攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX (初回限定生産)
『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG DVD-BOX (初回限定生産)』を価格比較。★★★★(81点)『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | 神山健治 |
|---|---|
| 出演 | 田中敦子, 阪脩, 大塚明夫, 山寺宏一, 仲野裕 |
| 発売日 | 2007年8月24日 |
| 定価 | 42,000円(税込) |
価格比較
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amazon.co.jpによる解説
50億を超える個があふれる、現代の社会はそのもの自体が複雑系であり、何が起きるかわからない「混沌」に満ちている。その「混沌」を見つめること――それが「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズの特徴だ。ひとりの人物が扇動するテロリストによる革命劇。再結成された公安9課ははたしてその真実を突き詰められるのか。難民問題、核武装問題、そして日本という国家のあり方について……。映像のクオリティもさることながら、際どい現代的なテーマを見事に織り込んだ脚本やキャラクター造形が実にすばらしい。アニメというジャンルだからといって、油断するなかれ。海外ドラマ「24 -TWENTY FOUR-」や「ER緊急救命室」に負けないドラマティックな展開を楽しめることだろう。監督とシリーズ構成を務めた、神山健治監督は、いまや世界中から注目を浴びている。その世界レベルの興奮を、この英語版を収録したDVD−BOXから感じてほしい。このDVD−BOXは永久保存版だ!(志田英邦)
商品詳細情報
| 販売元 | バンダイビジュアル |
|---|---|
| 発売日 | 2007年8月24日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 7 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」のレビュー
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初見、印象強烈!2007-10-08 by
March
初めて見た時の印象が強かったです。
わかり易く言えばサイボーグ化した人間たちが出てくるのだけれど、機械化(電脳化)することによって、思考形態、通信形態がはるかに進んだ世界と言う描かれ方が非常に目を引いた。
ウチの奥さんは早く擬体化したいとおっしゃっている。
ボクには非常に困る話だ! -
やっぱCGより手描きがいい!2008-08-24 by
バナバナ2
昔観たことあるけど、素子さんがダイビングしてバトーとしゃべってるところしか覚えてなかった(汗)。
それでイノセンスを先に観てから、見直した訳ですが、イノセンスに比べると、「押井さん、分かりやすい作品も作ってるやん」と勘違いしてしまう程分かりやすい。
でも初見当時は、まだまだ「家にパソコンあるの? スゴーイ!」みたいな時代だったので、中身を全く覚えてなかったということは、私はこの映画の世界観が理解できなかったんだろうな(恥)。
私は原作のマンガは知らず、TVアニメもチロッと観ただけなので、この映画を単体として観させてもらいましたが、こりゃー恋愛映画でしょ。
素子さんは、ボディはただの器でしかない、という感じでバラバラにされたりしますが、そんな造り物の身体でも、バトーは極力見ないようにし、毎度素子さんが裸体で闘った後に、そっとコートを掛けてあげる。それで、人形遣いに焼きもちやくし、かわいいったらありゃしない。
まるで姫を陰ながら守る騎士のよう(でも、この姫様はめっぽう強いけど)。
素子さんは完全に「人」を超越しちゃいましたが、本人はこの方が孤独じゃないんでしょうね。
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やっとわかった。2008-08-17 by
ジャン=ルーク
この映画は、劇場公開時に観ています。
しかし、印象は希薄で、ほとんど覚えていません。
今回、私が再度鑑賞しようと思ったのには、わけがあります。一言で言えば、『イノセンス』を自分の眼で正当に評価したい、ということ。
順をおって説明しますね。
『イノセンス』も、劇場で観ました。しかし私は、そのあまりの難解さにーーーなのかどうかもわからず、ひたすら睡魔に勝てず、全編、居眠りをしてしまったのです。
かくして、私のなかでは「眠気を催すだけの作品」という位置づけで、この作品は放置しておりました。
ところがです。この『イノセンス』、翌年発表の「日本SF大賞」を、なみいる小説作品をおさえて受賞してしまったのです。
「賞」といった権威に弱い自分は愕然としました。
そして、「たぶん、良さが分かる人には分かる作品なのだ。」と思うようになりました。
しかし、同時に思ったのは、すぐにもう一度見直しても、たぶん良さは分からないだろう、ということです。その作品世界観に、慣れておく必要があるのでは。
かくして、私は「予習」として次のようなプログラムを自分に課しました。
アニメ・シリーズ『攻殻機動隊Stand alone complex』全巻鑑賞
↓
映画『攻殻機動隊』(本作)再鑑賞
↓
アニメ・シリーズ『攻殻機動隊2nd.GIG』全巻鑑賞
↓
『攻殻機動隊』単発アニメ全鑑賞
↓
映画『イノセンス』再鑑賞
かくして、ようやく私は、本作の再鑑賞まで、たどり着きました。
ひとことで言って「やっぱり予備知識は必要だった。」ということ。
劇場公開当時、ネットはおろか満足にパソコンさえさわっていない実感では、他の凡庸なSFアニメを難解にしただけ、という印象からは、脱せなかったでしょう。
それに、公安9課の設定、各人物の背景なども、アニメ・シリーズのおかげでばっちりで、わかりやすかった。
電脳とアイデンティティーのゆらぎ、侵犯、越境、融合といったテーマを、ようやく実感することができました。
しかし、この監督のお得意ではあるのでしょうが、本筋からは不必要な「間」、都市の情景描写などのシーンですが、これがかえって眼につく感じがしました。 -
現時点ではとりあえず・・・2008-07-29 by
感想
現時点ではとりあえず50点。
ストーリーの内容も話のなかだからこその話という感じでメッセージ性強いものとはあまり思えなかったが、決して悪くはなかった(この時点では7、80点)。
ただ、せっかく未来、サイボーグ、といった脚色しやすい要素があったにも関わらず、あまり生かしきっていないんじゃないかな?もっと内容云々以前にアクション・アニメみたいな感じで面白くできるんじゃないかな?などのことにより、とりあえず現時点で50点。
このアニメの話では、融合という形をとることにより個の保存が可能という内容であったが、成長を止め個の保存を試みた結果、生を実感できず、擬似戦争が始まるというスカイクロラという映画では、補完もしくは違う答えがあるのかどうか見比べてみたい。 -
いい映画でした2008-03-29 by
泳ぐ鳥
私はアニメとか詳しくないし、SFも詳しくないから、普通の映画として見た。そしてとても良かった。
「攻殻機動隊」というタイトルが少し子供じみていて、ずっと敬遠してました。少し反省。黒澤明やフェリーニを見るように、これも「人間」の映画として見る事ができました。たくさんのメカや設定も、これがSF映画としてどのくらいリアリティがあるのかとか独創的なのかとか、そういった事は詳しくないので分からないけれども、ちゃんと本質的な部分・・人間の意識の共有化は、とか、それが行き過ぎてしまった時(これがいつか起こる近未来なんでしょうけれど)、「個」はどうなってしまうのか、とか、そういった事を考えさせられた。深い問題提起がなされていると思いました。 -
よいSFアニメ2007-07-16 by
rwest
手書きアニメとCGが違和感なく融合した、12年前と思えぬ優れた映像で、適度なSF的テーマ性を下敷きに、スタイリッシュ(は言い過ぎかも知れないが)な活劇とドラマ。
マトリクスを誕生させた良作。 -
アンドロイドは人間使いの夢を見るのか2003-02-28 by
aphex twin
劣悪な「ブレードランナー」のコピーにしか思えないんだけど、外国人にもこれがウケるようだ。
昨今、日本のアニメーションは、アニメなのに子供向けではない内容がミステリアスなものとして、なんでも受け入れられるようです。この作品の精神的な部分も、果たして欧米ではどれくらい理解されているのでしょうか、かなり疑問です。
手塚以降の日本のアニメーション、アトム以降の漫画の特徴だが、アンドロイドやロボットというものに人格を持たせるのが好きなようだ。これは論理的な積み重ねによるものではなく、人間に対するアンチテーゼとしての空想アンドロイド、手塚チルドレンの精神的な遺伝子が日本に根付いていると言っても良いと思う。
本家「ブレードランナー」ではレプリカント=アンドロイドはあくまでもアンドロイドであるから悲しい結末を迎える。レプリカントの不完全な人格の描き方も非常にリアルで、それ以上の事は起こり得ない。これは人間の負の部分を顕にしつつも、最終的には正当なヒューマニズムの保護である。
それに対してこの作品に限らず、日本の多くの漫画やアニメでは、ロボットは人間よりむしろ人間的であるような描き方が、当たり前のように為されている事が、昔から多い。このロボットの方が人間より優れた人格を持ち、それが当たり前になっている流れが、日本の漫画やアニメの凄いところだ。そんなはずは断じて無いのだが…。
この作品は、そういった無謀な日本のアンドロイド賛歌に対しての理由付けである。つまり脳味噌は人間のまま、生殖機能を維持したまま、あとはメカ。それが可能になるかどうかはともかく、存在している。そしてこの作品では、人形使いというハッカーとの融合によって、膨大な情報とスキルと融合、ネットの支配者として君臨、それにより支配者を選択するかどうかはともかく人間を超越できると。冷静に見ればマッドサイエンス賛美と、それに対する神格化の渇望である。ドラえもんはきっと悪いやつを懲らしめてくれるだろう。
「ブレードランナー」に対する押井監督のオマージュだと言う人が多いが、これは結構日本のアニメや漫画の主流と言って良い思想体系のような気がする。そこを形式美だけ押井がブレードランナー風味に仕立て上げたという感を受けた。
画に関して言えば、原作の士郎正宗の絵からして下手糞だが、もう少し登場人物の造形をなんとかしてほしい。一気に見る気が失せる。なぜ顔が∨なのか。人の顔はΟだろう?どうもあのべったりとした髪の毛の描写も好きではないし、同人誌作家にしか見えない。外国では、それもオリエンタルとして受け入れられるようだが…。
あとは、押井作品全般に言える事だと思うけど、やはりこの作品でも休む暇のないツギハギ感、釈然としないまわりくどさを感じざるを得ない。
思想に関しては僕も似たような部分を受け継いでる事を自覚しているので否定はしませんが、冷静に考えると、実はかなり恥ずかしい、箱庭的な思想だと思います。
それを自覚しないで、尚且つカッコつけるのが凄い。
ブレードランナーを意識し、原作のユーモア要素を排除した結果でもあると思うが、画にしても、話にしても、いまいちカッコつけようとしてカッコついてないという、日本のアニメに幻想を抱かない日本人としての、率直な感想です。 -
Q/日本のアニメ映画と言えば何?2007-09-05 by
タスクっち
ジブリと答えたジブリ大好きっ子のあなたに特にぜひ観ていただきたい映画がこれ[GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊]である。公開は十数年前、最高技術を投じて作ったであろう今作だが、今観ても圧倒される。ご存知の通り、当時アメリカンビルボード・ビデオセールスで邦画史上初のTOP1にランクされアニメファンのみならず世界中の映画関係者がビビッた作品。若かりし頃日本人としてすっげぇ誇りに感じたのを今でも覚えている。世界的に著名な監督が似たような映画やTVドラマを作ったが所詮、映像やアクションを真似ただけにしか思わない。なんだか残念な話だ。
一見ストーリーを聞くとなんだか小難しいかも知れない。まず鑑賞すると専門用語や暗号のような台詞が大量に散りばめられ実際小難しい。だが世界観を一度掴みとれれば、あら不思議どっぷりハマること間違いない。同映画のファンと出会えた日には仲間意識すら芽生えるだろう。あきらめず何度か観てほしい。続編のイノセンスにTVアニメ版[攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX]に[攻殻機動隊 S,A,C 2nd GIG]などもお勧め。劇場版も良かったがTV版は音楽も菅野よう子が担当していてよいです。
みんなこの映画を好きにな〜れ〜とにかく観て感じて!
補足だけど決してアンチジブリじゃないからね! -
銀色の……2006-11-09 by
ika
「イノセンス」のレビューに投稿させていただきましたので、バランス上、こちらにも……
「イノセンス」が<金色>のオーラ……、
こちらは<銀色>のオーラですね……。
私には、ムンクの作品みたいに見えました。
ムンクに、思春期の少女が、裸体でベッドに腰掛けている絵がある……
少女の、驚いたように見開かれた目。
そして、黒い大きな影が、少女の身体をとりまいてゆらめく……
少女は、いのちあるもの……のはずなのに、この作品では逆で、影の方に、なにか得体のしれない生命感がある……。
少女は、影にいのちをすいとられて、なすすべなく、こちらを見る……
素子さんって、こんな感じです。
まわりの空間に、どんどんいのちをすいとられていく……
街並みなんかが、人のいのちを食べて、やけに生々しい……
人は、自分のいのちを、いちいち確認しなくちゃならない。
食べること、飲むこと、そして……
ムンクは分裂病(今は統合失調?)でしたが、コーカクの方たちは……?
「いのちのありか」が、いつもいつも、気になってしかたがない。
この作品での「言葉」は、そのために……
やけに饒舌に、使われているように思います。
たった一つの「叫び」
しかし、その叫びを、叫べないために……
おびただしい言葉と銃弾が
銀色の渦となって
流れていく…… -
生命は情報である2006-06-07 by
nei3
一言で表現するなら、人間がデジタル情報となった未来を描いた作品。
ヒトは単なる情報でしかないのか、それともそれ以上の何かなのか。
これが作中を通して常に問われ続ける命題です。
主人公はこの問いにぶつかりながら自分が生きる道を選択していくのですが、その流れが美しくもありゾクゾクさせられます。
ヒトという存在、自分という存在を考えさせられる名作。
また、アニメの映像表現開拓に多大な貢献をした実験作品。











