机のなかみ
『机のなかみ』を価格比較。★★★★(77点)『机のなかみ』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | 吉田恵輔 |
|---|---|
| 出演 | あべこうじ,鈴木美生,坂本爽,清浦夏実,踊子あり |
| 発売日 | 2007年9月28日 |
| 定価 | 3,990円(税込) |
価格比較
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商品詳細情報
| 販売元 | トライネットエンタテインメント |
|---|---|
| 発売日 | 2007年9月28日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「机のなかみ」のレビュー
-
小粒ながら良作2007-05-21 by
りんぼ
意外にも、と言ったら失礼だろうが面白かった。正直最初はAVなのか? という雰囲気でしたが最後は妙に爽やかに終わったりします。
カメラはビデオらしく低予算の映画ですが、笑いのツボは心得ていて飽きませんでした。でも、どう考えてもネタがAVっぽいんですよね。映画の途中で視点が入れ替わる構成なのですが、その切り替え方がなかなか上手い。凄く狙った見せ方しているんですが私は笑いました。
また、画面の見せ方とか話運びとかテンポが良いので見ていて疲れません。
前半はエロ家庭教師の視点なのですが、これがもう痛々しくてたまらない。ちょっと白分にも思い当たる節があったりするところも困ります。そういう嫌なところを丸出しにしているのが良いんですね。
もう一方の女子生徒の方の視点は純枠に少女漫画のようでず。こちらは笑えるというよりは恋愛ものとして楽しめます。あの高校時代の純な恋愛という雰囲気がよくわかる。好きな人と友人とで三角関係なんてこの手のものの王道ですが、それくらいの方がこの映画には丁度良いんです。
そして、この手の映画で重要なのは如何にヒロインを可愛く見せるか、ですがその点は良く出来ています。映画の中では露出度も高くエロいシーンもあったりで大変ですが、結果的にこの子が魅力的に見えている。それは彼女が心底切ない恋をしているからだろう。その心情に打たれるからこそ彼女との距離が縮まるのです。
小粒な映画なのは確かだし、大仰なものを扱っているわけでもない。ですが、この映画はきらりと光るセンスがあります。また、根本に人を見る目がある。冒頭からは想像もつかない彼らをラストに見せ、彼らの成長が清々しさを与えてくれました。なかなか良いのは家庭教師の同棲相手。彼女のラストも意外でしたが、凄く良くわかる。これは製作者が実体験したことなんじゃないかと思うくらいですね。
やはりカップルで軽く見るのに適した映画でしょう。見終わった後の気分は結構良いと思いますよ。 -
等身大の青年たち2007-05-23 by
火星人
そうだったよなあ,そういう気持ちでいたことがある,ばかだったなあ,でも今でもそんなようなもんだなあ。と,なぜか爽やかな気分で映画館を後にした。
-
夜中に大笑いしてしまいました2008-03-15 by
hirogon
「涙は女の武器」なので、ここぞという時に使ってみましょう。ウンザリされない程度に。あっ、それと、これは若者限定でお願いします。
望役の女の子、若くて可愛いのに頑張ってましたね。あの鼻血とお尻には参りました。 -
印象的。2007-05-23 by
ekoeko
おもしろい評が
続けてはいって
これは見のがしてはなるまい
と、がんばって
久しぶりのレイトショウへ。
『運命じゃない人』みたいなのかな?
と思ってたらちょっと違いましたね。
『運命じゃない人』は
技巧的なところが目だって
少し気になったのですが、
こちらはそれほどではありませんでした。
それと
コメディで押してくると見せかけて
さっとかわされたのが
なんだか不思議な感じでした。
たしかに個性的だったと思います。
よかったのは細部。
たとえば、会話にリズムがあって
これはうまかったんじゃないですか。
主人公の女の子もよかったし。
最近の日本映画で印象に残っているのは
『しあわせな食卓』のヒロインなんですが、
そのほかにも次から次へと
若い魅力的な女優さんが出てきて、
いやもう、ドキドキしちゃいますね、ほんと。
ショットがいまいちなような気がしたのが残念。
-
だまされたと思って、ぜひ一度。2007-05-20 by
としぞ。
監督の吉田恵輔は新人だし役者陣も無名な人たちばかりだから、単館レイトショーというのも仕方の無いことかも知れないけれど・・・・。観ればきっと、この監督の次回作が観たくなる。そんな才能を感じさせる作品だ。
物語は、鈴木美生演じる主人公の女子高生・望と、彼女を取り巻く人間たちを巻き込んだ「交錯する恋愛模様」を描いているのだけれど、この描き方が半端じゃない。
ひとつの出来事を男女の視点で見せていくという、内田けんじ監督の「運命じゃない人」と同じ手法の構成なのだが、ここで描写される人間観察が、赤裸々というか辛辣というか。男目線から見た女の子が「純情無垢・一途で健気」だったのに、その妄想を打ち砕く女の子の目線は、まさに「無自覚なサディスト」。「交錯する恋愛模様」がいつの間にか「倒錯する人間模様」に見えてきて、「そこまでやるか,吉田サン!?」と思ってしまう。だけどそれは、おかしくて愛しい、哀しくて優しい人間たちの、裸の姿を切り取る鋭い視線。
主演の鈴木美生は、05年のミスマガジンで、アップを多用したショットは「プロモーション映画」の臭いをちーとばかり感じてしまう(※それが減点の理由。10点刻みなんで仕方ないんだけど、ホントはマイナス5点で実質満足度は95点!!)けれど、それを上回って余りある人物描写、演出、構成の妙は、すごい才能の登場と言っても決して言い過ぎではない。
ここのレビューでkusukusuさんが、いまおか、井口、内田監督らの名を挙げながら「吉田監督に拍手と嫉妬を」と書いておられるが、まさに至言。メジャーシーンで中途半端な映画を撮っている数多の監督たちは、うかうかしてはいられない。
見逃したらきっと後悔する(と言ってしまおう)この作品、だまされたと思って一度観てほしい映画だ。 -
面白すぎっ2007-05-10 by
kusukusu
これは面白い。
小品ながらホームランじゃないですか?
内田けんじ監督『運命じゃない人』のように、同じ出来事が複数の人間の視点でくり返して描かれていくのだが、男側からの視点、女側からの視点、それぞれの(男と女双方の)ずるさと駆け引きまで描き切っているという点で、「いい人」の主人公をめぐってバタバタする『運命じゃない人』よりも上手(うわて)かもしれない。で、『運命じゃない人』に満点をつけたのでこれも満点・・。
それにしても、女の子の描写の「等身大」というのをこえた超リアルさに驚く。いや、「等身大」をこえた、というより、「等身大」を極めたということかもしれないが・・。こういう超リアルな恋愛ものが出てくる時代になったんですかねえ。。
とにかく、『かえるのうた』の今岡信治(いまおかしんじ)監督や、『恋する幼虫』の井口昇監督、『運命じゃない人』の内田けんじ監督、『ホッテントットエプロン ースケッチ』の七里圭監督らに対するのと同じように・・こんな映画を撮った32歳の吉田恵輔監督に拍手と嫉妬を。 -
エロちっく2008-07-30 by
ぴか
う〜ん。なぜかソワソワしながら観てました。
前半戦これは完全に勘違いさせる!しゃーない。こんな子の家庭教師やりたいぜ。
ん?これはいよいよ、犯罪!!
・・・と、ウケました。
で、後半戦
うん。まぁ、エロいシーンもあり。ありっちゃあり。伏線を活かしてきますね。
低予算だと、この映画。最近の映画はお金かけりゃいいってもんじゃないんだよ!
鈴木美生さん結構がんばってたと思う。けど、泣けるようにはなりましょう。 -
うまい。2008-07-12 by
boon
それぞれの人物の心の動きを主観的に捕らえていく手法で、少女の成長をうまく描いている秀作だと思います。「運命じゃない人」の方がうわ手ですが。
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沈黙の沈黙って観客の反応のことだったのか〜(-_-;)2008-03-05 by
名画座の怪人
ヒロインの鈴木美生ちゃんラブリ〜。(^^♪
中盤あたりでチョッと嬉しいシーンがあります。・・・しかし!良いのはそこだけ。
物語は2部構成です。前半はあべこうじ演じる家庭教師「馬場」が、教え子「望」ちゃんの気を引こうと一人から回りを演じるだけ。これで受けを狙ったつもりなのだろうか?何だかしらけムードで一杯です。
後半は立場を変えて望の側から前半の展開を描いている。望の親友「多恵」は付き合いの長い彼氏「凛」との関係に食傷気味。望は凛が好きでと言う微妙三角関係が展開する。多恵ののろけ話に一喜一憂し、凛のアプローチに翻弄される初心な望。・・・と言うわけですが受身なだけのヒロインに共感も同情も出来ず、延々と続く辛気臭い流れに息の根が止まってしまいそうです。特にクライマックスで二人の女が泣きじゃくるシーンはとても鬱陶しい。
笑いも無ければ感動も無いとってもとってもとっても退屈な作品でした。畜生っ〜! -
中盤でびっくり。2008-01-24 by
ローズヒップ
途中で冒頭に戻っちゃったときには事故かと思いました。(汗)
これって家庭教師の馬場さん目線と女子高生の望ちゃん目線の2パターンあるんですねえ。
外観することによっていかに一人一人が自分中心の世界で生きているのかがよくわかりおもしろかったです。
正直言うと白昼堂々と観て良い作品じゃなかったかも・・・と不安を抱きながらの鑑賞でしたが爽やかに観終えたので良かったのかな?
親としては「何のために大学へ行くんだ?」と問いかけたいところですが。










