グエムル-漢江の怪物- コレクターズ・エディション
『グエムル-漢江の怪物- コレクターズ・エディション』を価格比較。★★★☆(67点)『グエムル 漢江の怪物』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | ポン・ジュノ |
|---|---|
| 出演 | ソン・ガンホ, ピョン・ヒョボン, パク・ヘイル, ペ・ドゥナ, コ・アソン |
| 発売日 | 2007年1月26日 |
| 定価 | 8,190円(税込) |
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amazon.co.jpによる解説
ソウルを流れる漢江に、突如として謎の怪物が出現。次々と人間が襲われるなか、川辺で売店を営んでいた一家の孫娘がさらわれる…。ストーリーだけ書くと、よくあるモンスターパニック映画だが、『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督作だけあって、さすがに異色の出来。観る者の予想を次々と覆す展開なのだ。まず怪物の登場シーンからして目を見張る。そして、その造形。このあたりは、できる限り予備知識を少なくして観てほしい。「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのWETA社など世界最先端のスタジオが参加したことで、映像は期待以上だ。
怪物vs.人間の戦いに加え、怪物と接触した者たちのウィルス感染と隔離の物語も同時進行。ポイントには、ブラックなネタで笑わせる場面が挿入される。その笑いを多く担うのは、さらわれた少女の父を演じるソン・ガンホで、とぼけた行動と表情ながら、娘を必死に助けようとする姿は、ときとして予想外なほどコミカルな状況を作りだす。しかし、これもある意味、リアル。パニック状況では笑いも生まれるのだ。とにかく最後まで斬新なスタイルに引き込まれるのだが、怪物だけ観ていても楽しめるのが本作のすごさ。監督によると怪物のヒントにしたのは竹中直人だとのこと。(斉藤博昭)
商品詳細情報
| 販売元 | ハピネット・ピクチャーズ |
|---|---|
| 発売日 | 2007年1月26日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 3 |
| 形式 | DVD |
関連商品
映画生活ユーザーによる「グエムル 漢江の怪物」のレビュー
-
面白い。2008-04-09 by
lp
これは面白かったです。おそらく今まで自分が観てきた韓国映画のナンバー1あり、怪獣映画でもナンバー1だと思います。
ストーリーは、漢江に現れた怪物とその怪物に捕らえられた女の子の家族の物語ですが、笑いあり緊張感ありですごく楽しめました。特に笑いありというのは、かなり斬新で驚きました。
他方で、家族のストーリーとしても楽しめて、ラストの展開には思わず感動しました。
キャストに関しては、ソン・ガンホが個人的に良かったと思います。ダメなところはあるけど、父親として娘のために奔走する姿は印象に残りました。
名前は分からないんですが、他の方々も非常に良かった。メインキャストに関しては言う事無しです。
グエムルがCGながらもリアルだったのも良い。ただ、その誕生の背景がストーリーであんまり触れられていなかったのは残念でした。
総括すると、怖いというより、笑える印象しか残っていない映画です。万人受けしないかもしれないけど、私はオススメします。 -
緩急心得てる2008-04-13 by
バナバナ2
日本の怪獣物や、アメリカの巨大生物物と比べても、これほど面白い怪獣映画を観たことがない。
なんせ高層ビルを壊すのではなく、あくまで人間を餌として、これでもかとバクバク捕食していくのだから。
人間が襲われる場面を、これ程リアルに映像化したのは、今まで有りそうで無かったのでは。
主人公の一家は、娘を攫われた緊急事態にもどこかユーモラスだが、バカ一家だからこその、彼らの恐れを知らない一途さに感動してしまった。
それに、単なる家族愛だけの映画に終わらず、その周囲のいい加減な対応もしっかり描いているので、いざ実際に大きなテロ事件でも起こったら、こんな風に物事が進んでしまうのかも、と思わせられたりして、この特殊な設定の映画を盛り上げるのに、大いに役立っていたと思う。
ソン・ガンホ、怪獣との対決場面、グリーンスクリーンの前で演技したんだろうか?
娘の為にと、鬼気迫る演技がすごかった。
怪獣、VFXで、こんな風に撮ることも出来るんだと、感心した作品でした。
日本も頑張れ! -
独特の世界観2006-09-18 by
ペンギン
この監督とソン・ガンホで、ふつうのモンスター映画な訳がないと期待に胸躍らせて見に行った。
結果、大満足で、思った通り今までのモンスター映画とは視点もテーマも全然違うのだが、ある意味「これこそがモンスター映画のあるべき姿」という、ジュノ監督の解答のようにも思える。
今までこういうアプローチの映画がなかったわけではない。
映画を観ながら思いついたものでも「エイリアン」とスピルバーグ版の「宇宙戦争」がある。
つまりモンスター映画で見せるのはモンスターではなく、モンスターに遭遇した世界のリアクションであると言う事だ。
この点で先に挙げた二本のアメリカ映画は成功したと思う。
しかしそれらの視点をより徹底的にこの映画は掘り下げる。
何本も韓国映画を観てきてその面白さの中にこの「ハンパじゃない」「徹底的」というのがある。「このあとどうなったの?」「どうやったらこんなことができるの?」「なんでああしないの?」と思う事がアメリカ映画や日本映画にはよくある。ヨーロッパなんて考えている事がよくわからないからなおさらである。
そのへんのフラストレーションを日本人に非常に近いメンタリティで韓国映画が解消してくれる。私が韓国映画にハマる一つの大きな要素だ。
それは、具体的には非常によく練られた脚本にある。今、脚本家の質は韓国が世界でいちばんじゃないだろうか?
監督術も、前作の「殺人の追憶」では黒澤明の影響が随所に見られ、それが日本のどの監督よりも見事に自家薬籠中のものにしている事に舌を巻いたのだが、今作は映画自体が「宇宙戦争」へのアンサームービーとも思えるし、私は知らなかったのだが韓国のスピルバーグとも呼ばれているらしいので、スピルバーグ的エンターテインメントと言うべきなのだろうが、むしろこのダイナミズムとスピード感、何より先読みを許さない文法の自由さにロバート・ロドリゲスに非常に近いものを感じた。加えてシリアスとギャグの心地悪い共存にコーエン兄弟的なものも感じる。あと、ティム・バートン、テリー・ギリアムなんかも好きなんだろうなあ。
重要なのは、非常に多くの映画を観て引き出し一杯になったものを巧みに組み合わせて見事にオリジナルにしている事で、それはやはりこの監督独特の世界観が揺るぎないものであり、あらゆる映画技術はそれを表す道具に過ぎないと言う事である。
その世界観こそジュノ監督の唯一無二のものなのだから。
つまり、「あれに似ている。これのパクリだ」等の声は、この監督にとってどうでも良い事なのである。
非常に迷ったのだが(実は一週間)、点数が満点じゃないのは、どうもこの映画は習作のように見えて、この先これを踏まえたスゴイの撮ってくれるような気がするので、期待を込めて★★★★☆。 -
怪物登場は突然に2008-05-06 by
March
怪物登場は後の方まで引っ張るものだと(勝手に)思い込んでいたので、いきなりの登場に驚いてその後話に乗れずに終わりました。
韓国ならではの家族の描き方に発見があったと思います。
しかし、最初のシーン、あんなバカ科学者はないでしょう・・・!?
怪物の造形を参考にした?と言われる、日本のアニメ作品と頭の中で比較していたのですが、僕には日本の方が好みのようです。
-
韓国がうらやましい2007-05-18 by
よくたもつ
まあ、欠点をいえばきりがないんだろうけど。
確かにいえるのはただひとつ。
こういうレベルの映画が、日本からも出てほしかった。
世界的に評価されるのは、黒沢監督とスタジオジブリだけなんてくやしいよ。 -
かなりよい!2006-08-22 by
kokoloko
私にとって初の韓国の怪物映画を試写会で鑑賞してきました。
ちょっとちょっと面白いじゃない!!日本の『ガメラ』は微笑みながら
見られる映画でしたが、この『グエムル』は、緊張感が全然違い
ましたっ
正直、劇中で怪物が登場し、人々が恐怖で走り回っているとき、自分も一緒に逃げていました!怖い!リアル!
そして、この映画で注目するべきところ・・単なるパニック映画では
なく、テーマが『家族』というところ。とあるきっかけで、心がばらばら
だった家族がひとつになるとき。。怪物について、細かいストーリー
についてつっ込みどころもありますが、この家族の絆・・家族の情熱(?)には圧倒されました。辛い場面もありますが、よい映画だったと思います!
今も興奮状態。。
ソン・ガンホ始め、いい役者が多いですね。子役の少女もなかなかのものでした。
今回、このポン・ジュノ監督を初めて知りましたが、『殺人の追憶』も是非観て見たいと感じました。 -
グエムルの動きが見所2006-09-16 by
りんぼ
冒頭のグエムルが人々を薙ぎ倒して喰らっていくシーンは圧巻。
このシーンだけでもこの映画は見る価値がある。
とにかくグエムルの動きが良いのだ。
鉄橋の欄干を自由に動き回る辺りが良い。
川で泳いでいるシーンは本当にそこにグエムルがいるという実感がある。
大きさも丁度良い。
ゴジラくらいの大きさだと恐怖が伝わって来ない。
人間サイズでは迫力に欠ける。
丁度あれくらいの大きさで、しかもあのスピードで走り回って人間を喰う。
人間の天敵としてはこういうものが一番妥当かもしれない。
本筋はかなりドタバタなのだが、私は気にならなかった。
本来シリアスのシーンで冗談みたいな展開になったりするが、それはそれで構わない。
この家族は本当にバカだなぁと思うのだが、実際にはこういう行動を取る方がリアリティがある。
だから終始この家族はかっこよく活躍しない。
それ故に臨場感があるのだ。
それよりも主人公に対する暴力描写がちょっとキツかった。
グエムルのグロテスクさは全く気にならなかったが、病院とかのシーンはちょっとやり過ぎな気もする。
また、彼ら以外全く協力者がいないという状況なのだが、韓国は本当にそんななのだろうか?
あと、役人・警察の多くがワイロなどで汚れているのも本当だろうか?
誇張表現も入っているでしょうけどね。
根底には反米があるように思えるが、そこまで痛烈な批判をしているようには見えない。
むしろ、極めて滑稽なものとして見ているように思える。
映画の中でアメリカの記者会見のシーンは過去に同じようなシーンをいくつも見たことがある。
それらは見ていて腹が立つというよりもまぬけに見えたのだが、ここでも同じような気持ちだった。
意外だったのはその結末。
しかし、こういうのもありだと思う。
悪いグエムルをやっつけました、めでたしめでたし、ではないのだ。
全体的に灰色の世界のままで晴れることなく終わるわけだが、だからこそ印象も残る。
この映画はそういう「わびさび」みたいなものを持っている。 -
一言で言うならば、中途半端?2006-09-20 by
栗
コメディなのか、それとも真面目な映画なのか、映画を見ながらずっと悩んでいました
家族達のあり得ない行動、それをとりまく馬鹿な人達、未知のウイルスの保菌者かもしれない人間に対する軽い対応...
特に家族達の行動は見ていてゲームのAIを思い出しました。
「娘を助け出せ」と指示されたコンピューターゲームのAI。とにかく娘のいる場所に単身突撃、です(笑)
最後に見事な連係プレイを見せるところもなんかゲームチック
もしこの映画がコメディ映画、であればこんな酷い点数はつけなかったかもしれません。全編一貫してコメディ色を強め、家族をもっともっと笑える人達として描けば...
しかし、この映画はそうではない。
真面目な部分はあるし、人も死んでいる。
「そうか、それなら」と、観ている自分も真面目モードで映画を観ようとすれば、\"あり得ない\"の連続
要は訳がわからないんです
見出しに中途半端、と書いたのもそういう訳で。
同じく韓国映画に「地球を守りなさい」という映画がありますが、その映画を観たときも同じような印象を受けました。
監督の\"\"既存の枠に縛られたくない!\"\"との思いだけは酷く伝わってくるのですが、できあがった映画はヘンテコな映画
韓国では大ヒットした映画ですが
思えば求める常識が日本人と韓国人では違うのかもしれませんね。
そういった意味でも興味深い映画でした。 -
怪獣には演技賞2008-09-07 by
トラップ大佐
怪獣の動きがあり得ないようでなにかリアルな感じがしておかしい。この怪獣には演技賞をあげてもいいのではないか。尻尾を使ってぶら下がりながら動く動作がとてもユニーク。コメディタッチでありながら妙にリアルなところもありそういう意味ではとても変わった映画。家族愛、兄弟愛も描かれている。顔を真っ黒にして熱演した中学生の女の子の笑顔とその子の後ろに怪獣が迫っているスチール写真が妙に印象的。
-
えー…2008-05-31 by
浪花のロッキー
遅ればせながらようやく見終わったけど…
全然ダメじゃん。
なんでこんなに評判がいいんだ。甘いっての。
意余って力足らずの典型ではないか。
怪物そんなにでかくないし、最後あの程度の攻撃で
あっさりぽんとやられちゃうくらいもう弱っちぃのに、
ただ退治する側の段取りが悪くて引っ張ってるだけだし、
何より怪物という変なものに向き合う家族も変というか
ユニーク過ぎて、構図が非日常対非日常、もしくは
ひどい言い方になるけど、怪物対怪物でしかないから
リアルな画面でないない尽くしのペカペカの絵空事を
大仰な田舎芝居でひけらかしてるだけにしか見えない。
あの一家はそれだけで変なドラマができちゃうくらい
変なんだから(一応褒めてるんだよ)、それと怪物なんか
混ぜちゃいけないと思う。何でも足してきゃいいって
もんでもない。盛り込み過ぎで視点が定まらないのだ。
相乗ではなく相殺になっちゃってる気がする。
「ゴジラ」と「逆噴射家族」(懐かしい)の二本立てなら
まだしも「ゴジラ対逆噴射家族」では企画モノでしかないし。
あと、怪物のサイズとロケーションが全然合ってなくて
あれでは暴れてる空間に占める怪物密度?が低過ぎ。
「脱走象さん街で大暴れ」ってニュースじゃないけど、
なんか遠くで揉めてるなあって見物してるみたいで
緊迫感に乏しいのよな。予算の関係で仕方ないのかも
知れないが、怪物自体実質HP低い雑魚レベルだし、
これだったらワラワラいっぱい出して数で勝負した方が
はったりも利いて良かったのでは(だから予算が…)
怪物が抑制の利いてないこれでもかCGで、見てて
すぐ飽きちゃうのも難点。もっと出し惜しみすりゃー
もう少し引っ張れたと思うけど、作り手がアニメとか
ゲームの悪影響で「見せてナンボ」という発想に
陥ってんだろうな。秘してこそ花ぞ(意味が違うか)
正直ちょっと(かなり)期待外れでごわした。残念ねー。
でも目のつけどころはけっして悪くないと思うので、
作り手のどーでもいい作家性とかこだわりを油抜きして
スッキリ洗練させれば、まだ見られるものになるかも。
まああんな怪物にまでガソリン掛けて火をつけるという
お国柄的対処にはちょっと笑ったので、その分10点献上。













