪人でなくても、ヨブの先の輩が罪人であれば、ヨブも有罪だ。”と述べるのです。これが信仰の本質なのです。映画中盤あたりから、耳障りだった女の言葉そのものが旧約聖書を代弁していることに気付きます。
それにしても、映画会社の宣伝には又しても見事に騙されました。“ミスト”に何かが存在すると劇場まで足を運びましたが、映画前半から思いっきり愕然とさせられたのは、シャマラン監督作品や「アイアムレジェンド」のそれと同じです。汝、聖書の言葉を信じよ、と理解すればいいのでしょうか。
本先品でもエンドロールを見ないで退席する方々が多くいましたが、音響による大団円の説明をリスニングしていなければ、映画の理解度も“ミスト”のように五里霧中状態だと思います。
【新宿グランドオデヲン】劇場鑑賞 -
何を描こうとしたのか?2008-07-05 by
ytmlog
なんだか不自然な話に思えて入り込めません、というかイライラしてそれどころじゃなくなってしまうんですけどね。
いくらバカな田舎者でもあの状況でちゃんと話を聞かないとか、いくら険悪な関係でも話を全く聞かないなどありえないですね。その一方で、偶然を根拠にして狂った宗教オバサンの言い分は通ってしまうという皆のあまりの頭の悪さ。イライラします。
というか、人がこんなに頭が悪いってことはないと思いますね。この辺を原作者かあるいは監督はバカにしすぎじゃないでしょうか。
そんな無理を重ねてたどりついたのが、「衝撃」のラスト。衝撃っちゃ衝撃なんですけど、後からじっくり考えると、このラストはありえないと思いますよ。ネタばれになるから理由は書かないけど。
で、後味が悪いという人もいるけど、そんなことはないですよ。皆の行動があまりに不自然で現実感が感じられないので後味もクソもないです。
唯一の見所はクリーチャーじゃないですか?まぁ、過去の映画のオマージュってかパクリが多いけど、結構怖かったです。 -
賛否両論2008-06-01 by
たんたんたぬき
かなり高い評価を付ける方が多いので、何としても見ておかねばと思っていました。
本当の恐怖は、異形の怪物の他にあったというのは、ご覧になった方ほとんど共通の感想だと思いますが、迫り来る未知の恐怖に対して、“愚かしい人間の行いに対する、神の怒りの結果”という理屈の組み立ては、唯一絶対神的価値観によるので、無宗教者の多い私たち日本人には理解しがたい部分ではあります。 確かに、こういうタイプのイカれた人物はアメリカ映画にしばしば登場します。 そして、本人が劇中「私は常に周囲から蔑まれていた・・」というような意味の言葉を吐くことからもわかるように、他の作品なら一風変わったカルトおばちゃんというポジションで、取るに足らないキャラとして扱われると思いますが、本作品では逆襲している感ですね。それにしても、鬼気迫る演技で、とても怖かった・・・。感化されるフツーの人々も・・。 あるいは狂信的指導者によるファシズムが生まれる状況とはこんな感じなのかもと想像してしまいます。
2段オチともいえるエンディングには確かに賛否両論渦巻くのも頷けます。この事態をどうやって収拾するのかとハラハラしていましたが、最もいやな予感が当たってしまった格好でした。
THXが効果的に効いていて、BGもかなり良く、一部のCGを除き、全体としてとても良くできた作品と思いましたが、もう一度見るかと聞かれると答えはノーです。 -
ダラダラ2008-05-25 by
まるきん
会話長すぎ
ダラダラダラダラ続く。
最後のオチには10点付けたいです。
時間を無駄にしました。
点数付ける人も
関係者多いんでないですか。
意外と点数高いのにダマされました。 -
期待していたのに・・・・2008-05-25 by
tomoko
B級なのは想定内だったが、
もうちょっと怖がらせてほしかった。
人間ドラマも薄かったし、
謎解き要素も、びっくり要素もなかった。 -
本当のモンスターは何処に?2008-05-11 by
京之介
最初は特筆するシーンもなく,場面は街のマーケットでの出来事へと進んで行きます。以外だったのは,「奴」が以外と早く,そしていとも簡単に正体を現すことです。「こんな簡単にバラして良いのかな・・・?」とちょっとガッカリしていると,物語はここからがぜん面白くなってきます。そうです,この物語はSF/モンスター・パニック物と思いきや,ストーリーが展開するに従って,実は本当のモンスターは別に居ることが分かってくるのです。どこに居るかは,スクリーンでご覧になってください。もう少し言えば,原作(小説)があるので,仕方がないと思いますが,同じ状況は「奴」や「霧」を登場させなくても,再現することが出来るでしょう。人間は追いつめられ,先が見えなくなると,多かれ少なかれ,この物語の登場人物の中の誰かと同じことをするのではないでしょうか・・・。SF作品として観ると満足度は低いですが,別の観点からはとても面白いと感じました。









