ツォツィ プレミアム・エディション(2枚組)
『ツォツィ プレミアム・エディション(2枚組)』を価格比較。★★★☆(69点)『ツォツィ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | ギャヴィン・フッド |
|---|---|
| 出演 | プレスリー・チュエニヤハエ.テリー・ベート |
| 発売日 | 2007年10月19日 |
| 定価 | 4,935円(税込) |
価格比較
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商品詳細情報
| 販売元 | Happinet(SB)(D) |
|---|---|
| 発売日 | 2007年10月19日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 2 |
| 形式 | DVD |
関連商品
映画生活ユーザーによる「ツォツィ」のレビュー
-
ぬるい2007-04-15 by
ほし
世界最悪の犯罪都市とも言われている南アフリカの
ヨハネスブルクでの出来事についての物語でしたが、
全体的にぬるめな感じがいまいちでした。
まぁ、主題的に犯罪者たちにも人の心はあるんだよ的な
幸せ思考な物語なので、そう言うのが好きな人向けかと。 -
赤ん坊が扉を開ける2008-09-19 by
バナバナ2
今では人殺しをしても何も感じなくなっていたのに、ツォツィが赤ん坊を見つめる表情はやさしい。
赤ん坊と係わった日から、彼は自分の過去を振り返り、周囲の人々を見て辛かったのは自分だけじゃないと気付く。その歩みはすごく遅くてじれったいけれど(でも映画だから早いのだが)。
彼の心の扉が、揺れ動きながらも少しずつ開いていく描写が素晴らしかった。
主役の俳優さんが悪役顔なので、感情移入しにくかったのも吉。 -
ノンコメディ2008-05-18 by
ゼーン
不良少年が赤ちゃんを拾いました。ドタバタが始まります。というのではないです。
ツォツィが強盗をして、赤ちゃんを誘拐して、そのままほったらかしにしてたら話は始まらないのですが、的外れながらあそこまで赤ちゃんに尽くすとは思いませんでした。
赤ちゃんに自分の生い立ちを重ね、同じ名前を付け、弱者に対する思いやりに気付き、父性を目覚めさせる。
二人の父親が赤ちゃんを介して対峙する場面に心が動かされました。 -
赤ちゃん泥棒 南ア編2007-07-18 by
むぎわら帽子のジミー
強盗で生計を立てる貧民層の少年が、ぐうぜん赤ちゃんの乗った自動車を強奪したことからはじまる、再生の物語です。アカデミー賞外国語部門に輝いただけあって、クオリティはかなり高い。
ただ、「プロジェクトBB」を観たときも思ったのですが、どうも赤ちゃん泥棒をお馬鹿さんに描き過ぎている気がして、ならないんですよね〜
私も子供がいない独身で、育児経験はまったくないけど、赤ちゃんには、こまめにミルクを与えなければならないくらいのことは知っているから、どうしてもっと早くその発想が出てこないのか、不思議でならない。特に、丸一日近く赤ちゃんを放置して、蟻まみれにするに至っては、虐待的で、不快でした。
しかし、そんなイライラもその後の展開で吹き飛びます。根底で、この作品は家族を描いているのですね。そして、生きるということ。命の息吹の大切さが感じられる、すばらしい作品に仕上がっています。オレも、かつては赤子の時期があったんだ。そして、今がある... ラストは、涙が流れました。
哺乳瓶ではなく、乳房で授乳するシーンが印象的。やはり女性の乳房は、生命の源であり、美しく、そして偉大だと思う。
2007/05/01 TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(6) -
脚本の不自然さ2007-09-02 by
odys
他の方も指摘していますが、筋書きに根本的な欠陥があると思う。なぜ主人公が赤ん坊を車内に残しておかなかったのか、というところです。ここが非常に不自然で、車内に残していけばいいだろうに――もし気になるなら電話でクルマの場所を家族か警察にでも知らせておけばいい――何で連れて行かなきゃならないのか、分からない。
それじゃ映画にならないと言われそうだけど、一番肝心なところをすっ飛ばしているので、残念ながら全体が腰砕けになっている気がします。赤ん坊を連れていく必然性を筋書きの中にあらかじめ組み込んでおく必要があるのに、それをしていない。言い換えれば脚本がお粗末、ということですね。
こういう映画があること自体は否定しません。だけど、テーマがいいから映画までいいということにはなりません。テーマを強く訴えたいからこそ、脚本はきちんと作らなきゃならないのです。テーマだけにもたれかかっていはいけないのです。最近なら、邦画の『夕凪の街 桜の国』でも同じことを考えました。残念です。 -
恵まれた自分の境遇2007-12-13 by
laffee
こういった映画を観るたびに日本に産まれてきた自分と世界とを考えさせられます。もし彼が日本の普通の家庭に産まれていたら、もし私があの場所にいたら…こんな私も現在育児中のパパですが寝不足で大変だとか、仕事が大変だからとか、そんな次元ではないのですよね子育てって、と思い知らされました。
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何と大きな存在なのか…。母よ!2007-11-21 by
shin1baby
あらためて強く思いました。
人間教育において家庭環境がどれだけ大事なのか。
母と言う存在がどれだ偉大なのかを…。
舞台は南アフリカ(ヨハネスブルグ)の黒人貧困街(スラム)。
劇中の映像でとても印象深いのはスラム街の原っぱから望む高層ビル群…。
その社会の底辺である貧困街を我が物顔で歩くチビッ子ギャング(が、ちょっと大きくなった)のリーダー、彼がツォツィ(不良という意味)と呼ばれる主人公の少年です。
ある意味彼らは極悪非道で生きるために簡単にタタい(強盗)ちゃいます。そして時と場合によっては殺人をも犯してしまいます。
そんなツォツィがある日、一人でタタいた富裕層の黒人女性が運転するベンツ。彼は女性の足をピストルで撃った上にベンツを強奪。
でも、その強奪したベンツの中には、まだ小さな命である赤ちゃんが乗っていたのです…。そして、その赤ちゃんをツォツィは何故だか自分の家に連れ帰ってしまいます。
その赤ちゃんを通じて…、というよりもその赤ちゃんと接することによって今まで封印してきた自分という存在を確認し始めるツォツィ。彼の心の中にさまざまな想いが嵐のように吹き荒れ始め、少しずつ何かを思い出し始めるのです。
実際に見て頂きたいから…、ストーリーはこのぐらいにして…。
ところで、
この映画はハリウッド映画などに比べ、チャッちいと思ってしまうかもなシンプルな造りなのですが、ところどころに張り巡らされた複線、というかメッセージが至極わかりやすく胸を打ちます。
大切なメッセージです。
アパルトヘイト後も、今だ混迷を極める南アフリカが舞台であるがゆえにシンプルかつ直情的なメッセージが有効になっているのではないかと思われます。
ツォツィは幼少の頃、誰もがそうであるようにお母ちゃんに抱かれたかった…。
何かの感染病にかかっていたお母ちゃん。でも触れたかった(抱かれたかった)でしょうに…。
しかし『病気がうつるからその女に近づくな!』という父親。
飲んだくれであまりに暴力的で人でなしな振舞いの父親。飼っていた犬(小さな生命です。)にまで攻撃を加え死なせてしまう(?)。
ツォツィはとうとう我慢しきれずに家を飛び出しました。
多感な時に独りぼっちになった彼は、自分の存在(名前)を封印しツォツィと名乗る事になったのです。
少年の中に、元々はあった人としての優しさ…。それがあるが故に暴力という存在に反発し、逆に暴力を振るう側になっていく。
少年の心にあった優しさを思い出すきっかけとなったのは、やはり母という存在でした。
赤ちゃんが泣きやまないので彼なりに苦肉の策としてとった行動が、近所に住む若き母親(シングルマザー)の家に潜り込み、ピストルで脅しながら『赤ちゃんに乳を吸わせろ!』、でした。
やむなく赤ちゃんに母乳を飲ませる若き母親…。その時、その女性の赤ちゃんに対する慈しむようなを振舞いの中に何を感じたか、ツォツィの表情が見事なくらい優しく変化します。
これをきっかけに、ツォツィは自分が生まれてから自分の母から受け継いだ、人としての大事な何かを、一つ一つ思い出していくのです。
一つ一つと言うからには、他にもおらたちが思いださなければならない人間としての大事な何かを、この映画はシンプルに訴えてかけてきます。
泣いてください!たまには…。 -
久々に、見た胸に染みる作品。2007-11-12 by
ヒチョロ
私も人生の途中から親からの愛情を貰えずに育ちました。
今年一児の母にようやくなった自分だけど、
この主人公の青年と同じ事を思ったりします。
青年にとって、自分が欲しかった愛情を、この偶然に盗んでしまった赤ん坊を通して
母親の温もりや愛情を感じていたのかもしれない。
だからこそ、本当の母親に返してあげたい気持ちと、この何とも言えない心地よさから離れたくないという気持ちの葛藤があったんだと思う。
今母となった私は、自分の子に対し自分が欲しかった愛情を感じながらも、
その愛情を我が子に注ぎたいと思っています。 -
意外な拾い物2007-11-06 by
バグース
南アのヨハネスブルグを舞台とする珍しい映画でスラムの光景など非常に興味深く観た。
手間のかかる赤ちゃんを何故連れて行ってしまうのか?等、少し疑問のある脚本だが、後半の主人公には共感出来る。
お乳をわけてあげる寡婦の母親にホットさせられ、プラス☆ひとつ。
あまり期待していなかったので、意外な拾い物と言える作品。
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瞳の表情が最高〜2007-10-06 by
椎茸
感動しました。
世界で最も治安が悪いと言われる地域が舞台で主人公はそんな世界で生まれ育った少年。
ある時、車を盗んだら赤ん坊が居た事に気づき、持ち去っていく‥この行動を不自然だとして苦言を呈してる人も多いのかも知れないけど、僕はむしろ主人公が少年という点で納得が出来ました。
もし理性を兼ね備えた大人が主人公であったら赤ん坊を連れ去って行くという行動は不自然に映るのかも知れないけど、主人公が少年であるならこの不合理な行動はむしろ自然に見えるのでは?とさえ思います。
そしてまるで乾いた心に一滴の水滴が落ちたかの様に主人公の心の変遷が描かれて行くワケだけど、なんとなくヴィジュアル的にも舞台劇を見てるかの様な印象を受けて、作り方が所々象徴的だった気がします。
キャラクターもそれぞれ個性的で意味を成してたし、最後のオチも良かったと思います。
正直、オチに関しては予想は裏切られたけど物足りなさを感じたのも事実で、監督は別に2通りのオチを撮っていながら最も議論を呼ぶであろうオチをあえて選んだようです。
ともあれ主人公役の少年が本当に良かったです!
冷淡な顔、優しい顔、瞳から発せられる表情がホント魅力的でした。











