白いカラス Dual Edition
『白いカラス Dual Edition』を価格比較。★★★☆(71点)『白いカラス』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | ロバート・ベントン |
|---|---|
| 出演 | ニコール・キッドマン, アンソニー・ホプキンス, ゲイリー・シニーズ, ウェントワース・ミラー |
| 発売日 | 2004年11月5日 |
| 定価 | 4,179円(税込) |
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amazon.co.jpによる解説
アンソニー・ホプキンスとニコール・キッドマンという魅力的な共演で贈る切ない愛と人生の物語。大学教授のコールマンは、黒人でありながら肌の色が薄かったために、ユダヤ人だと偽って生きてきた。彼は授業での差別発言で退職に追い込まれ、妻も急死。偶然知り合った、娘ほども年下の掃除婦フォーニアと恋に落ちる。フォーニアも元夫からの暴力、子どもの死など悲しい過去を引きずっており、ふたりはたがいの心の傷をいやし合うのだった。
日本語のタイトルが示唆しているとおり、物語の軸はアイデンティティーを偽ってきたコールマンの苦悩。現在の彼とフォーニアの関係に、青年時代の辛い思い出が重なっていく。ホプキンスの抑えた表情に対し、キッドマンが悲しみに満ち、読み書きができない無学なフォーニアという難役で新境地の演技。ふたりは驚くほど大胆なラブシーンにも挑戦している。ロバート・ベントンの演出はあくまでも正攻法で、じっくりと人物の心を掘り下げ、背景となる自然も美しく映像に焼き付けられた。ただ、スキャンダラスな物語のわりに静かな展開を、肩すかしと感じる人もいるかもしれない。(斉藤博昭)
商品詳細情報
| 販売元 | ハピネット・ピクチャーズ |
|---|---|
| 発売日 | 2004年11月5日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 2 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「白いカラス」のレビュー
-
ベクトルが3つ2006-11-30 by
アキラ
この物語には3つのベクトルが見えました。
★書き手
差別的発言で裁判沙汰になり、妻と職を失った元大学教授と共に彼の私小説を書いて過去を穿り返そうとする。学生時代にあった北欧系の少女との恋愛。そして父親が黒人である事に苦悩する青春グラフティ。個人的にも親しくなるが彼を何処か客観的に捉えようとしてる。この人物を丸ごと捕まえようとするベクトル。
★元大学教授
30代の女との情事にハマりバイアグラ使ってまで関係を続ける老人。寂しかったのだろうか。自分をさらけ出して相手にも心を開いて貰おうとしてる。そんな彼の真意に女はなかなか答えてくれない。元お嬢様だったって若い頃の話にしたって何処まで本当か分らない。彼女の過去は元夫ってフィルターを通してしか見えない。心を開いて付け込まれる事を恐れる彼女に優しく丹念にアプローチし続ける。少しずつ彼女が殻を脱ぐ恋愛映画としてのベクトル。
★女の過去
不確定。ベトナム帰りの元夫がいるって事だけが事実。過去の恋愛には様々な脚色が付き物。丸ごと信じられる訳もない。彼女を諦めない限り相手の不確定な過去に振り回される。彼女の挙動から推測させるミステリーのベクトル。
何故ベクトルと呼びたくなるか。絡み合っていても実は交われないから。まるでひとつの話で3つのオムニバスを交互に見せられた気分だった。楽しめたそれぞれに要素にひとつづつ★をあげましょう。それにしても♪Heaven,I'mInHeaven〜ってずいぶん古ぼけたミュージカルの名曲を引っ張り出したものだ。確かウディアレンも使ってたけどスタンリードーネンの『トップハット』だったっけ。 -
表に見えるものと裏にあるもの2005-01-18 by
理屈屋
アンソニー・ホプキンスさん演じる教授は、間違いなく人種差別をしている。幽霊という意味の言葉なら他にいくらでもあったはずだ。だから失職は当然なのだ。だが、そのこと自体は大事件ではない。
ただ、周囲も本人もそれに全く気づいていない。
二コール・キッドマンさん演じる女性は、きっととっても家庭的な人だ。でもやっぱり自分でそれに気づいてない。朝食をいっしょに食べたからって、何だというのか。別に死ぬわけでもない。そんなにむきになってひどい目にあったって叫ぶ必要がどこにある。それに、そのこと自体だって大事件じゃないのだ。自分をアバズレだなんて思い込もうとする必要なんてどこにもない。
エド・ハリスさん演じるベトナム帰りのおじさんも妻と子供たちを愛してるだけの穏やかな人なのだ、きっと。女房を殺してやるとか言わずにいられないのが良く分かる。
みんなどうして本当の自分と正反対の人をやってしまってるんだろう。本当の自分を受け入れられないと、どうして全く正反対に、しかも異常と思える程極端までひどくなってしまうのか。
見てて悲しすぎる。
こんな人たちが集まると、どうしてもお互いがお互いを捕まえてしまう。
老人と女性の恋は、たぶん恋じゃない。恋と呼べるような健全な関係では明らかにない。破滅したいがために二人はお互いを捕まえて離さない気がする。
だからラストのエド・ハリスさんが物凄く孤独に見える。彼にはもう捕まえておく相手(捕まえられている相手でもあるが)がいなくなってしまった。彼が物凄く孤独に見えたのは私だけだろうか。
作家が彼に話しに行くのは私にはかなり納得できる。きっと私も彼と話に行くと思う。
全ての人間が程度の差こそあれ、皆作中の人物と同じだ。人間の本当の姿を描き出した、非常に素晴らしい作品だ。たぶん、何度も繰り返し観てしまうだろう。 -
ニコール綺麗!2008-08-14 by
eigabiyori
ニコール・キッドマンはやっぱり綺麗すぎる〜。でも、なぜだか男同士のダンスシーンが印象に残った映画でした。
ラストが納得いかなかったです・・・ああするしか道はなかったのかなぁ -
エド・ハリスファンが好き。2007-11-07 by
sunco
テーマは人種を超えた愛。
自身の人種を隠して生きる道を選ぶ者。
自身を白いカラスだと位置付けて、生きて行く者。
その心は生まれる前からずっと、
繋がっていたのかも知れない。
豪華キャストに目眩がする。
アンソニー・ホプキンスの存在感と、
ニコール・キッドマンの演技が素晴らしい。
エド・ハリスファンなんだけどね。
とにかく役者の演技の素晴らしさも、素直に
楽しめる作品。
-
わからない。2007-06-27 by
ローズヒップ
アンソニー・ホプキンスもニコール・キッドマンもエド・ハリスもみんな心に傷を持っている。
回想シーンによってアンソニー演じるコールマンの背負っているものはよく理解できたが他の二人が中途半端になってしまい興味だけ持たされたまま終わってしまった。
そして、あの結末は一体何だったのか?
今だにわからない。 -
表面上のテーマだけでは....2005-08-14 by
オーウェン
ベトナム戦争やらD.Bなど扱うテーマが大きい割りに、中身に入り込んでないのが気になります。
ホプキンスとキッドマンの心の傷が出会った当初から中々見えてこない。抱き合ったり慰め合ったりするだけで惹かれるというのには共感できず。
"人間の傷"はハリスにこそ必要な物か... -
う〜ん・・・2005-06-15 by
nico
この映画のテーマは何だったんだろう?
人種問題?心に傷を抱えた人達の物語?破滅型の女に引っ張られて自分も破滅する初老の男性の話?
どれをとってもダイジェストのような薄い印象しか残っていない。
A.ホプキンスの演じるコールマンは、大きな秘密を抱えたまま生きてきて、その秘密に復讐されるように職も妻も失う失意の人の筈だが、そういう、中に大きなに空洞を抱えた人にはとても見えない。(ネイサンの言う通り”活力あふれ”すぎ)
なのでN.キッドマンとの関係にも切実さが感じられず、申し訳ないけれど、初老の男性の妄想?(思いがけず若い女性と愛し合うようになり、身体を張って彼女を守るような状況に追い込まれる)と思ってしまうような部分もあった。
ネイサンもただの狂言回しなのだろうか? コールマンに入れ込むにしてはその関わりはあっさりとしか描かれていない。(アステアの歌でダンスするシーンは良かったですけど)
もしかしたら人種問題やベトナム帰還兵の話は、アメリカ人なら、それだけである種の感情移入が出来る素地があるのかもしれないけれど。
エンディングを見ていたら、原作本のプロモーション映画を見せられたような気がしてしまいました・・ -
元大学教授の最後の恋2005-05-29 by
ケセラセラ
黒人の血が流れた白人が葛藤する人生って、現実に多いのでしょうね。
テーマも、それを浮き彫りにするプロットもよくできているとは思いますが、展開が退屈でした。
過去のカットを頻繁に出現させることが、却って、集中力や期待感を減少させてくれました。 -
理屈ぬきで心にクルものがあった2005-03-09 by
ローズ
地味だけど、だからこそ心に響くものがありました。
主な登場人物を見ていると、とても切ない気持ちになりますね。
それぞれに痛みを抱えていて・・。
特にコールマンの若い頃の回想シーンには胸がきゅーんとなりました。
それとは別に、素朴な疑問で、どうして白い肌なのかな?と思いました。 -
私にはちょっと・・・2005-03-09 by
sakko
悪いわけではないが、わかりづらい映画でした。
うーん…って感じ。












