サラ、いつわりの祈り
『サラ、いつわりの祈り』を価格比較。★★★(56点)『サラ、いつわりの祈り』に対するみんなのクチコミ情報などもあります。
| 監督 | アーシア・アルジェント |
|---|---|
| 出演 | アーシア・アルジェント, ジミー・ベネット, ピーター・フォンダ, マイケル・ピット, ジョン・ロビンソン |
| 発売日 | 2006年1月27日 |
| 定価 | 3,990円(税込) |
価格比較
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amazon.co.jpによる解説
男娼をしていた少年時代をつづったJ.T.リロイの衝撃的な自伝小説を、イタリア・ホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントの娘であるアーシア・アルジェントが監督・主演。里親から息子のジェレマイアを引き取った実母のサラだが、ドラッグや行きずりの男とのセックスが止められない。やがてジェレマイアも、サラの生活に影響されていく。
全編、観ているのが辛い。ここまで痛々しい映画も珍しい。母の奔放な行動に付き合わされ、ときには児童虐待のような行為も受けるジェレマイアだが、本能的な親子愛が彼を母と結びつけていく。幼い心が受ける試練は切ないばかりだが、その一方で、母親としてのサラをただ否定的に描かなかったところも、本作の特筆すべき点。壮絶な物語なのに母子の愛情に共感させる手腕は、アーシアの監督として、俳優としての情熱が生んだものだろう。映像と音楽がパンクな雰囲気をかもし出し、ピーター・フォンダ、マリリン・マンソンら脇を固めるキャストも適役だ。(斉藤博昭)
商品詳細情報
| 販売元 | ジェネオン エンタテインメント |
|---|---|
| 発売日 | 2006年1月27日 |
| リージョン | 2 |
| ディスク枚数 | 1 |
| 形式 | DVD |
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映画生活ユーザーによる「サラ、いつわりの祈り」のレビュー
-
子役頑張った!2007-08-04 by
apple
子役の子はよく頑張ったと思います。また、一度は想像したことのある虐待やドラッグについては映像としては鮮明に描き出されていました。子供は傷つけられてもしっかり立ち上がるので尊敬しました。
マリリンマンソンが叩かれている場面は元カノのディータが見たらちょっと喜ぶのではないでしょうか? -
ぇええーーー!!実話じゃなかったの?!2006-12-05 by
hirogon
JTリロイに興味が湧いたので検索してみたら、何とこれは実話ではなく本人は40過ぎのおばさんだったという衝撃の事実が!!
子役の子とジョンはかわいかったし、マリリンマンソンの素顔が見られたので☆1個おまけです。 -
へこむ・・。2006-02-05 by
ローズ
きつかったなー。
この映画では何を描きたかったのだろう・・。
弱い母親? 虐待を受ける子供の苦しみ? 虐待の連鎖?
JTリロイの人生を思うと、何とも言えない苦いものを感じますね。
本人の映像をチラッと見て感じたのは、マイケル・ジャクソンと感じが似ているなー、ということ。
虐待の傷跡がまだ痛そう、という感じ・・。
改めて親が子供の人生に与える影響力の大きさを感じました。
子供は悪くない。
でも虐待をする大人もかつては子供だったんですよね。
無力で、自分を苦しめる親に依存するしかなかった子供・・。
人生は不公平ですね。
たいていのものは努力で得られると信じている私ですが、愛だけはそうではない気がするのです。
親の愛は特に・・。
ストーリーには関係無いけど、マリリン・マンソンのナチュラル顔を初めて見ました。 -
うーん2005-12-16 by
ももも
俳優の個性は光るもののそれに見合った作品になりきれていないという所が非常に残念でした。
あれで母親の愛を描いたとは到底思えません。
どこまでも中途半端でなので終わっても「はぁ?」とやりきれない思いで(作りに関して)一杯になりました。
これだけ痛々しく悲しい、しかも実話をここまでリアリティ無くさせるということは監督・脚本失格です。
原作は未読ですが、これじゃあ非常にもったいなくてJTリロイが可哀相に思えました。
個人的にはキャサリン・ハードウィッグに作り直して頂きたいです。
点数はマリリンマンソンの平手打ちされるシーンとジョンロビンソンの演技に。 -
マイケル・ピット、ジョン・ロビンソンが出ていて... 2005-06-11 by
碧井ライト
生まれた頃に1度は捨てられながら、自分勝手な母親に連れ戻されて、セックスとドラッグ、暴力の世界で生きることを余儀なくされ、挙げ句の果てに男娼として人生をオモチャにされた実在人物、J.T.リロイ。彼の自叙伝『サラ、いつわりの祈り』の映画化である。原作は未読ながら、イントロダクションを読むだけで、重苦しさを感じるのはノンフィクション(ドキュメンタリー)に近いからだろう。この書籍は、全米でベストセラーになった。
現代社会の歪みの中でも、“健全な親子関係の崩壊”という最も深刻なテーマを扱っているだけに、映画の仕上がりには不満足である。というか、正直、残念である。とにかく、描写にリアリティーがない。SEXシーンも、強姦されるシーンも、虐待されるシーンも全てをオブラートに包んだイメージ映像に終始する。サドじゃないけど、観客に訴えるなら、必要最低限の表現ってあると思う。メル・ギブソン監督の『パッション』では、凄惨な拷問シーンが話題になったが、あれだけ徹底してやられると、スプラッターという表現では片付けられない、言葉を超えてハートに語りかけるメッセージを受け取れる。本作の監督であり、サラ役も務めたアーシア・アルジェントがどのような意図で演出したのか、その真意は定かではないが、批判されること、評価を気にして当たり障りの無い表現をしたのなら、クリエイターとしては失格である。仮にそうでなくても、そういう風に感じさせてしまう。
「朱に交われば赤くなる」と言われるが、子供は親の朱に交わらざるを得ない。親が綺麗な色なら子も綺麗になるし、親が汚れた色なら子も汚れることになる。本作ではJ.T.リロイがソーシャルワーカーと出会い、作家として成功したサクセス(復活)ストーリーを背景に「それでもママは僕を愛していた」的な落し所はあるものの、無責任な母親は子供にとっては“ママ”でいいかも知れないが、社会にとっては“悪”以外の何者でもない。(Koji.H) -
背景見せろ2005-05-09 by
アキラ
あのアーシアが娼婦役という事で期待していたのだが
いくらマカロニホラー界の巨匠の娘でも演出の才能は
受け継いでいなかったという感じの稚拙さにガッカリ。
アレックスコックスを更に安っぽくした感じのパンク。
アンチ文学JTリロイの妄想めいた私小説原作という事で
限られた人物に話を絞り込もうとする試みは解るが
主人公の被害意識を助長する人物しか登場させない事の
違和感がずっと消えなかった。周囲のリアクションから
様々なスタンスが見えなければ、妄想の域を脱しない。
背景や社会性の全くない不条理劇のホラーにすら見える。
里親から生みの親である娼婦サラに引き取られる少年。
ドラッグ、売春、暴力の中で愛情は捻じ曲がってゆく。
折檻の為のベルトを差し出す。女装して男を誘惑する。
石炭や壁や汚染された食品の妄想に憑かれて逃げ回る。
背景が見えないだけにこの痛々しさに取っ掛かりがない。
アーシアアルジェントは女優としては結構好きだが
残念ながら脚本や監督としては才能を感じなかった。

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